まだ、読んでる途中です。
好きなシリーズ物読み上げたら続きは読みますので評価は半分にしました
私の悪い癖
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波形の声 (文芸書) 単行本 – 2014/2/14
長岡 弘樹
(著)
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購入オプションとあわせ買い
小学校四年生の中尾文吾が自宅で襲われた。補助教員の谷村梢は文吾から、スーパーで教師の万引きを目撃したと聞いていた。だが襲われる直前、梢の名前を呼ぶ声を近所の人が聞いていたという。疑惑の目を向けられた梢は……。「日常の謎」を描く珠玉のミステリー集。
【収録作品】「波形の声」「準備室」「蚊」「黒白の暦」「ハガニアの霧」「宿敵」「わけありの街」
【収録作品】「波形の声」「準備室」「蚊」「黒白の暦」「ハガニアの霧」「宿敵」「わけありの街」
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2014/2/14
- ISBN-104198637520
- ISBN-13978-4198637521
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商品の説明
著者について
1969年山形県生まれ。筑波大学第一学群社会学類卒業。2003年『真夏の車輪』で第25回小説推理新人賞を受賞。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。11年に発売された『傍聞き』文庫版がロングセラーとなる。13年『教場』がベストセラーとなり、現在もっとも期待されているミステリ作家である。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2014/2/14)
- 発売日 : 2014/2/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 282ページ
- ISBN-10 : 4198637520
- ISBN-13 : 978-4198637521
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,113,695位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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長岡 弘樹(ながおか・ひろき)
1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞。08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。13年に刊行の『教場』は、週刊文春「2013年ミステリーベスト10国内部門」第1位に輝き、14年本屋大賞にもノミネートされた。他の著書に『教場2』『救済 SAVE』『119』など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長岡弘樹の作品を読むのは、「教場」、「傍聞き」、「陽だまりの偽り」に次いで4作目となる。常に切れ味の鋭い短編ミステリーを世に出して
おり、現在このジャンルでは間違いなく日本の第一人者であろう。この「波形の声」も7本の短編からなるが、どれも佳作ぞろいである。ちょっと
した言動から、事件の鍵を解いていくという様式の中で、読者に先を読ませないプロットの巧みな設定は、読んでいて飽きることがない。
刑事ものから離れて、日常のちょっとした謎や不思議からうまく物語を組み立てていく筆力には脱帽する。当然ながらそれぞれの作品が、
全く異なるシチュエーションで書かれている中、どれがベストということ自身難しいが、私の趣味としては、子供たちの図工を題材にした表題作と、
スケールの大きな作品である「ハガニアの霧」が敢えて言うと印象的であろうか。いずれにせよ、どんどん読んでみたい作家であることは間違い
ない。
おり、現在このジャンルでは間違いなく日本の第一人者であろう。この「波形の声」も7本の短編からなるが、どれも佳作ぞろいである。ちょっと
した言動から、事件の鍵を解いていくという様式の中で、読者に先を読ませないプロットの巧みな設定は、読んでいて飽きることがない。
刑事ものから離れて、日常のちょっとした謎や不思議からうまく物語を組み立てていく筆力には脱帽する。当然ながらそれぞれの作品が、
全く異なるシチュエーションで書かれている中、どれがベストということ自身難しいが、私の趣味としては、子供たちの図工を題材にした表題作と、
スケールの大きな作品である「ハガニアの霧」が敢えて言うと印象的であろうか。いずれにせよ、どんどん読んでみたい作家であることは間違い
ない。
2019年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編の名手 長岡弘樹の作品 いつもながら読みやすく 短編であるがゆえにそれぞれのストーリーの読み切りが早い。 いいです。
2014年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に綺麗で良い状態でした。
また、良い商品がありましたら、よろしくお願いいたします。
また、良い商品がありましたら、よろしくお願いいたします。
2017年10月16日に日本でレビュー済み
突っ込みドコロと腑に落ちない感はあれど、素直に読めば普通に楽しめると思う
個人的には「遠隔操作でも、運転は、無理」とか「斜めが嫌なら何度でも切り返せばいいやん?」とか「飲めてもそれ、吐きだせるかあ?開腹症例やん?」とか「オキシドールってエラく苦いんだよねえ」とかあるけれど
既に↑もまたこの著者さんの「お約束」みたいなモンだと思ってしまっている自分がいたりする
個人的には「遠隔操作でも、運転は、無理」とか「斜めが嫌なら何度でも切り返せばいいやん?」とか「飲めてもそれ、吐きだせるかあ?開腹症例やん?」とか「オキシドールってエラく苦いんだよねえ」とかあるけれど
既に↑もまたこの著者さんの「お約束」みたいなモンだと思ってしまっている自分がいたりする
2017年11月4日に日本でレビュー済み
短編の名手として名高い長岡弘樹氏の全7編の短編集です。いつもはミステリーが主流と思いますが、本作はそれが少し薄めで、内容紹介にもあるように日常に潜むサスペンスを主に取り扱っています。いずれもラストは謎解きの妙味を味わえるよう設定され、伏線も散りばめられています。
被害者の母親がとる謎の行動が、最後に明らかにされる「わけありの街」と、幻の絵画を所有する実業家の息子が誘拐された背景に隠れたもう一つの意図が哀しい「ハガニアの霧」がミステリー寄りの作品です。仕事でライバル関係にある二人のキャリア女性の結末が意外で鮮やかだった「黒白の暦」や、よく練られた構成だった表題作「波形の声」が印象に残りました。
被害者の母親がとる謎の行動が、最後に明らかにされる「わけありの街」と、幻の絵画を所有する実業家の息子が誘拐された背景に隠れたもう一つの意図が哀しい「ハガニアの霧」がミステリー寄りの作品です。仕事でライバル関係にある二人のキャリア女性の結末が意外で鮮やかだった「黒白の暦」や、よく練られた構成だった表題作「波形の声」が印象に残りました。
2018年1月16日に日本でレビュー済み
長岡作品初めて手にした。帯コメに惹かれ偶然手にした。 単純に面白い。最後のどんでん返しは、やられた、と思わせる。作者の技量に感心させられた。
短編集の随所に散りばめられた伏線の数々。うっかり見落とししがちなほど、うまく隠されておりミステリー要素を幾分にも感じさせてくれる。次回は長編も読んでみたいと思う。
短編集の随所に散りばめられた伏線の数々。うっかり見落とししがちなほど、うまく隠されておりミステリー要素を幾分にも感じさせてくれる。次回は長編も読んでみたいと思う。
2017年2月27日に日本でレビュー済み
登場している人物たちの中では納得し合えて話が落ち着いているのだろうけれど、なかなか読んでいる側としては納得、共感しづらいところが多かったです。
自分が素直ではないからかもしれませんが「その状況でそんな風に考えるか?」と…
裏表紙にはミステリーと説明がありますが、ミステリー感はそんなに強くはないかな?と感じました。
自分が素直ではないからかもしれませんが「その状況でそんな風に考えるか?」と…
裏表紙にはミステリーと説明がありますが、ミステリー感はそんなに強くはないかな?と感じました。