台詞のない物語。
「何か感じてくだされば本望です」
と後書きにあったように、何か感じるものはありましたが、
半ば病んでませんかね…。
働き方(働かせ方)など、深刻な社会問題が背景にあるようにも感じましたが、
それだけでもないような…。
おそらく、この作品に共感できない人ほど幸せです。
この作品を読んで、よくわからないと思ったり、共感するのも結構なんですが、
ここは、待てよ…?と思わないといけないのだと思います。
待てよ…?いまの世の中、おかしくないか?人々を幸せにするためにあるはずの社会が、反対に人間性を奪っていないか。このままでいいのか?
このような人間、このような人生を生み出してしまう社会に対する告発、という意味で、
私は高く評価したいと思います。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ひとり暮らしのOLを描きました 1 (ゼノンコミックス) コミック – 2015/11/20
黒川依
(著)
Togetterまとめ651067view!!(2015年9月現在)まとめサイトでコメント多数!!「悲惨すぎる」台湾やタイでも話題になった“ひとり暮らしのOL”がついに漫画化!
月曜日が嫌過ぎて泣いてみたり、することが無さすぎてキラキラしたホコリを眺めてみたり…。毎日を一生懸命耐え忍ぶ、不憫可愛いOLショート!
月曜日が嫌過ぎて泣いてみたり、することが無さすぎてキラキラしたホコリを眺めてみたり…。毎日を一生懸命耐え忍ぶ、不憫可愛いOLショート!
- 本の長さ122ページ
- 言語日本語
- 出版社徳間書店
- 発売日2015/11/20
- 寸法18 x 12.8 x 2.2 cm
- ISBN-104199803149
- ISBN-13978-4199803147
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
Twitterにて「ひとり暮らしのOL」のイラストをアップしたところ、「不憫可愛い」と大反響を呼ぶ。期待の新人。
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
イメージ付きのレビュー

5 星
日常の一コマ
冒頭1日目、出勤前に涙。シチュエーションの解説文字のみでセリフが一切ない。誰に見せることもないひとり暮らしの生活(部屋)を切りとった一コマ。他人の気配が皆無なので狭い部屋ががらんとして無機質。ワンルーム 19.2㎡築年数 12年家賃 62,000円プラス散らかる。この本を読んでいて思い当たったのが世間では断捨離なんかも流行っているがまず本人のモチベーションが上がっていないとそもそもそれすらも無効なんだな。独居老人にも十分通じる世界。『 孤独 』に年齢は関係ない。個人的に好きなエピソードは24日目、暗い室内で探し出したキャンドルに火を灯しその炎を見つめ癒されにっこりする場面。(本も読んだりする)耐えきれず肩を落とした背中に贈るエール、” がんばれ ”。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かつて一人暮らししていた身としては、「分かる分かる」といった感じでじんわりした。休日ダラダラしていて夕方になって寂しく感じたことを思い出す。
2019年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テーマを扉に置いて、中はセリフ無しでワンルームの一室で一人暮らしのOLがわびしく暮らす有様が描かれています。少し、抑うつ状態にあるらしく身の回りの雑事をこなす気力に乏しく、出勤が辛そうで見ていられない。ちょっとした楽しみを見つけているのはぎりぎり持ちこたえているからだが、それも崩れそうになっている。これを見て面白いと思うのは無理だろうし、特に似たような精神状態になった人にとっては不安になるだろう。
これが共感を得るというのが恐ろしい。
これが共感を得るというのが恐ろしい。
2018年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Kindleで1.2巻を読みました。
恋人はおろか、おそらく親友も、気の置ける同僚もいないであろう
「ひとり暮らしのOL」さんが自宅で日々どのように生きているかを1日2ページで描いていく漫画です。
日曜日の夜にお気に入りの映画を見終わって幸せな気分なのに、
明日からまた仕事なことを考えてさめざめと涙するOLさん…
そんな様子がほとんどですが、
たまに「ハーゲンダッツを買ってきたらプラスチックのスプーンがもらえなかったけれど、替わりに軽量スプーンを使ってみたら綺麗に三段重ねに盛り付けできた」ことににっこりするOLさんなど、
ほっこりできる様子もあります。
割合で言えば悲しみ8、ほっこり2くらいですが、
その割合が「辛くても、たまには良いこともあるよ」と教えてくれるような、そんな優しい作品です。
世の中の全ての孤独な「ひとり暮らし」さんに幸あれ。
あ、Kindleで読むなら是非とも縦画面表示で読んでください。
「○○なOLさん」という1ページ全て使ったタイトルと、実際の様子が分けて読めるので、ページをめくるワクワクが楽しめます。
恋人はおろか、おそらく親友も、気の置ける同僚もいないであろう
「ひとり暮らしのOL」さんが自宅で日々どのように生きているかを1日2ページで描いていく漫画です。
日曜日の夜にお気に入りの映画を見終わって幸せな気分なのに、
明日からまた仕事なことを考えてさめざめと涙するOLさん…
そんな様子がほとんどですが、
たまに「ハーゲンダッツを買ってきたらプラスチックのスプーンがもらえなかったけれど、替わりに軽量スプーンを使ってみたら綺麗に三段重ねに盛り付けできた」ことににっこりするOLさんなど、
ほっこりできる様子もあります。
割合で言えば悲しみ8、ほっこり2くらいですが、
その割合が「辛くても、たまには良いこともあるよ」と教えてくれるような、そんな優しい作品です。
世の中の全ての孤独な「ひとり暮らし」さんに幸あれ。
あ、Kindleで読むなら是非とも縦画面表示で読んでください。
「○○なOLさん」という1ページ全て使ったタイトルと、実際の様子が分けて読めるので、ページをめくるワクワクが楽しめます。
2017年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どういう心境で呼んだら良いのか全く分からない漫画だった。
タイトルと一コマ漫画とかならまだ分かりやすかったかな?
