「毎日晴天!」のコミックシリーズでは10冊目になります。
次男明信編『花屋の二階で』の二巻。
私はシリーズ中もっとも好きです。
他のカップルに比べて、「年の差カップル」なところもツボですが、
花屋の龍ちゃんがとにかくかっこいいから〜。
一巻では「帯刀家唯一の常識」でありながら、
家族の中で自分の存在意義や居場所に疑問を持って、いろいろ悩んでいた次男明信。
そんな明信を「一人で泣くんじゃないよ」と優しく包んでくれるような頼もしい龍兄でした。
今回は、人を傷つけてきた過去を悩む龍兄を護ってあげたいと思う明信。
自分らしく甘えることもできて支えてあげることもできる、
「花屋の二階」は明信の新しいもう一つの帰る場所になったみたいです。
長男カップルは帯刀家の中で寸止めばかりですが、
龍×明信は「花屋の二階」で色っぽいシーンも多くてドキドキします。
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花屋の二階で 2 (2) (キャラコミックス) コミック – 2007/8/25
BLコミックス
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2007/8/25
- ISBN-104199603549
- ISBN-13978-4199603549
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登録情報
- 出版社 : 徳間書店 (2007/8/25)
- 発売日 : 2007/8/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 199ページ
- ISBN-10 : 4199603549
- ISBN-13 : 978-4199603549
- Amazon 売れ筋ランキング: - 25,500位ボーイズラブコミックス
- カスタマーレビュー:
著者について
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作家。小説家、漫画原作者、エッセイスト、脚本家。BL小説『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、日常エッセイ『海馬』シリーズ(ともに新書館)。一般小説『僕は穴の空いた服を着て。』『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。キャラクター文芸『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)、『しずく石町の法律家は狼と眠る』(角川書店)など著書多数。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人は守ってるモノに守られて生きてるんですね。
本当に素敵な概念を散りばめた、優しいのにちょっと痛くて素敵なお話を菅野彰先生ありがとう!
二宮悦巳先生の絵も作品にぴったりすぎて余計涙を誘います。
ちょっと一気には読めなくて、ページを立ち止まって、答えの出ないようなことをとり止めもなく考えてしまった。
本当に素敵な概念を散りばめた、優しいのにちょっと痛くて素敵なお話を菅野彰先生ありがとう!
二宮悦巳先生の絵も作品にぴったりすぎて余計涙を誘います。
ちょっと一気には読めなくて、ページを立ち止まって、答えの出ないようなことをとり止めもなく考えてしまった。
2007年9月6日に日本でレビュー済み
「花屋の二階で」2巻やっと発売!!
もうどれだけ続きを待ち望んでいたことか…。
毎日晴天シリーズは原作の小説もコミックもホントに素敵で、BLなのに物語重視で感動するシーンがたくさんあって、泣けるシーンもたくさんあって、本当に読んだことの無いひとが可哀想に思えるくらい素晴らしい作品です。
BLなんか興味ない、BLなんかキモい、なんて思ってる人にさえ張り切って薦めたいです。
1.長男・大河はSF小説家の秀と恋仲。
⇒「毎日晴天!」「いそがないで。」
2.三男・丈は謎のチャイナボーイに片想い中。
⇒(番外編でのみ登場)
3.四男・真弓は秀の養子の勇太と恋仲。
⇒「毎日晴天!」「子供は止まらない」「チルドレンズ・タイム」「子供の言い分」
愛犬バース曰く、「滅びの呪いがかかってる」ように次々と男に惚れていく帯刀家の面々の中で、唯一色恋話も苦手で男同士などにも免疫のなかった次男明信が、突然色っぽい状況になってしまったところから「花屋の二階で」は始まっています。
お相手は帯刀家みんなが昔から知っている龍。
今は勇太のバイト先の花屋の店主で、元暴走族(=帯刀家長女・志麻の不良仲間)。
色々煮詰まってた明信が、同じく色々煮詰まってた龍とイイ関係になってしまいます。
