未来人(現代人?)の諸葛亮にストーキングされる主人公の司馬懿がスーツ姿で悪戦苦闘する新型三国志です。
主人公の設定は大きなフィクションなのに時代考証が微妙にリアルなのが凄くツボにはまりました。毎話豆知識的に「正史」や「演義」の色々なエピソードがちりばめられていてニヤニヤしてしまいます。
また三国志ではお馴染みの登場人物の描き方がすごく良いです。ちょいワル親父風な曹操、俺様な曹丕、男の娘な曹植、生意気坊やの曹沖、メガネで真面目な実務家陳羣、粗野で戦争屋な劉備、忠犬趙雲。そしてストーカーで女装趣味のネコ型未来人の諸葛亮!三国志ファンも納得(or大笑い)すること間違いなしです。
2巻以降は呉陣営のキャラも登場してくるでしょうが作者が周瑜や黄蓋をどのように描くのかとても楽しみです。
三国志ファンもそうでない方も男女問わず楽しめる作品だと思います
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三国志ジョ-カ- (1) (ボニータコミックス) コミック – 2010/12/16
青木 朋
(著)
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2010/12/16
- ISBN-104253097871
- ISBN-13978-4253097871
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2010/12/16)
- 発売日 : 2010/12/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 190ページ
- ISBN-10 : 4253097871
- ISBN-13 : 978-4253097871
- Amazon 売れ筋ランキング: - 520,848位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年1月2日に日本でレビュー済み
表紙買いです・・・が、正確に言うと、連載の一作をみかけたことがあったかもしれない。
月刊ミステリーボニータ掲載の4作品を収録。
スーツの司馬仲達vs修道服の諸葛孔明。
曹操の娘の入内から劉備の入荊あたりまでを時系列で一話完結。
三国志の大きなエピソードを拾いつつ、
歴史の裏で暗躍しようとする未来人(?)孔明と未来人に誘拐された(?)仲達の知恵比べが描かれます。
予測がつかないので面白い。
某作品のような転生、近未来モノとはまた一味違ったアプローチです。
三国志好きな方はご一読あれ。
月刊ミステリーボニータ掲載の4作品を収録。
スーツの司馬仲達vs修道服の諸葛孔明。
曹操の娘の入内から劉備の入荊あたりまでを時系列で一話完結。
三国志の大きなエピソードを拾いつつ、
歴史の裏で暗躍しようとする未来人(?)孔明と未来人に誘拐された(?)仲達の知恵比べが描かれます。
予測がつかないので面白い。
某作品のような転生、近未来モノとはまた一味違ったアプローチです。
三国志好きな方はご一読あれ。
2011年2月5日に日本でレビュー済み
この作家さんの他の作品を読んだことがあって、キャラの書き分けの上手さやストーリーの安定した面白さ、綺麗なペンタッチなどが気に入っていたので、今回も購入してみました。
三国志の話のはずなのに何で表紙で司馬懿がスーツ?(笑)と期待と不安入り混じりながら読んでみましたが、次々とドキドキする展開が起こり、一気に読んでしまいました。
それぞれのキャラ達がそれぞれの想いを叶えようと、動く動く!やはり設定が面白くても画力が無いとキャラの動きがよく伝わってこなかったりしますけど、その辺もこの作家さんなら今後も期待して読んでいけるかなと思っています。
過去の世界で現代の道具が使用される作品は色々ありますけど、この作品の場合、道具を使うのが未来人?の孔明に加えて、過去の人間である司馬懿も使い方を覚え、様々な道具を使うことで二人の対決がより面白くなっているのが新鮮だと思いますし、設定負けしていない面白さがあると思います。
この作品は、女性は勿論、男性にもお薦めしたい作品です!
三国志の話のはずなのに何で表紙で司馬懿がスーツ?(笑)と期待と不安入り混じりながら読んでみましたが、次々とドキドキする展開が起こり、一気に読んでしまいました。
それぞれのキャラ達がそれぞれの想いを叶えようと、動く動く!やはり設定が面白くても画力が無いとキャラの動きがよく伝わってこなかったりしますけど、その辺もこの作家さんなら今後も期待して読んでいけるかなと思っています。
過去の世界で現代の道具が使用される作品は色々ありますけど、この作品の場合、道具を使うのが未来人?の孔明に加えて、過去の人間である司馬懿も使い方を覚え、様々な道具を使うことで二人の対決がより面白くなっているのが新鮮だと思いますし、設定負けしていない面白さがあると思います。
この作品は、女性は勿論、男性にもお薦めしたい作品です!
2011年5月8日に日本でレビュー済み
はじめは何だこりゃと思いつつ読み、2度目は考証がしっかりしてるのに感心し、3度目はスーツに萌えました。
背景や衣装に、作者の中国史愛を感じます。
三国志の風景に、ひとりスーツ・・・つっこんだら負けと分かっているけどつっこまずにはいられない。
司馬懿(しかし可愛いからアリ)以外のキャラは驚くほど自分のイメージぴったりで、とくに曹丕の冷酷で繊細な感じがとても良いです。
ストーリーも面白く、自分は三国志を知っていて読んだのでいろんなパロディとかが楽しかったですが、たぶん三国志を知らなくともふつうに読めると思います。
いま一番楽しみにしている漫画です。
背景や衣装に、作者の中国史愛を感じます。
三国志の風景に、ひとりスーツ・・・つっこんだら負けと分かっているけどつっこまずにはいられない。
司馬懿(しかし可愛いからアリ)以外のキャラは驚くほど自分のイメージぴったりで、とくに曹丕の冷酷で繊細な感じがとても良いです。
ストーリーも面白く、自分は三国志を知っていて読んだのでいろんなパロディとかが楽しかったですが、たぶん三国志を知らなくともふつうに読めると思います。
いま一番楽しみにしている漫画です。