寂しい女の日常的なのを表現したかったのかもしれないけど、内容的に「分かる!」とかって共感出来る内容とも思えない。
字を使わずに絵だけで描いてるのはあえてなんだろうけど、それがさらに主人公が何を考えているのか分からなくさせてしまっていて、更に「分からん!」が募っていくという負のループを作ってる気がする。
全編カラーでこんなに華がない作品はあまりないから、そう言った意味では貴重かも。
無料だったからKindleで読んだけど、1000円近くのお金を出してまで買おうとは思えない。
多分内容が分かってたら無料でも読まないくらい得るものが何一つない作品。
ここまで書いたのは飽くまで私個人の感想なので、これに感動したり共感したり、好きだって思う人も沢山いるのかもしれない。
登場人物は主人公以外には登場せず、台詞は一切なし。
主人公のややネガティヴな日々の一コマが描かれている。
全編カラー。
上に書いた項目で興味を持ったという人ならもしかしたら面白いと思うかも知れない。
とにかく自分には全く合わなかった。
タイトルと一コマ漫画とかならまだ分かりやすかったかな?
寂しい女の日常的なのを表現したかったのかもしれないけど、内容的に「分かる!」とかって共感出来る内容とも思えない。
字を使わずに絵だけで描いてるのはあえてなんだろうけど、それがさらに主人公が何を考えているのか分からなくさせてしまっていて、更に「分からん!」が募っていくという負のループを作ってる気がする。
全編カラーでこんなに華がない作品はあまりないから、そう言った意味では貴重かも。
無料だったからKindleで読んだけど、1000円近くのお金を出してまで買おうとは思えない。
多分内容が分かってたら無料でも読まないくらい得るものが何一つない作品。
ここまで書いたのは飽くまで私個人の感想なので、これに感動したり共感したり、好きだって思う人も沢山いるのかもしれない。
登場人物は主人公以外には登場せず、台詞は一切なし。
主人公のややネガティヴな日々の一コマが描かれている。
全編カラー。
上に書いた項目で興味を持ったという人ならもしかしたら面白いと思うかも知れない。
とにかく自分には全く合わなかった。
2019年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
詩の種類はソネットくらいしか知らない
国内外の詩も知らない
だけどこの作品の一つ一つはとてもいい詩だと思います
泣いたもん
国内外の詩も知らない
だけどこの作品の一つ一つはとてもいい詩だと思います
泣いたもん
2017年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ひとり暮らしのOLを描きました」という割りには、気が滅入る話ばかりで参りました。
もう少しほっこりするような、プッと笑えるようなネタを、もっと増やしても良いのでは?と思いました。
読んでいてちょっと大げさな表現も気になりました。
例えば、1話目の星占いネタ。「最悪の1日になりそう!!」なんて、テレビの星占いでそんな言い方はしないと思う。
そしてそれを見てメソメソ泣く主人公。そしてその直後「ラッキーアイテムはミルクティー!!」という
星占いの続きを観て「あっ、私今持っている!」とばかりに、「今泣いたカラスがもう笑う」状態。
情緒不安定すぎるでしょ。
「うつなんじゃないの?」って心配してしまうくらいにメソメソ泣く、落ち込む、泣きながら寝てしまう・・・
そういうシーンが多過ぎて、読んでいるこっちも気が滅入ります。
もう少しほっこりするような、プッと笑えるようなネタを、もっと増やしても良いのでは?と思いました。
読んでいてちょっと大げさな表現も気になりました。
例えば、1話目の星占いネタ。「最悪の1日になりそう!!」なんて、テレビの星占いでそんな言い方はしないと思う。
そしてそれを見てメソメソ泣く主人公。そしてその直後「ラッキーアイテムはミルクティー!!」という
星占いの続きを観て「あっ、私今持っている!」とばかりに、「今泣いたカラスがもう笑う」状態。
情緒不安定すぎるでしょ。
「うつなんじゃないの?」って心配してしまうくらいにメソメソ泣く、落ち込む、泣きながら寝てしまう・・・
そういうシーンが多過ぎて、読んでいるこっちも気が滅入ります。
2019年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同僚がこうだったら、無視。でも部下だったら大変そうだ。基本的に計画性が無い。優先度って考えていない。他にもないものは多いが、マンガだからなんだろう。
.. それでイラつくとまたマンガに描かれるわけだ。
彼女の仕事は何なんだろうか。
.. それでイラつくとまたマンガに描かれるわけだ。
彼女の仕事は何なんだろうか。