こちらも大好きな一冊!
結構お高いので、中古で購入しました。
子供の時のことを思い出しながら、
大人に読んで欲しい絵本かもしれません。
絵本って生き物なんだなと思い起こさせてくれる一冊で、懐かしい匂いや温度が蘇りました。
そして、素敵な大人たちとの関わり。
幼い日に、こんな素敵な大人たちと交流できた幸せが、大人になった時のその人を強くしてるのかも、なんて考えさせられました。
子供の時の存分な想像というか、
その時大切にしてもらえた記憶って
本当に一生モノなのね、と考えさせられました。
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みどりの船 (あかねせかいの本) 大型本 – 1998/5/1
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- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社あかね書房
- 発売日1998/5/1
- ISBN-104251005252
- ISBN-13978-4251005250
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
夏休み。もぐりこんだお屋敷の庭で、ぼくたちはみどり色の船を発見した。並木を刈り込んだ船にはちゃんと舵もついていて船長の写真も飾ってあった…。トリディーガさんや水夫長と過ごしたすばらしい夏の航海の思い出。
登録情報
- 出版社 : あかね書房 (1998/5/1)
- 発売日 : 1998/5/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4251005252
- ISBN-13 : 978-4251005250
- Amazon 売れ筋ランキング: - 305,512位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月13日に日本でレビュー済み
なぜこんなに好きなんだろう。
子供の頃から今でもずっと好きだ。
時間が過ぎるとすべてが失われるのに記憶は残り、幸福だけはいつまでも心にとどまることをこの絵本を開くたび思います。
子供の頃から今でもずっと好きだ。
時間が過ぎるとすべてが失われるのに記憶は残り、幸福だけはいつまでも心にとどまることをこの絵本を開くたび思います。
2014年8月23日に日本でレビュー済み
田舎のおばさんの家で過ごす夏休み。
退屈してしまった姉アリスと僕は、こっそり塀をこえて隣のお屋敷へ。
ジャングルのような藪を抜け見たものは船。といっても本物ではない。
葉を落とされた高い木のマスト。煙突型に剪定された木。大きな切り株の上の小屋が操縦室。舵もある、望遠鏡もランプもある。
制服姿の立派な人はお屋敷のご婦人トリティーガさんの亡くなったご主人なのでしょう。恐らく船旅をこよなく愛し、妻に様々な旅や冒険の話しをするのが好きだった。
そこから僕達とトリティーガさん、水夫長の航海が始まる。
冒険心があり、子供のころの心を忘れず同じ目線で遊びことができ、けれど子供を一人前として扱えるトリティーガさんはキーパーソンであり、とても魅力的。
夏のむせかえるような草いきれ、嵐の前の湿った空気、額や背中に垂れる汗など、全身全霊で遊んだ子供の頃に過ごした夏を思い出す。
夏は終わり、翌年も、その後も姉弟はこの屋敷を訪ねるが、水夫長は年をとり木々を剪定することができなくなり、やがて二人の姿も見なくなる。
それでもきっと姉弟はここで過ごした夏を忘れないだろう。
楽しく、美しく、そしてセンチメンタルになるような映画を観たような読後感。
退屈してしまった姉アリスと僕は、こっそり塀をこえて隣のお屋敷へ。
ジャングルのような藪を抜け見たものは船。といっても本物ではない。
葉を落とされた高い木のマスト。煙突型に剪定された木。大きな切り株の上の小屋が操縦室。舵もある、望遠鏡もランプもある。
制服姿の立派な人はお屋敷のご婦人トリティーガさんの亡くなったご主人なのでしょう。恐らく船旅をこよなく愛し、妻に様々な旅や冒険の話しをするのが好きだった。
そこから僕達とトリティーガさん、水夫長の航海が始まる。
冒険心があり、子供のころの心を忘れず同じ目線で遊びことができ、けれど子供を一人前として扱えるトリティーガさんはキーパーソンであり、とても魅力的。
夏のむせかえるような草いきれ、嵐の前の湿った空気、額や背中に垂れる汗など、全身全霊で遊んだ子供の頃に過ごした夏を思い出す。
