何となく、総兵衛は年寄りの印象だったのだけれど、20代後半くらいの働き盛り。
そりゃあ、剣の腕も冴え渡りますわ。
しかも、遊び人を装いながら、影の仕事をしてのける。
かっこいいなぁ。
惚れました♪
まだまだ「影旗本」とそれを潰そうとする「幕閣」との暗闘は
続きそうです。
佐伯泰英氏の時代小説シリーズの中で唯一完結しているシリーズ。
最後まで目が離せませんね。
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死闘! 新装版 (徳間文庫 さ 12-15 古着屋総兵衛影始末 1) 文庫 – 2008/1/5
佐伯 泰英
(著)
- 本の長さ455ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2008/1/5
- ISBN-104198927227
- ISBN-13978-4198927226
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2008/1/5)
- 発売日 : 2008/1/5
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 455ページ
- ISBN-10 : 4198927227
- ISBN-13 : 978-4198927226
- Amazon 売れ筋ランキング: - 827,600位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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佐伯泰英(さえき・やすひで)
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの小説・ノンフィクション作品を手がける。99年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、時代小説の旗手として高い評価を得る。以降、数々の人気シリーズを抱えるベストセラー作家に。
主な著書に、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「鎌倉河岸捕物帖」「古着屋総兵衛影始末」「酔いどれ小籐次留書」「交代寄合伊那衆異聞」シリーズなど多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年12月12日に日本でレビュー済み
時代劇のTVが多かったころの影響で江戸の町並みや長屋の風景など、そのイメージは既に我々の記憶に構築されている。
なので当該小説を読書しても抵抗なく場景が目に浮かぶ。古い江戸地図を側に置きながら読めば、更に臨場感あふれる
感動を味わえるかもしれない。
家康と言う絶対権力者の後ろ盾を得ながら百年後、時代が変わると今度は時の権力者に疎まれ表の仕事の阻害のみなら
ず、裏の姿も暴かれてゆく。この不安定な状況をどう乗り越えてゆくのか・・・。ページのみならず巻をまたいで読みふ
けってしまう面白さがある。
なので当該小説を読書しても抵抗なく場景が目に浮かぶ。古い江戸地図を側に置きながら読めば、更に臨場感あふれる
感動を味わえるかもしれない。
家康と言う絶対権力者の後ろ盾を得ながら百年後、時代が変わると今度は時の権力者に疎まれ表の仕事の阻害のみなら
ず、裏の姿も暴かれてゆく。この不安定な状況をどう乗り越えてゆくのか・・・。ページのみならず巻をまたいで読みふ
けってしまう面白さがある。
2014年3月23日に日本でレビュー済み
1回完結してから、更に続編が出ているシリーズとあって、期待して読みましたが、私には合いませんでした。
総兵衛含め、登場人物の掘り下げが甘いような気がします。総兵衛は格好良いのですが、魅力があまり感じられないですね。夏目シリーズの影二郎とキャラが似ている気もしますが、あちらの方がまだ共感できます。
何とか1巻は読み終えましたが、次を読む気になれないですね~
総兵衛含め、登場人物の掘り下げが甘いような気がします。総兵衛は格好良いのですが、魅力があまり感じられないですね。夏目シリーズの影二郎とキャラが似ている気もしますが、あちらの方がまだ共感できます。
何とか1巻は読み終えましたが、次を読む気になれないですね~