第二次世界大戦当時のナチスドイツ軍のを扱ったミリタリー漫画です。
絶海の孤島にあるドイツ軍の秘密研究所では日夜戦線を有利に運ぶ為の秘密兵器が開発されていた。そこに新たに配属となった青年将校は、島で行われている実験の成果と新たな謎、そして普通に機能しているサイボーグ達に愕然とするのだった、、、というようなあらすじになるわけですが、、、
実際のところは、普通の武器開発局のお話ではなくてャグテイストとオカルト的(クトゥルー的)なものがかなりをしめる漫画です。荒唐無稽、無茶な設定、絵柄があいまってちょっと他ではない漫画です。
追記:ちなみに、ヴンダーカンマーとはドイツ語の直訳では「不思議の部屋」となりますが、実際の意味は初期の博物館のことを指します。17世紀前後にヨーロッパで盛んに造られたもので、そこにはいわゆる美術品、貴重品の他に、一角獣の角、人相の浮かび上がった石など奇妙で怪しげな品々が膨大に陳列されていたといいますから、博物館と秘宝館やパラダイスが合体したようなものだったのでしょうね。実にこの漫画の内容にあっています。
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ヴンダーカンマー (1) (リュウコミックス) コミック – 2009/3/19
西川 魯介
(著)
第二次世界大戦まっただなかの1941年、ドイツ北東部・バルト海に浮かぶ離島「坩堝島」に一人の若者が降り立った。テオドール・ガッセ少尉、彼の任地では大戦を勝ち抜くべく新兵器の開発が行われていた。それも「超」が付くほどのトンデモ兵器が……。
メガネマニアだけでなく、ミリタリーマニアとしても知られる作者が本領発揮した傑作!?
メガネマニアだけでなく、ミリタリーマニアとしても知られる作者が本領発揮した傑作!?
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2009/3/19
- ISBN-104199501207
- ISBN-13978-4199501203
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商品の説明
著者について
西川魯介
●にしかわ・ろすけ
1994年「少年キャプテン」にて『すべて機械じかけ』でデビュー。自他共に認める「メガネフェチ」。著作の『屈折リーベ』はメガネスキーの間ではバイブルとまでいわれている。
●にしかわ・ろすけ
1994年「少年キャプテン」にて『すべて機械じかけ』でデビュー。自他共に認める「メガネフェチ」。著作の『屈折リーベ』はメガネスキーの間ではバイブルとまでいわれている。
登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2009/3/19)
- 発売日 : 2009/3/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 174ページ
- ISBN-10 : 4199501207
- ISBN-13 : 978-4199501203
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,791位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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