これ書いている時点ではまだ電子版出ていませんが、間もなくでしょう。
このハードカバーの愛蔵版に先立って文庫版を買っていたが、はやり大きい方がより良いという、当たり前の話でした。サイボーグ 009 の中でも、ストーリーの面で特異なものであり、1つ1つの絵によって訴えてくるものが多い。少なくとも「神々との闘い編」はそうだろう。なので、できるだけ大きく鮮明な絵で読まなければならないだろう、と。読んでみて「わかる/わからない」とか「おもしろい/つまらない」とかいうのはあろうが、それも手にしているメディアに多少なり影響がされるものだ。少なくとも私は、愛蔵版と文庫版とで少し違った印象を得た。
おそらく Kindle 版は解像度が紙の文庫版より低い(だろう)という点でロクなものではないから、そんなものに手を出してはいけない。最低でも文庫版で。
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サイボ-グ009 (21) コミック – 1996/4/30
石ノ森 章太郎
(著)
- 本の長さ261ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日1996/4/30
- ISBN-104253103731
- ISBN-13978-4253103732
登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (1996/4/30)
- 発売日 : 1996/4/30
- 言語 : 日本語
- コミック : 261ページ
- ISBN-10 : 4253103731
- ISBN-13 : 978-4253103732
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,493位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年8月25日に日本でレビュー済み
この本には以下が納められています。
「神々との闘い編」
「サイボーグ戦士 誰がために闘う編」
「パッシング・ショット編」
「神々の闘い編」はこれぞ、石ノ森ワールドともいえるSF大作です。地球と人類の歴史に挑戦した知的でスリリングなSF大作をサイボーグ009に持ってきたところが石ノ森氏のセンスなんでしょう。
雑誌COMに連載されたもので、セリフを廃し、絵で語る、JUNに似た感じです。
COMは、作家にとっては描きやすい雑誌だったのかなと思います。
石ノ森章太郎氏の凄まじいばかりの知的想像力に圧倒される思いです。
本当に凄い。
「サイボーグ戦士 誰がために闘う編」
「パッシング・ショット編」
は短編で、前者は、サイボーグという運命を背負わされた者たちの葛藤を鮮やかに描き出しています。後者は珍しく003のエピソードで、自信を失ったテニス・プレイヤーの物語です。
一歩先を行くような、作品集です。
「神々との闘い編」
「サイボーグ戦士 誰がために闘う編」
「パッシング・ショット編」
「神々の闘い編」はこれぞ、石ノ森ワールドともいえるSF大作です。地球と人類の歴史に挑戦した知的でスリリングなSF大作をサイボーグ009に持ってきたところが石ノ森氏のセンスなんでしょう。
雑誌COMに連載されたもので、セリフを廃し、絵で語る、JUNに似た感じです。
COMは、作家にとっては描きやすい雑誌だったのかなと思います。
石ノ森章太郎氏の凄まじいばかりの知的想像力に圧倒される思いです。
本当に凄い。
「サイボーグ戦士 誰がために闘う編」
「パッシング・ショット編」
は短編で、前者は、サイボーグという運命を背負わされた者たちの葛藤を鮮やかに描き出しています。後者は珍しく003のエピソードで、自信を失ったテニス・プレイヤーの物語です。
一歩先を行くような、作品集です。