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海がきこえる〈2〉アイがあるから (徳間文庫) 文庫 – 1999/6/1
氷室冴子
(著)
大学1年の夏、杜崎拓は故郷高知に帰省した。親友・松野と里伽子のわだかまりも解け、気分よく東京に戻った拓の部屋に、年上の女性、津村知沙が入り込み泥酔し寝ていた。「その年上の女、たたるぞ」という松野の言葉が拓の脳裏に甦る。不倫の恋に傷ついた知沙。離婚した父とその再婚相手との間で傷つく里伽子。どうしたら人は人を守れるのだろう?さまざまな思いと痛みが交錯しながら拓は東京ではじめての冬を迎える―。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1999/6/1
- 寸法15 x 10.6 x 2 cm
- ISBN-104198911312
- ISBN-13978-4198911317
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1999/6/1)
- 発売日 : 1999/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4198911312
- ISBN-13 : 978-4198911317
- 寸法 : 15 x 10.6 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,673位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,223位徳間文庫
- - 6,250位日本文学
- - 22,310位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1957年、北海道生まれ。藤女子大学国文学科卒業。大学3年の夏に『さようならアルルカン』で青春小説新人賞に佳作入選。2008年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『21世紀版 少年少女古典文学館 3 落窪物語』(ISBN-10:4062827530)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お気に入りの作品で以前は新品で購入したことがありますが、引っ越しのため、紛失してしまったので再購入しました。中古ではあるが、とてもきれいな状況だったので、大事にしようと思います
2019年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取り立てて「何か事件かが起こる」とか言うストーリーではありませんが、何か読んでいて懐かしく思うような、ほのぼのとしたというような、すがすがしさを感じました。若い、っていいですね。
2020年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1にも増して女難の杜崎拓が東京を舞台に里伽子と津村に引っ掻き回されます。
全体的に見れば1のほうが好きですが台詞は2のほうが好きです。前作ではチョイ役だった田坂さんも良き先輩として活躍してくれます。
3が出ても不思議じゃない終わり方だったので出たら読んでみたかったです。
全体的に見れば1のほうが好きですが台詞は2のほうが好きです。前作ではチョイ役だった田坂さんも良き先輩として活躍してくれます。
3が出ても不思議じゃない終わり方だったので出たら読んでみたかったです。
2017年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1作目は強気で美人でわがままで訳ありの里伽子と純粋な拓クンとの間に起こるいろいろな事件を契機に、拓にほのかに起きた里伽子への恋愛感情を「拓と松野君との友情」が勝るという、純朴なストーリーでこれはこれで好きでした(高校時代までの話)。女性作者の理想の男性というイメージでしょうか。
それ以上に2作目が好きなのは、1作目の終盤から登場し、アニメでは存在しなかった津村知紗の活躍(笑)です。主役級の知紗は里伽子の存在が薄れてしまうくらいわがままで自由奔放。経験豊富で強気ですが、実はすごくもろい面があり、このところがすごく気に入りました。隠れ知紗ファンも多いのでは? 内容的には結構濃いものがあり、2学年上の知紗に拓が振り回されながらも里伽子への恋愛を深めていく。個人的に好きなシーンはイタリアンレストランでの里伽子vs美香、里伽子vs知紗、そして、その後の知紗の「突進」です。作者がなくなったため3作目は永遠に読めませんが、その後の知紗がどうなったか、とても気になります。
それ以上に2作目が好きなのは、1作目の終盤から登場し、アニメでは存在しなかった津村知紗の活躍(笑)です。主役級の知紗は里伽子の存在が薄れてしまうくらいわがままで自由奔放。経験豊富で強気ですが、実はすごくもろい面があり、このところがすごく気に入りました。隠れ知紗ファンも多いのでは? 内容的には結構濃いものがあり、2学年上の知紗に拓が振り回されながらも里伽子への恋愛を深めていく。個人的に好きなシーンはイタリアンレストランでの里伽子vs美香、里伽子vs知紗、そして、その後の知紗の「突進」です。作者がなくなったため3作目は永遠に読めませんが、その後の知紗がどうなったか、とても気になります。
2015年10月22日に日本でレビュー済み
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高校・大学時代の仲間との思い出や友情、恋愛でのすれ違い
など、日常の一端を感じる作品です。僕は男でよかった・・
そう思いました。
など、日常の一端を感じる作品です。僕は男でよかった・・
そう思いました。
2014年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出身高校から東京へ。
まるで、自分とクロスオーバーする場面が多すぎて、感動でした。
氷室先生をもっと早く知りたかったです。
まるで、自分とクロスオーバーする場面が多すぎて、感動でした。
氷室先生をもっと早く知りたかったです。
2014年12月14日に日本でレビュー済み
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dvdの内容がよく、続きが知りたくて購入しました。まあまんぞく。
2019年3月14日に日本でレビュー済み
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アニメで作品を知って読んでみたくなりました。