不可能殺人もの。きちんとフェアにといているがトリックの内容がいささか陳腐。
またSFとしては目も当てられない出来映え。あとがきを一読すると分かるが、SFが前世紀に通り過ぎてきたところでうろうろしているのに、「なぜこのような作品がないのか」ととんちんかんなことを言っている。それはすでにある。ただ、著者が勉強不足なだけである。
続編も完成しているが、編者も馬鹿ではない。
ボツにしており、2008年前半になってもまだ出版されていない。
同種のテーマでは草上氏がSFミステリを書いている。
出来映えの違いに愕然とする。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
宇宙捜査艦ギガンテス (徳間デュアル文庫 に 1-1) 文庫 – 2002/3/1
- 本の長さ218ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2002/3/1
- ISBN-104199051023
- ISBN-13978-4199051029
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2002/3/1)
- 発売日 : 2002/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 218ページ
- ISBN-10 : 4199051023
- ISBN-13 : 978-4199051029
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,770,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中2.7つ
5つのうち2.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
3グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年9月21日に日本でレビュー済み
2007年10月10日に日本でレビュー済み
スペースオペラとミステリを融合させた野心的な作品。
基本路線は『レンズマン』シリーズ。QXとかバーゲンホルム機関とか負の爆弾とか、いかにも懐かしい道具立てが次々と登場する。そこに『スタートレック』が加えられているようだ。
パスティーシュの得意な二階堂氏であるから、スペースオペラの世界がいかにもそれっぽく再現されており、楽しむことが出来た。
しかし、ミステリとしてはひどすぎる。西澤保彦氏のような、縛りをかけた世界でのトリックを狙っているようなのだが、うーん。この部分は失敗作としか思えなかった。
基本路線は『レンズマン』シリーズ。QXとかバーゲンホルム機関とか負の爆弾とか、いかにも懐かしい道具立てが次々と登場する。そこに『スタートレック』が加えられているようだ。
パスティーシュの得意な二階堂氏であるから、スペースオペラの世界がいかにもそれっぽく再現されており、楽しむことが出来た。
しかし、ミステリとしてはひどすぎる。西澤保彦氏のような、縛りをかけた世界でのトリックを狙っているようなのだが、うーん。この部分は失敗作としか思えなかった。
2008年1月15日に日本でレビュー済み
サクサクとSFを楽しめた。
混生宇宙人特殊捜査チームのやり取りが楽しい。
ワープに宇宙戦闘も読み応えあった。
ミステリーは、ちょっと厳しいかなぁ・・
SFなのでこれもアリかなと思う。
彼らの活躍をもっと読みたくなった。
敵性宇宙人の謎は?
異種族の恋の行方は?
続編は、出ていないようだ。
残念。
混生宇宙人特殊捜査チームのやり取りが楽しい。
ワープに宇宙戦闘も読み応えあった。
ミステリーは、ちょっと厳しいかなぁ・・
SFなのでこれもアリかなと思う。
彼らの活躍をもっと読みたくなった。
敵性宇宙人の謎は?
異種族の恋の行方は?
続編は、出ていないようだ。
残念。