夏は終わり、翌年も、その後も姉弟はこの屋敷を訪ねるが、水夫長は年をとり木々を剪定することができなくなり、やがて二人の姿も見なくなる。
それでもきっと姉弟はここで過ごした夏を忘れないだろう。
楽しく、美しく、そしてセンチメンタルになるような映画を観たような読後感。
2012年8月30日に日本でレビュー済み
夏休み、田舎のおばさんの家で過ごすこと、2週間、
「ぼくたちは、すっかりたいくつしはじめて」
おばさんからは止められていた壁を乗り越え、お屋敷の庭に乗り込む。
すると、そこは大きな森で、みどりの壊れた船が現れた。
運悪く?そのお屋敷のトリディーガおばさんに見つかってしまうが、
そこから素敵な航海が始まる。なんと世界中を航海する。
何で豊かな時間なんでしょう。
お話の中の出来事ではありますが、読み手も至福の時間に包まれます。
手元においておきたい絵本がまた一つ増えました。
「ぼくたちは、すっかりたいくつしはじめて」
おばさんからは止められていた壁を乗り越え、お屋敷の庭に乗り込む。
すると、そこは大きな森で、みどりの壊れた船が現れた。
運悪く?そのお屋敷のトリディーガおばさんに見つかってしまうが、
そこから素敵な航海が始まる。なんと世界中を航海する。
何で豊かな時間なんでしょう。
お話の中の出来事ではありますが、読み手も至福の時間に包まれます。
手元においておきたい絵本がまた一つ増えました。
2009年6月2日に日本でレビュー済み
小さい頃、空き地に秘密基地を作って、
ごっこ遊びをするのが好きだった。
そんな懐かしい気持ちを思い出し
ワクワクできる絵本です。
子供向けではありますが、
大人の方に読んでいただいても
おおいに共感できるのではないかと思います。
ごっこ遊びをするのが好きだった。
そんな懐かしい気持ちを思い出し
ワクワクできる絵本です。
子供向けではありますが、
大人の方に読んでいただいても
おおいに共感できるのではないかと思います。
2012年12月22日に日本でレビュー済み
幼い日の夏の思い出が、優しいみどり色に包まれた絵本として、今此処によみ返る。
二人が草をかきわけて進んだ森の奥には、みどりの船が悠然と「停泊」していた。
「水夫長」や「船長」もいらっしゃる。自然と冒険の航海へいざ出航となりますよね。
みどりの船はみどりの森の中を自由に、勇敢に、どんな波にも負けずに進んでゆく。
ぼくらの船。みどりの船。大人になった今、何処の海を航海しているのであろうか。
記憶は目映い日差しの中、温度・湿度の狂おしい変化の中、生い茂るみどりの中。
大切な人と大切な場所での大切な思い出。刹那的な一ページほど印象は鮮やかに。
二人が草をかきわけて進んだ森の奥には、みどりの船が悠然と「停泊」していた。
「水夫長」や「船長」もいらっしゃる。自然と冒険の航海へいざ出航となりますよね。
みどりの船はみどりの森の中を自由に、勇敢に、どんな波にも負けずに進んでゆく。
ぼくらの船。みどりの船。大人になった今、何処の海を航海しているのであろうか。
記憶は目映い日差しの中、温度・湿度の狂おしい変化の中、生い茂るみどりの中。
大切な人と大切な場所での大切な思い出。刹那的な一ページほど印象は鮮やかに。
2006年2月14日に日本でレビュー済み
夏やすみに過ごした思い出。いなかのおばあさんの家で過ごしていて、退屈し始めたとき隣のやしきの庭にしのびこみ、ぼくと妹のアリスはその庭で大海原に浮かんだみどりの船をみた。持ち主の女主人が船の運転の仕方や望遠鏡の使い方まで教えてくれ毎日船で遊んだ。嵐の夜の航海を経験したり、二人にとっては忘れられない思い出の夏休みとなった。小さな頃の思い出が呼び起こされるような気がしてくる大人が呼んでもあとからほのぼのしてくる本だ。
2007年6月18日に日本でレビュー済み
船好きの5歳の息子と読みました。
子どもの想像力や冒険への憧れを刺激するストーリーでありながら、読後なんとなく切ない余韻が残る作品でした。
どこか謎めいたおやしきの住人たち。あれはいったいどういう人たちで、その後どうなったのでしょう。
やがてみどりの船は自然に帰り、こどもたちは大人になる・・・
子ども時代の夏の冒険への郷愁を、大人も刺激される一冊です。
子どもの想像力や冒険への憧れを刺激するストーリーでありながら、読後なんとなく切ない余韻が残る作品でした。
どこか謎めいたおやしきの住人たち。あれはいったいどういう人たちで、その後どうなったのでしょう。
やがてみどりの船は自然に帰り、こどもたちは大人になる・・・
子ども時代の夏の冒険への郷愁を、大人も刺激される一冊です。