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人事権! (徳間文庫) 文庫 – 2011/2/4

4.3 5つ星のうち4.3 22個の評価

人事権の持つ魔力に常に左右される社員の未来。生殺与奪の権利を巡って争われる大企業の裏舞台を詳細に描く!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2011/2/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/2/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 379ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4198933065
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4198933067
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 22個の評価

著者について

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高杉 良
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1939年東京生まれ。

石油化学業界紙の記者、編集長を経て、75年『虚構の城』で作家デビュー。以後、『小説 日本興業銀行』をはじめ、綿密な取材に裏打ちされた企業・経済小説を次々に発表し注目を集める。

97年、書き下ろし作品『金融腐蝕列島』で銀行不祥事を暴き、以降、『再生 続・金融腐蝕列島』『混沌 新・金融腐蝕列島』『消失 金融腐蝕列島・完結編』と続く一連のシリーズは、金融大再編を描く壮大な平成金融経済史となり、スピンオフ的に書かれた『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』は銀行と裏社会との癒着を告発、映画化されて話題を呼んだ。近年の代表作は『小説ザ・外資』『乱気流 小説・巨大経済新聞』、近著は『挑戦 巨大外資』『反乱する管理職』など。「高杉良経済小説全集」(全15巻)がある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月4日に日本でレビュー済み
生保会長のワンマン人事権が見どころの作品だ。
趣味が功をなして秘書室会長担当次長におだてられ個展を開いたのがことの始まりだった。
増資計画に証券会社社長から個展の絵を譲ってほしいと頼まれてから事態は意外な方向に進む。
お礼としてもらった服地と一千万円の商品券。
こともあろうに次長の相沢は会長より商品券のうち二百万円を受け取ってしまう。
やくざまがいの男から因縁をつけられ対応の仕方に会長より叱責を受け大阪へ左遷されてしまう。
正に人事権の最たるものだ。
高杉氏らしい展開で一気に読める面白い作品だった。
一般文学通算1557作品目の感想。2015/12/04 21:35
2020年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人と人の間に立つ管理職の板挟みを強く感じる作品。面白く読めました。
2019年11月13日に日本でレビュー済み
損害保険会社での人事を軸に、それぞれの立場の人が翻弄されていくサラリーマン小説。
正直、始めの方は何を言っているのか全く分からなかった。専門用語が多すぎて読むのをやめようかと思ったくらい。
中盤から多少読みやすくなってなんとか読了。

なんとなく前後編に分かれているので、小説の印象が前後で多少変わったかな。
面白いけど少し読みにくいから中〜上級者向け。
2018年6月4日に日本でレビュー済み
登場人物の心理描写が、うまく書けている。よくあれだけ書けるもんだと感心した。普通に面白かった。
2002年9月22日に日本でレビュー済み
高杉良の企業小説は、モデルが読み手にわかり、読み進むうちにリアルさが増してゆく。「へぇ~」あの会社にはこんなことがあったのか?という裏側を覗いた面白さがファンにはたまらない。
その反面、高杉良の作風は割合ワンパターンで、扱うネタに新鮮度、ニュース性がないと読みつづけるのはしんどい。
「人事権」はそういう意味で、やや落ちる作品だと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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