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やじきた学園道中記 1 (ボニータコミックス) コミック – 1984/7/1
市東 亮子
(著)
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日1984/7/1
- ISBN-104253090788
- ISBN-13978-4253090780
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (1984/7/1)
- 発売日 : 1984/7/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 191ページ
- ISBN-10 : 4253090788
- ISBN-13 : 978-4253090780
- Amazon 売れ筋ランキング: - 445,518位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、単行本を購入しましたが、Kindleで再購入。やっぱり面白くて爽快!天才!
2020年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今読んでも少女漫画としてかなりの異色作&意欲作。まずね、幕開けが喧嘩後のシーンってところからおかしい。どこの世界に殴り合いして一息ついてるところから始まる少女漫画が存在するのかw
開幕から異色ながら、その後もアクションありミステリあり薀蓄あり、と規格外の騒動が巻き起こる。忘れてならないのがキャラの多様性。メインヒロインは2人の美少女。やじさんはグラマラスな元気美人、きたさんはスレンダーな知的美人。この二人がキチンと描き分けられている。やじさんは腕や太ももむっちりしていて肉付きのいい体つき、頬もふっくら。きたさんはあまり肉が乗っていない薄い体つきで、顔もほっそりしたツリ目。その他のヒロインも洋風お嬢様、和風美人など髪型だけ変えるのではなく、キチッと別の特徴を兼ね備えている。描き分けは男性キャラにも及んでいて、この時代独特の儚げな美少年、眼鏡とネクタイの大人、渋い一匹狼、バンカラ、ナイスミドル、多様なモブ達。少女漫画のみならず、少年漫画や青年マンガを足してもここまで描き分けている作品も珍しい。
40年ほど前の作品なので古さは感じるものの、元が大昔のやじきた道中記をモデルにしてるだけに、芝居がかった仕草や言い回しなど演出が芝居がかっているためさほど違和感はない。それより作者のサービス精神旺盛で読者を楽しませよう!と盛りに盛っているので、古さもどうでもよくなる。とにかく楽しい作品。
開幕から異色ながら、その後もアクションありミステリあり薀蓄あり、と規格外の騒動が巻き起こる。忘れてならないのがキャラの多様性。メインヒロインは2人の美少女。やじさんはグラマラスな元気美人、きたさんはスレンダーな知的美人。この二人がキチンと描き分けられている。やじさんは腕や太ももむっちりしていて肉付きのいい体つき、頬もふっくら。きたさんはあまり肉が乗っていない薄い体つきで、顔もほっそりしたツリ目。その他のヒロインも洋風お嬢様、和風美人など髪型だけ変えるのではなく、キチッと別の特徴を兼ね備えている。描き分けは男性キャラにも及んでいて、この時代独特の儚げな美少年、眼鏡とネクタイの大人、渋い一匹狼、バンカラ、ナイスミドル、多様なモブ達。少女漫画のみならず、少年漫画や青年マンガを足してもここまで描き分けている作品も珍しい。
40年ほど前の作品なので古さは感じるものの、元が大昔のやじきた道中記をモデルにしてるだけに、芝居がかった仕草や言い回しなど演出が芝居がかっているためさほど違和感はない。それより作者のサービス精神旺盛で読者を楽しませよう!と盛りに盛っているので、古さもどうでもよくなる。とにかく楽しい作品。
2009年2月28日に日本でレビュー済み
分かり易く言うと「水戸黄門の現代女子高校生バージョン」(笑)
全国の高校に巣食う悪党・不良をやたらと腕っ節の強い二人の女子高校生が退治して回るという展開が痛快だ。短気で喧嘩っ早い上に姉御肌で人情家の「やじさん」と必殺武器使い・冷静沈着・頭脳派「きたさん」のコンビも絶妙。セリフ回しもやたらと芝居がかっているのが大きな特徴。
長い間中断していたのだが、最近になって再開したらしいのでまた続けて読んでみたい。
それにしても現代が舞台で(それでも80年代だろうが)忍者や姫が出てくるって・・・・(笑)
さらに毎回の敵役も只者じゃない。ホントに高校生がそんなこと考えるか?と思うような策略を仕掛けてくる。(笑)
ラストはこれまで登場した全ての悪の黒幕が登場して最後の戦いに・・・って感じだろうか?
