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歯科医の憂鬱 (キャラ文庫) 文庫 – 2005/8/28

4.5 5つ星のうち4.5 46個の評価

マスクの下の怜悧な美貌に、キツい口調。大の歯医者嫌いの新城穂高(しんじょうほだか)は、担当医師の三和(みわ)が怖かった。でも、白衣を脱いだ三和は、穂高の知らない別人に! 笑顔を絶やさず、何をされても怒らないなんて、二重人格ってやつ!? 医院の内と外で激変する性格の、どっちが本当の顔なのか。次第に三和から目が離せなくなる穂高だけど!? アダルト・スイートLOVE♥
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2005/8/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/8/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 279ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4199003606
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4199003608
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 46個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ注意↓

初めのところで歯医者さんと穂高の会話に笑ってしまった(わらわらって…)。治療に関しては一切妥協せずに厳しいこともずけずけという三和先生が、一旦白衣とマスクを外すとニコニコと人が変わったように愛想よくて、人に対して怒れない。
子供のころから家庭に居場所がなく、嫌われないための愛想笑いが身について、でもそれが却って人との一線を画すことになる。穂高と付き合いだしてからも、不器用で、穂高の事がとても好きなのに、段々とずれていってすれ違ってしまう。こんな時なんて言えばいいのかわからない、どうすればいいのかわからない。身につまされるような感じだった。
それでも彼は自分が何を一番大事に思っているかははっきりしていた。脅しをかけてくる東郷に対しての反撃は見事だが、「麻酔なしで親知らずを全部抜いてやる」発言には笑ってしまった。のこのこ治療に来るわけないじゃんと思いつつ、穂高を守ろうと一生懸命な三和先生の姿にホロリとした。
2005年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男前な板金屋(左)は虫歯の痛みに耐えかねて、大ッ嫌いな歯医者へ。そこにいたのはニコリとも笑わない冷酷歯医者だった。しかし、白衣を脱いだ歯医者は何故か、ふんわりと笑う美青年で…。という感じのお話です。二重人格な歯医者に年下男前板金屋、面白かったです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、読んだ事があったのですが、改めて電子書籍で購入。

やっぱり、面白かったです。
2015年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
笑いあり、胸きゅんあり、楽しく読めました。明るい系でしたwww
2008年9月15日に日本でレビュー済み
純粋によかったです。
二重人格の歯科医・三和と元ヤンの鈑金工・穂高の恋。
時に微笑ましく、時に切なく、いろいろな感情を持たせてくれた作品でした。

『愛情はもらうものではない、自分の心に育てるもの―――。』
作品の中に何気なく出てくるこの文章が、まさにこの二人の恋愛そのものだなと思いました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見やすい文体で読みやすかったと思います。

話の内容自体も、取り立ててクセがあるわけでもなく嫌みがキツイわけでもなく、
綺麗に纏められていて良かったと思います。

個人的には、書き慣れている人の文章だったので逆にインパクトが薄く
のめり込むまでには到りませんでした。

主役たちの印象も、どこかありきたりで。

あっさりと読めますので、気楽に読む分にはいいかと。

私はもう一捻り欲しかったので中間くらいの評価にさせて頂きました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おなじみ藤井沢商店街シリーズ。
この本でのまずツボは、三和が白衣を着たときと普段ではコロっと性格が変わるところ。怖い顔をした穂高に向かって、歯を磨けだの、歯をおろそかにすると死ぬだの、ガンガン言う姿が面白い。
そして大人なのに子供っぽいところも萌える。そう、三和は萌え対象。

診療部屋では三和が攻なのに、プライベートでは穂高が思いっきり攻という交代劇も読みどころ。
どっちがメインか・・・やっぱり三和ですね、タイトル通り。

榎田さんの本ってこの本に限らずわりとどれも、BLにありがちなエロを楽しみにするのを忘れてしまうんですよ、私。余りに会話や描写が面白くて、エロとかなくても全然OK。普通の小説として楽しめるというか、だからってBLとしてダメと言うのではない。そこがすごいところなのかもしれませんが。

後日談で、穂高は定期的に歯医者に通ってスケーリングまでしてしまうぐらいの歯綺麗フェチになり、他の友人や後輩を驚かせている。この本以外での穂高と三和のチラ出やり取りも面白い。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年12月2日に日本でレビュー済み
前半は穂高目線、後半は三和目線で語られるので
それぞれが初めての真剣な恋をとても大切に想っているのに
なかなか思うように気持ちを伝えあうことが出来ず
戸惑いすれ違うところがとても切ないですが、
内向的な三和が思いがけずできた理想の恋人におっかなびっくりになりながらも
今の幸せを喜んでいるところはとても可愛らしかったです。

明るく、切なく、最後にはちゃんと気持ちを通じ合わせる・・・
読み終わった後はとても幸せな気分になりました。
ストーリーもさすが榎田さん、とっても面白く
特に怒った時の啖呵がふたりとも歯の治療ネタだったのが
おもしろかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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