1巻ではなく、この作品の全体を通しての感想です。
22巻くらいまでは、一日に1話ずつ無料で読める(ちゃんとした)漫画サイトで半年くらいかけて読み、その後は最後までほぼ一気に読みました。番太郎をはじめとする登場人物の心理や人間関係の描写に現実味があってすごく魅力的でした。
約半年、毎日続きを読むのが本当に楽しみだったので、全部読み終わってしまって喪失感を感じてます。コミックスを買ってもいないのに言うのもなんですが、こんな素晴らしい漫画を読ませてくれて、作者のお二人には、ありがとうございました、と伝えたいです!
作品の中で自分の印象に残っているのは、入部してきた生島弟とキャッチボールをした後に、番太郎が「おめえの兄ちゃんに初めて声を掛けられたとき・・・」と言うところと、雨の中で番太郎と清田兄がキャプテンについて話をするところです。
野球未経験者の感想&感謝でした。
(ストライプブルーも面白かったです!でも、やっぱり番太郎のキャラが最高でした。)
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ショー・バン 1 (少年チャンピオン・コミックス) コミック – 2001/2/1
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2001/2/1
- ISBN-104253058396
- ISBN-13978-4253058391
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2001/2/1)
- 発売日 : 2001/2/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 196ページ
- ISBN-10 : 4253058396
- ISBN-13 : 978-4253058391
- Amazon 売れ筋ランキング: - 610,332位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年3月29日に日本でレビュー済み
おおきく振りかぶってのレビューを書いた後、この作品のことを思い出したので。…動機が不純かな。
あちらはひたすらに爽やかだが、
こちらはちょーっとドロドロした面もある野球マンガとなっている。
だが、その中身は実に少年らしいし、野球マンガとして面白い。
そもそも野球は群像劇と絶妙にマッチするのだ。
友人に負けたくない、なぜ自分の実力を認めてもらえないのか、
少年らしい葛藤や挫折の交錯は、その時代を遠く過ぎ去った者が読めば、
懐かしく想い、共感し、微笑ましくも感じるのでは。
骨子そのものはベタで、野球マンガとして安定感がある。
一時期主人公がとてつもなくダークな方向に突き進むが、
チャンピォン誌のマンガらしくもあり、長期の連載の中でいいアクセントだったのでは。
あちらはひたすらに爽やかだが、
こちらはちょーっとドロドロした面もある野球マンガとなっている。
だが、その中身は実に少年らしいし、野球マンガとして面白い。
そもそも野球は群像劇と絶妙にマッチするのだ。
友人に負けたくない、なぜ自分の実力を認めてもらえないのか、
少年らしい葛藤や挫折の交錯は、その時代を遠く過ぎ去った者が読めば、
懐かしく想い、共感し、微笑ましくも感じるのでは。
骨子そのものはベタで、野球マンガとして安定感がある。
一時期主人公がとてつもなくダークな方向に突き進むが、
チャンピォン誌のマンガらしくもあり、長期の連載の中でいいアクセントだったのでは。