新人賞をとってデビューできました。
小説の書き方の右も左も分からない時に助けてくれた本です。
この本を読むときには原稿用紙を用意して、講義を受けているつもりで作文を書きました。
何十回も繰り返しているうちに、自分の何がだめなのか分かるようになりました。
自分で自分を採点出来るようになったことで成長できたと思っています。

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新人賞の獲り方おしえます (徳間文庫 く 9-2) 文庫 – 1999/11/1
久美 沙織
(著)
- 本の長さ362ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日1999/11/1
- ISBN-104198912041
- ISBN-13978-4198912048
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (1999/11/1)
- 発売日 : 1999/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 362ページ
- ISBN-10 : 4198912041
- ISBN-13 : 978-4198912048
- Amazon 売れ筋ランキング: - 611,056位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月13日に日本でレビュー済み
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2021年5月25日に日本でレビュー済み
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新宿のシナリオ教室に通っています。そこのT先生に薦められて読みました。自分に当てはまることが多く参考になりました。コメントがユーモア―溢れていて楽しく読めました。
2015年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の作者が、ある文学賞にプロとして応募して落ちてます。
(賞の名前は忘れましたが、そんな有名な賞ではありません。ご本人が落選時、「自分の作品が落選するなんて絶対ありえない! どうせ審査員が~」等とブログで息巻いてました)
超上から目線のハウツー本で(本人が某文学賞の選考委員をやってた時、応募作品を一ページ読んでゴミ箱に投げ捨てたとかそんなウンチク)、当時は我慢して読みましたが、この顛末をリアルタイムで見て、呆れると同時に笑けてきました。
本の内容自体は決して悪くないと思うですが、それ以前に新人賞の獲り方を教える人が、新人賞の二次審査で落ちたら世話ないですよね。
挙句の果てに審査員が悪いとか、書いてる事と言ってること違うんじゃ……。謙虚さの大切さをこの本から学びました。
(賞の名前は忘れましたが、そんな有名な賞ではありません。ご本人が落選時、「自分の作品が落選するなんて絶対ありえない! どうせ審査員が~」等とブログで息巻いてました)
超上から目線のハウツー本で(本人が某文学賞の選考委員をやってた時、応募作品を一ページ読んでゴミ箱に投げ捨てたとかそんなウンチク)、当時は我慢して読みましたが、この顛末をリアルタイムで見て、呆れると同時に笑けてきました。
本の内容自体は決して悪くないと思うですが、それ以前に新人賞の獲り方を教える人が、新人賞の二次審査で落ちたら世話ないですよね。
挙句の果てに審査員が悪いとか、書いてる事と言ってること違うんじゃ……。謙虚さの大切さをこの本から学びました。
2015年6月12日に日本でレビュー済み
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当時の私には難しく感じあまり利用していません。
でもこの本をきっかけに学校に行く決心をしましたので結果的に悪くはなかったです
でもこの本をきっかけに学校に行く決心をしましたので結果的に悪くはなかったです
2022年10月8日に日本でレビュー済み
筆者はベストセラー作家であるとともに、実際に新人賞の選考委員も務められているので、アドバイスもリアルで説得力があります。
作劇の基本のような話はヨソにいくらでもありますが、こういったピンポイントでツボを突くような本は貴重かと思いました。
ここのレビューを拝見していても、自分で作品を書いたことのある人の方が評価が高いようなので、実作経験のある人の方がピンとくる本かもしれません。
アドバイスのエッセンスが講義中の談話形式で出てくるので、執筆に悩んだことのない人は見逃してしまうのかも。
ところで他のレビューにありますが、編集者ではなく女性作家であるというのは、この本にとって何かネガティブ要素になり得るのでしょうか?
新人賞の選考委員という筆者の経歴こそ、タイトルにある「新人賞の取り方」には有益であると思われます。
作劇の基本のような話はヨソにいくらでもありますが、こういったピンポイントでツボを突くような本は貴重かと思いました。
ここのレビューを拝見していても、自分で作品を書いたことのある人の方が評価が高いようなので、実作経験のある人の方がピンとくる本かもしれません。
アドバイスのエッセンスが講義中の談話形式で出てくるので、執筆に悩んだことのない人は見逃してしまうのかも。
ところで他のレビューにありますが、編集者ではなく女性作家であるというのは、この本にとって何かネガティブ要素になり得るのでしょうか?
新人賞の選考委員という筆者の経歴こそ、タイトルにある「新人賞の取り方」には有益であると思われます。
2010年6月4日に日本でレビュー済み
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「こういう書き方をする人は小説家に向いてない」とはっきりとおっしゃっているところがよい。
これは「作文術」の講座の内容を本にしたものである。定期的なカルチャースクールの講座と違って単発の講座だったせいか、受講生に媚びていない。
つまり通常のカルチャースクールでは受講生に続けてほしいというためにソフトにしたり、レベル差に気を使って話をするものだ。
しかし、ここではこういう書き方はダメとはっきりとおっしゃっているところが気持ち良かった。
文章に対する久美さんの愛情を感じた。小説を書きたいという人は一読しておきたい本だ。
これは「作文術」の講座の内容を本にしたものである。定期的なカルチャースクールの講座と違って単発の講座だったせいか、受講生に媚びていない。
つまり通常のカルチャースクールでは受講生に続けてほしいというためにソフトにしたり、レベル差に気を使って話をするものだ。
しかし、ここではこういう書き方はダメとはっきりとおっしゃっているところが気持ち良かった。
文章に対する久美さんの愛情を感じた。小説を書きたいという人は一読しておきたい本だ。
2020年10月11日に日本でレビュー済み
平成3年に実施された、小説の書き方セミナーの内容を本にしたもの。
単元毎に『15分という制約の中で小説を書く』というトレーニングがありますが、
これがこの本の真価だと思います。
実際に書いてみて、解説と照らし合わせてみると、見事に落とし穴にはまっていたりして勉強になります。
作者はコバルト系の作家ということで、表現の良し悪しは好みによるところも大きいと思いますが、
(だから受講生が書いた作品の添削は、あまり参考にならかった)
言っていることの本質はジャンルに関わらず参考になると思います。
単元毎に『15分という制約の中で小説を書く』というトレーニングがありますが、
これがこの本の真価だと思います。
実際に書いてみて、解説と照らし合わせてみると、見事に落とし穴にはまっていたりして勉強になります。
作者はコバルト系の作家ということで、表現の良し悪しは好みによるところも大きいと思いますが、
(だから受講生が書いた作品の添削は、あまり参考にならかった)
言っていることの本質はジャンルに関わらず参考になると思います。
2004年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前より小説を書いていましたが、この本を書いてから少し書き方が変わりました。
書かれている内容については「なるほど」と言ったように同意する物があり、そのおかげでスキルアップできたんではないかと思えます。
多少理解しにくい部分はありましたが、色々と参考になる一冊ではないかと思います。
書かれている内容については「なるほど」と言ったように同意する物があり、そのおかげでスキルアップできたんではないかと思えます。
多少理解しにくい部分はありましたが、色々と参考になる一冊ではないかと思います。