コンピュータ制御された最新鋭機。
そのコックピットで計器の表示がすべて消えた。
乗っているのはVIPばかり300人。
さあどうする、ってお話です。
この手の物語の定石通り、乗り合わせた人たちの人間模様を絡めつつ、
パイロットや乗務員、地上職員たちが必死で復旧を試みる。
でも、計器の表示が消えただけで、飛行機としては問題なく飛んで
いる訳で、いまいち盛り上がりに欠けた気がする。
爆弾が爆発する恐れがあるとか、コックピット内でパイロット同士が
反目しあうとか、乗客がハイジャックを試みるとか、もう少し盛り上がる
工夫をして欲しかった。
コンピュータに頼った飛行機の是非を問う、というテーマもあるのだろうが、
グラスコックピット化は時代の流れだと思います。
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Dロック (徳間文庫 な 27-1) 文庫 – 2001/2/1
鳴海 章
(著)
- 本の長さ492ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2001/2/1
- ISBN-104198914575
- ISBN-13978-4198914578
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2001/2/1)
- 発売日 : 2001/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 492ページ
- ISBN-10 : 4198914575
- ISBN-13 : 978-4198914578
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