全国の高校に巣食う悪党・不良をやたらと腕っ節の強い二人の女子高校生が退治して回るという展開が痛快だ。短気で喧嘩っ早い上に姉御肌で人情家の「やじさん」と必殺武器使い・冷静沈着・頭脳派「きたさん」のコンビも絶妙。セリフ回しもやたらと芝居がかっているのが大きな特徴。
長い間中断していたのだが、最近になって再開したらしいのでまた続けて読んでみたい。
それにしても現代が舞台で(それでも80年代だろうが)忍者や姫が出てくるって・・・・(笑)
さらに毎回の敵役も只者じゃない。ホントに高校生がそんなこと考えるか?と思うような策略を仕掛けてくる。(笑)
ラストはこれまで登場した全ての悪の黒幕が登場して最後の戦いに・・・って感じだろうか?
2015年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっぱり楽しい!
古き良き少年漫画の趣がありますね。少女漫画ですが。
ジャンル不問の血沸き肉踊る感です。
古き良き少年漫画の趣がありますね。少女漫画ですが。
ジャンル不問の血沸き肉踊る感です。
2004年6月11日に日本でレビュー済み
美人で気風がよくって姉御肌、情に厚いお人好しの「やじさん」と、クールな美人で格好よく、女性にモテモテの”女性”である「きたさん」…この2人の女子高生が主人公である。
性格は正反対だが、悪を見過ごせない正義感の強さと喧嘩っぱやさ、腕っ節の強さはそっくりの二人。
「学校内の揉め事を度胸と人情と腕っ節で解決 → 騒ぎが大きくなって転校」を繰り返す。
しめしあわせたわけではないのに、なぜか行く先々で一緒になってしまう腐れ縁の2人。
それを追うように、トラブルも現れるのであった。
「粋」という言葉がぴったりの作品です。
主人公のやじさんは江戸っ子気質。
現代学園モノなのに、時代劇のような設定と雰囲気が最高です。
上様やお庭番なんていう設定も登場します。
番長グループという今では絶滅してしまったような(笑)人達も健在で、その男臭さと厚い仁義なんてモノが肌に心地よいですね。
主人公2人の喧嘩の強さも、もう気持ちいい!
市東さんはとても「動き」を描くのが上手な方で、喧嘩のシーンの迫力は最高です。
気障で、粋で、いなせな学園モノをお望みなら、ぜひ読んでみて下さい。
長らくお休みされていましたが、つい最近再開されました!
やったぁっ♪
性格は正反対だが、悪を見過ごせない正義感の強さと喧嘩っぱやさ、腕っ節の強さはそっくりの二人。
「学校内の揉め事を度胸と人情と腕っ節で解決 → 騒ぎが大きくなって転校」を繰り返す。
しめしあわせたわけではないのに、なぜか行く先々で一緒になってしまう腐れ縁の2人。
それを追うように、トラブルも現れるのであった。
「粋」という言葉がぴったりの作品です。
主人公のやじさんは江戸っ子気質。
現代学園モノなのに、時代劇のような設定と雰囲気が最高です。
上様やお庭番なんていう設定も登場します。
番長グループという今では絶滅してしまったような(笑)人達も健在で、その男臭さと厚い仁義なんてモノが肌に心地よいですね。
主人公2人の喧嘩の強さも、もう気持ちいい!
市東さんはとても「動き」を描くのが上手な方で、喧嘩のシーンの迫力は最高です。
気障で、粋で、いなせな学園モノをお望みなら、ぜひ読んでみて下さい。
長らくお休みされていましたが、つい最近再開されました!
やったぁっ♪
2003年5月10日に日本でレビュー済み
タイプの違う女の子同士のペアは色々ありますが、主人公二人も正反対の性格での、いいコンビです★
丁丁発止のやりとりや、気風も腕っ節もいい二人の活躍が楽しいです。
丁丁発止のやりとりや、気風も腕っ節もいい二人の活躍が楽しいです。