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二本の赤い糸 (キャラ文庫) 文庫 – 2011/10/27

水原とほる (著), 金ひかる (イラスト)
4.3 5つ星のうち4.3 8個の評価
すべての形式と版を表示
平凡な会社員の一実には、人に言えない秘密がある。それは、同性の友人二人に、高校時代から抱かれ続けているということ――。相手は、大学で研究を続ける英章と、大企業の御曹司・克彦だ。二人とは違い凡庸な一実は、求められるまま、二人に交互に抱かれる淫らな日々を送ってきた。けれど、微妙な均衡を保つ三人の関係に、やがて終わりの時が迫り…!?
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  1. 本の長さ
    217ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    徳間書店
  4. 発売日
    2011/10/27
  5. ISBN-10
    4199006397
  6. ISBN-13
    978-4199006395
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商品の説明

出版社からのコメント

いびつな三角関係の結末は――？　「小説Ｃｈａｒａ」掲載の話題作が、大幅な加筆修正で登場！！

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2011/10/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/10/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 217ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4199006397
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4199006395
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 8個の評価

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水原 とほる

水原 とほる

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12月10日生まれ。大阪府出身。在住 (「BOOK著者紹介情報」より：本データは『夜間診療所』(ISBN-10:4199005935) が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国： 日本

にっか・ぼっか
5つ星のうち4.0 予想通りの結末でした
2011年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
３人とも同じ悩みでぐるぐるしてましたねぇ。。。
不安定な気持ちのまま続けていくことが辛くなった２人が、一実にどちらかを選ばせようとしたおかげで、一実は自分の気持ちを見つめ直せたし、過去を告白できたし。
（ただ私は、一実の過去って一実が思うほど汚れているとは全然思えませんでしたがねぇ・・・）

結果的には、これで良かったのではないでしょうか。

英章の潔癖症も自分の認める相手にだけは大丈夫みたいだし・・・

予想通りの結末になりました。

私はこういう結末が一番好きです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ナツメ
5つ星のうち3.0 その後がもっと・・
2011年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雑誌掲載時にかなり気入って、文庫になるのを心待ちしてたんですが・・。

雑誌に掲載したお話一本でした。
３人３様の想いやらが丁寧に語られて、これはこれで、じっくりと味わい深い
という印象でしたが、自分で勝手に文庫では想いが通じ合って
その後の、３人の濃ーいお話がもう一つ載ること予想してたので・・残念でした。
期待しすぎてました(笑)

でも、一実への溢れる気持ちは二人とも真摯で一実は幸せですな。
１０年もじっと耐えてた一実のMっぷりに感心します。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ハリコ
5つ星のうち4.0 魔性の受け?
2011年10月28日に日本でレビュー済み
二人のイケメンな攻を振り回す魔性の受け? と読み終えた後感じました! 平凡だけど可愛い?受けの主人公一実くん彼には高校生の頃から付き合っている彼が二人います! 大学の研究をする潔癖症ななぜか一実くんだけ触っても大丈夫な英章さん理知的なタイプと 大企業の御曹司で傍若無人な克彦さんです どっちも素敵でいつか捨てられるだろうと悶々と暮らしてました! しかし二人からどちらか選んでほしいと言われて! ネタバレですがありがちな内容ですので結論ですが、 二人とも選べない一実くんに二人は3人でこれからも仲良くお付き合いする事に! ラストまで引っ張りすぎに感じましたが最後の 3人のHは濃厚でした (^w^) 一実くんの過去の義父からのイタズラはありがちですのであまり汚れとは感じませんでした! もっと3人のHが読みたかったなぁとそこが物足りないと感じました! Hでお腹いっぱいになれるお話です(￣∀￣)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazonのお客様
5つ星のうち4.0 赤い糸が繋がっていて良かったね
2011年10月28日に日本でレビュー済み
述べたい事が他のレビュアーさんとほぼ同じです。
だからあまり書く事ありませんが（笑）

一実の隠していた過去が、一実が思うように汚れたものではないと私は思います。
そして３人が幸せと思う形であるならば、それが一番良い。
克彦も英章も過去を反省してるようだし。
２人からお前が必要だといわれるって素晴らしい。

ただ、ストーリー中にある「一実の望みと悩み」
これがずっと同じものなのですが、何回いれてくるの？と思うくらいの回数の多さに疲れました。

それ以外は甘いシーンもあり、欲しい愛のセリフもあったので満足です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ＳＡＩ
5つ星のうち5.0 続編希望・・・
2013年4月16日に日本でレビュー済み
BL小説は、だいたいは１回読んだら終わりというのが私の中ではあるのですが、この本は、ずっと取っておきたいな〜と思える内容でした。主人公も、弱々しいイメージで嫌〜と最初は思ったけど、ちゃんと悩んで、攻の２人に自分の気持ちをはっきりと伝えてるし、芯は強いし、地味な感じでも充分好感が持てました。攻の２人も、かっこいいし、「お前じゃなきゃだめだ」というセリフがな何度もでてくるのですが、主人公のことが大好きの感情がすごく伝わってきました。Hはちょっと２人も普通じゃない感じもしますが、主人公にベタ惚れ状態です。最後は、この結末になってほしい〜と願ってたら、叶ったのですごく嬉しかったです。続編が見たい〜。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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