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矢崎存美

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ぶたぶたの休日 (徳間デュアル文庫や 2-2) 文庫 – 2001/5/1

矢崎存美 (著), 杉山摂朗 (イラスト)

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本の長さ

253ページ
言語

日本語
出版社

徳間書店
発売日

2001/5/1
ISBN-10

4199050566
ISBN-13

978-4199050565
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2001/5/1)
発売日 ‏ : ‎ 2001/5/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 253ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4199050566
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4199050565

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矢崎存美

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12月12日、埼玉県東松山市出身。現在、東京在住。

1985年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。

1989年、作家デビュー。

公式ブログ「矢崎存美 | note」

https://note.com/yazakiarimi/

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ハッピーエス

面白いです

2021年8月27日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

いつもぶたぶたさんの表現が面白いです。作者の発想力は素晴らしいです。

2013年2月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

山崎ぶたぶた氏はピンクのバレーボール大の大きさの中年のぬいぐるみである。
だが、ぬぐるみと侮ってはならない！
彼には人の心癒すという協力は力が備わっているのだから！
読んだことのない方へ、一言！
だまされたと思って読んでみなさいな！
彼がそこにいる。そう思えるだけで、生きて行くことがどれだけ幸福になることか！
でも、間違えてもいけない。彼は生きたぬいぐるみであるだけなのだから……。
彼から何を受け取るかは、読者であるあなただけだからだ。
だから、一読をお勧めする。
さぁ、ぶたぶたさんはあなたになにを語りかけてくれるのだろう？

2014年11月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ぶたぶたさんの乗り物・・・
こんな感じでも乗れるんだと感心したシーンがありました。

2006年9月3日に日本でレビュー済み

ぶたぶたさんはマンション暮らしだった！

休日にはゴミを出したり、ふとんを干したりして、家事を手伝う。

やっぱり休日にのんびりするタイプじゃないね。

など、だんだん、ぶたぶたさんの背景が明らかになってきて、楽しい一冊。

「お父さんの休日」

それぞれの短編に挟まれる、ショートストーリー。

宅配業者、女子大生、中学生、主婦、高校生といったいくつもの視点から

短い話を繋げたワザアリ連作短編。

「約束の未来」

就職活動のうまくいかない女子大生・佐野理恵は、いつもの占い師が

座る街角に、ぶたのぬいぐるみがいるのに気づく。

ぶたぶたさんは占い師見習い。

「評判のいい定食屋」

榊小夜子は東京に単身赴任中の夫が浮気をしているのではないか、と

疑いを持ち始める。昼間、こっそりと夫のマンションを訪れるが

留守中に入るに忍びず、たまたま近所のおいしい定食屋に入る。

ぶたぶたさん、定食屋のお手伝い。少年野球もやる。

「女優志望」

橋場奈美は帰宅すると、夫がいないことに気づく。マンションのベラン

ダから覗くと、下の草むらには肺ガンにかかった夫が倒れていた。どう

やら飛び降りたらしい。

ぶたぶたさんは春日署の刑事。

2006年9月19日に日本でレビュー済み

今作はお父さんの休日というタイトルの話しの間に

独立した話しが挟まれています。

まぁ、お父さんの休日も４作あって少しずつリンクしていく話しに

なってますが。

今回のぶたぶたは刑事になってます。

刑事ぶたぶたという作品もあるので（未読ですが）

多分違和感はないんだろうけど、

刑事かぁ〜･･･。

占い師見習いもやってるし、

まぁ、占いをするっていうか、話しを聞いてあげるって感じの

占い師見習いですけど･･･。

ぶたぶたとその家族を見て浮気旅行を辞めてしまう人妻や

ぶたぶたに恋して（？）妻や子どもとの約束まで反故にしてしまう夫。

でも、なんかその気持ちも分かっちゃうんだよな。

どちらもどこかで心癒されてしまっているんだよな。

そんな暖かい雰囲気たっぷりの作品でした。

また今作でもぶたぶたに癒されてしまいました。

2006年9月4日に日本でレビュー済み

　ぶたぶたさんは、言わずと知れたピンクのバレーボール大のぶたのぬいぐるみです。

　今回は、ぶたぶたさんの休日の１日のお話の間に、３編のショートストーリーが入っていました。

　お休みの日のぶたぶたさんは、朝からゴミをだしたり、キックスケーターに乗って、

お買い物にも行ったり、でかけている家族を駅までお迎えにも行ってました。その帰

り道、ぶたぶたさん一家は、ステーキハウスに寄って・・・・

　ぶたぶたさんは、ぬいぐるみですが、普通の人間のお父さんと同じように、優しい

パパでした。

　ショーﾄストーリーの１つは、刑事として、刑事ぶたぶたの時の相棒の立川クンと

のコンビでお仕事をしていました。

　あとは、定食屋さんでお仕事をしていて、お弁当を配達にいったりもしていました。

　この本からもぶたぶたさんの優しさが感じ取れ、ほんわかとして癒されました。

　疲れたひとにもおすすめできる１冊です。

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