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クジラを捕って、考えた (徳間文庫 か 36-1) 文庫 – 2004/10/1

5つ星のうち4.8 5個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2004/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 329ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198921377
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198921378
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.8 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2012年9月8日に日本でレビュー済み
    1992年から93年にかけて、
    南極まで行って帰ってくる調査捕鯨船に乗り込んで、
    実際のところを見てきました、
    というジャーナリストが書いた本。

    古い本なので、
    現在とはずいぶん変わっている部分もあると思いますが、
    気になる用語はだいたい出てきますし、

    あぁなるほど、そういう事だったのか、
    と、全然詳しくない自分にとって、初めて知る事が多くあり、
    興味を持ったなら、読んで損は無い本だと思います。

    著者は自分が中立の立場のように書いていて、
    本の宣伝文句にもそういう事が書かれていますが、
    読んでみると、そうでもないな、と違和感を感じる部分が多くありました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2004年11月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     1964年生まれの若い著者が「第六次捕獲調査(1992年~)」の捕鯨船に同乗、半年間の航海のなか調査捕鯨の実態を自分の眼で確かめ、さまざまな人との交流のなかで「捕鯨問題」を浮き彫りにするルポ。
     まずは徹底的に科学的な調査捕鯨の実態にびっくり。肉の利用は副次的なものでクジラの生態的調査が主眼であり、鯨種によっては捕獲後の個体調査が6時間にも及ぶものであることが紹介されている。
     著者は捕鯨推進者、反捕鯨論者のどちらでもなく、一貫しておおむね中立の立場をとる。これは同乗取材者という立場上のものからきているのではなく、両者の意見にも一定の理解を示した上で著者自身の見解も述べたものであるので、それなりに好感がもてる。
     商業捕鯨の再開が限りなく0に近い状況の現在、著者は結局本書を通じて読者自身に捕鯨問題のあり方を問いかけている。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2014年3月9日に日本でレビュー済み
    1995年にPARCO出版から出た単行本の文庫化。
     日本テレビの社員時代の1992-93年に捕鯨調査船に乗り込み、半年にわたって取材を続けた記録がまとめられている。
     捕鯨の実際、調査の様子、乗組員たち、捕鯨の歴史、反対運動などについて客観的な立場から語っており、信頼できる。捕鯨に賛成でもなく、反対でもなく、調査捕鯨にしかできない、それを活かすべき未来が描かれている点に説得力がある。
     特に乗組員たちの生の声が伝わってきて、彼らの姿がよく見える点がいい。特にこのときは十数年ぶりに新船員が採用されたこともあり、技術の継承の問題に触れられている点が興味深く感じた。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート