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クレープを二度食えば(リュウコミックス) コミック – 2011/4/13

5.0 5つ星のうち5.0 14個の評価

表題作の『クレープを二度食えば』は、某人気ライトノベルのキャラが選んだ「おすすめ図書」に選出され注目されたが、長らく入手困難でマニアの間で「幻の名作」扱いされてきた作品だった。 今回ひさしぶりの復刊となる。『クレープを二度食えば』は、1980年代の原宿を舞台に展開される、甘酸っぱくも本格的な青春タイムトラベル! 他、大林宣彦監督の名作映画『転校生』のアナザーストーリー『もうひとつの転校生』(単行本初収録)、大原まり子の小説をマンガ化した『銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ』、青春ショートストーリー『望楼』など、恋愛や青春、思春期がテーマの「甘酸っぱい」全7作品を収録した作品集♪
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 徳間書店 (2011/4/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 235ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4199502432
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4199502439
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 14個の評価

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とり みき
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月28日に日本でレビュー済み
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とり・みきという漫画家は昔から好きで色々買ったり読んだりしてきましたが、その中でかなり印象に残った作品が「カット・バック」。かなり前、掲載した雑誌をたまたま古本屋で見付け入手、コピーしたりして保存してたのですが今回ふとした思い付きで検索したら発見、即決しました。手元に届き、眺め、作品の如く当時にタイムスリップした気分でした。「カット・バック」はもちろん表題作「クレープを二度食えば」は最初首をひねり、2回3回と読んで「あっ!」となる「なるほど」となる好みの物語。まあ個人個人で好みは分かれるでしょうが、購入して良かった、ずっと手元に置いておきたい漫画が増えた、と思っております。
追伸、「カット・バック」では少なくとも1ヶ所描き直しがありますよ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月20日に日本でレビュー済み
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初版・帯付、ほぼ完品の状態でした。手に入れることが出来てうれしかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このタイトルのものは文庫本化されたものを持っていたが、きちんとしたサイズのものが再販されるのを知り購入した。全編ほぼSFだが素晴らしいものを巧く組み合わせ 新しいものを追加してある。彼自身は作品中で時期が特定され それがポイントになるものを避けているように感じるが、タイトルになっている「クレープを.....」はバブリーな時期の日本じゃないと成立しにくい話。逆に言えば だから面白い。このオリジナルが掲載されていた時期に もう一つバブル時期でなければならなかったマンガが「いしかわじゅん=東京物語」この二つを語らないバブル評論は何かが抜けた評論だ、と言える。とりみき氏のSFは きちんとストーリーを作るタイプなので縁のなかった読者も是非手に取って欲しい。他に「山の音」とかも同時期になるのかな?これもお薦めだ。ストーリーが自由気侭に走りだす「吾妻ひでお」氏ととりみき氏が仲良しというのも何か真逆な感じで面白い。ちなみに「とり」氏のSFに外れは無い。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人吉市の風景が出ていて、少しびっくりしました。鳥越さんって言うんですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年4月16日に日本でレビュー済み
雑誌の上で交換日記?をする とりから往復書簡 (1) (リュウコミックス) (最終話はtwitter上でリアルタイムにやりとりしていた)や
SF+ギャグ+ハードボイルド・の
冷食捜査官(1) (モーニングKC) など、著者の振り幅はとても広い。
その中で「叙情SF」としてくくられるであろう中短編の集大成である一冊。
表題作は某ライトノベルに出てくる図書委員が選ぶ100冊の中に選ばれているらしい(評者は読んでいない)。
タイトルだけからは分かりにくいがタイムトラベルもの。
そこに「青春」「恋愛」というスパイスがふりかけられている。
心の琴線に触れる要素満載、である。同年代(中学生)で読めばなおさらの事。

もともと時間SFや恋愛/叙情SFは日本ではウケがよい。
そして、中学生や高校生が手に取りやすい文庫にも収録されていた。
かつての集英社コバルト文庫などでは、これらのテーマでオリジナルアンソロジーが出されていた。
近年では大森望による
不思議の扉 時をかける恋 (角川文庫) など<不思議の扉>3冊が
この系列にあたるだろう。
こうしたアンソロジーに入っていても遜色のない表題作。

かつて甘酸っぱい青春を送った(送りたかった)世代に。
そして、現在まっただ中である世代に。
受け継がれていって欲しい一冊である。

表題作の主人公<カジシン>は、おそらく筆者と同郷の作家である梶尾真治からのネーミング。
同氏の
美亜へ贈る真珠―梶尾真治短篇傑作選 ロマンチック篇 (ハヤカワ文庫JA) などもおススメ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月14日に日本でレビュー済み
表題作は、8年前の東京からタイムスリップしてきた女の子との話。
タイムトラベルSFとしてはよく見かける類の話ですが、
これをとりみきさんがどう料理しているのか、興味をもって読みました。
まさか「ラブコメ」でこれほどの直球勝負をしてこようとは!
(中学生向けの受験雑誌に連載された作品だとのこと)
時間のトリックもうまく「オチ」ていると思いましたし、
作品中に挿入されるフリッパーズ・ギターの「ドルフィン・ソング」が
物語の雰囲気を盛り上げています。
この他にも、SF作家大原まり子さんの原作を漫画化した
「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」、とりさんの誕生から
マンガ家デビューまでを虚実交えて綴った「あしたのために」など、
1980年代~1990年代前半にかけて描かれた合計七作品を収録。
同文庫の『ときめきブレーン』にくらべると「ギャグ度の少ない作品も
収録しましたが、現在描いているシリアス物のルーツということで
お読みください」(「あとがき」より)。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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