一番ありえなかった明信だけに、出だしからの衝撃にはびっくりしましたが、人に深く関わるのに慣れてない二人の探り探りな様子に胸が一杯になります。
しつこいけど、ホント名作です。
取り敢えず帯刀家は長女の志麻姉が本当に旦那を連れて帰って来ない限り、子孫には期待できないというのが愛犬バースの感想。
もうどれだけ続きを待ち望んでいたことか…。
毎日晴天シリーズは原作の小説もコミックもホントに素敵で、BLなのに物語重視で感動するシーンがたくさんあって、泣けるシーンもたくさんあって、本当に読んだことの無いひとが可哀想に思えるくらい素晴らしい作品です。
BLなんか興味ない、BLなんかキモい、なんて思ってる人にさえ張り切って薦めたいです。
1.長男・大河はSF小説家の秀と恋仲。
⇒「毎日晴天!」「いそがないで。」
2.三男・丈は謎のチャイナボーイに片想い中。
⇒(番外編でのみ登場)
3.四男・真弓は秀の養子の勇太と恋仲。
⇒「毎日晴天!」「子供は止まらない」「チルドレンズ・タイム」「子供の言い分」
愛犬バース曰く、「滅びの呪いがかかってる」ように次々と男に惚れていく帯刀家の面々の中で、唯一色恋話も苦手で男同士などにも免疫のなかった次男明信が、突然色っぽい状況になってしまったところから「花屋の二階で」は始まっています。
お相手は帯刀家みんなが昔から知っている龍。
今は勇太のバイト先の花屋の店主で、元暴走族(=帯刀家長女・志麻の不良仲間)。
色々煮詰まってた明信が、同じく色々煮詰まってた龍とイイ関係になってしまいます。
一番ありえなかった明信だけに、出だしからの衝撃にはびっくりしましたが、人に深く関わるのに慣れてない二人の探り探りな様子に胸が一杯になります。
しつこいけど、ホント名作です。
取り敢えず帯刀家は長女の志麻姉が本当に旦那を連れて帰って来ない限り、子孫には期待できないというのが愛犬バースの感想。
2007年9月1日に日本でレビュー済み
「毎日晴天!」シリーズの花屋の龍×明信完結編。
1巻は帯刀家兄弟の中で一番真面目でおとなしい次男明信の抱えるコンプレックスの話でしたが、
2巻では年上の幼なじみで花屋の店主である龍の重い過去が話の中心になってきます。
幼なじみでも7才の年の差があり元暴走族と秀才の大学院生というほとんど接点のなさそうな龍と明信。
1巻でも2巻でも、13年前の共通の思い出が重要な要素になっていますが、
「幼なじみ」「年の差」「不良と優等生」という設定が見事に生かされていて、
二人が惹かれあっていくのがとても自然に感じられました。
「毎日晴天!」というと騒々しい帯刀家の日常が楽しいお話というイメージでしたが、
今回はおとなしくて優しい性格の明信が主人公ということもあってか、
繊細でやさしさに溢れたお話になっています。
それにしても、いつにもましてラブストーリー度が高いと感じるのは、
明ちゃん(明信)の清純さが逆に色っぽさを醸し出すことになっているからなのか?
相手が手の早い龍だからなのか(笑)
自分に自信がなくて臆病だった二人が、相手のために何かしたいと一歩踏み出す姿は、
人を好きになるって素敵なことだなと改めて思わせてくれます。
1巻は帯刀家兄弟の中で一番真面目でおとなしい次男明信の抱えるコンプレックスの話でしたが、
2巻では年上の幼なじみで花屋の店主である龍の重い過去が話の中心になってきます。
幼なじみでも7才の年の差があり元暴走族と秀才の大学院生というほとんど接点のなさそうな龍と明信。
1巻でも2巻でも、13年前の共通の思い出が重要な要素になっていますが、
「幼なじみ」「年の差」「不良と優等生」という設定が見事に生かされていて、
二人が惹かれあっていくのがとても自然に感じられました。
「毎日晴天!」というと騒々しい帯刀家の日常が楽しいお話というイメージでしたが、
今回はおとなしくて優しい性格の明信が主人公ということもあってか、
繊細でやさしさに溢れたお話になっています。
それにしても、いつにもましてラブストーリー度が高いと感じるのは、
明ちゃん(明信)の清純さが逆に色っぽさを醸し出すことになっているからなのか?
相手が手の早い龍だからなのか(笑)
自分に自信がなくて臆病だった二人が、相手のために何かしたいと一歩踏み出す姿は、
人を好きになるって素敵なことだなと改めて思わせてくれます。
2007年8月28日に日本でレビュー済み
待ってました!次男明ちゃんと龍兄の話。ただの恋愛ものではなくて心の中の葛藤などもきちんと書かれていて素敵♪大好きなシリーズだからこれからも漫画化して欲しい☆小説も好きだし。
2008年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
明信朝帰りで兄弟パニック! 兄弟(次男)思いが炸裂で玄関先で大騒ぎ(笑)
とにかく泣き笑いの一冊(笑)
とにかく泣き笑いの一冊(笑)