星新一作品のコミック版の第1弾です。
1、ボッコちゃん
2、天使考
3、殺し屋ですのよ
4、金色のピン
5、午後の恐竜
6、おーい でてこーい
7、現代の人生
8、生活維持省
9、夜の事件/箱
の全9作品が収録されています。
星新一ファンの方でなくともひとつは聞き覚えのある作品があるのではないでしょうか。
肝心の中身は非常に良く出来ている印象です。やはり漫画家の方によって雰囲気が少し違うと感じる作品もありますが、全体を通してみると星新一の世界に見事に合わせたなと感じます。昔、星新一の作品にはまったことがあるという方には、原作の良さを思い出す意味でもぜひ読んでいただきたいです。
このシリーズは単純に短編マンガとして楽しめるため、星新一作品をあまり読んだことのない人にもおすすめできる作品群だと思います。
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午後の恐竜 コミック – 2003/6/1
ショートミステリーの帝王・星新一の小説9本を実力派作家がコミック化!! 老若男女問わず楽しめる、オムニバスショートコミック!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104253104606
- ISBN-13978-4253104609
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 223ページ
- ISBN-10 : 4253104606
- ISBN-13 : 978-4253104609
- Amazon 売れ筋ランキング: - 309,334位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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SF作家(1926—1997)
東京生まれ。東京大学農学部卒。1957年に「セキストラ」でデビュー。代表作に新潮文庫『ボッコちゃん』『盗賊会社』、角川文庫『きまぐれロボット』など。日本SF作家クラブの初代会長。1968年に『妄想銀行』および過去の業績により日本推理作家協会賞を受賞。1983年に、目標だったショートショート1001編を達成しました。
【星作品の検索】
星新一のショートショートについて「作品名はわかるけど、どの短編集に入っているのかわからない」という方は、星新一公式サイトのホシヅル図書館にある「あいうえお順リスト」でご確認ください。これまでに国内で刊行されたすべての単著は「刊行順リスト」、星作品が収録されているすべてのアンソロジーは「アンソロジーリスト」でご覧いただけます。
星新一公式サイト
hoshishinichi.com
(文責・写真提供/星ライブラリ)
神奈川県生まれ。漫画家。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『龍馬伝 (3)』(ISBN-10:4046311177)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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青い左の描きビト
Amazonで購入
ちょいホラー入った作品や、ミステリーな作品が入ってる、星新一先生原作にして、計10人の作家による読み切り作品集!
とまぁ、そうゆう本です。
さて、この本の最大魅力はなんといっても、志村先生が描かれてる事でしょう!(志村先生ファンなら買いでしょ?自分は、購入。)
絵柄は、「どうにかなる日々」らへんですねぇ。
なかなか内容もよいです。
いやまぁ、他の作品は、あまり期待してなかったんですが(失礼)これまた、おもしろかったです。
とにかく、読む価値ありますよ〜!
特に志村先生ファン必見!
とまぁ、そうゆう本です。
さて、この本の最大魅力はなんといっても、志村先生が描かれてる事でしょう!(志村先生ファンなら買いでしょ?自分は、購入。)
絵柄は、「どうにかなる日々」らへんですねぇ。
なかなか内容もよいです。
いやまぁ、他の作品は、あまり期待してなかったんですが(失礼)これまた、おもしろかったです。
とにかく、読む価値ありますよ〜!
特に志村先生ファン必見!
ぽこた
空への門を買ってから存在を知ったもので、在庫切れであやうく買えなくなるところでした。
コミックタイトルの「午後の恐竜」や「ボッコちゃん」あたりはいかにも星新一という話なので、作風を知りたい方への導入にはいいかも。
個人的に「箱」は一押し。活字の時も良いなと思ったんだけど、絵が付くとまた一味違いますね。
オムニバスだし、個々の話は星新一氏原作なので、マンガ化してくださった作者さん目当てで買うのはあんま向いてないかな。
コミックタイトルの「午後の恐竜」や「ボッコちゃん」あたりはいかにも星新一という話なので、作風を知りたい方への導入にはいいかも。
個人的に「箱」は一押し。活字の時も良いなと思ったんだけど、絵が付くとまた一味違いますね。
オムニバスだし、個々の話は星新一氏原作なので、マンガ化してくださった作者さん目当てで買うのはあんま向いてないかな。
野良猫
登場人物の無名性を強調する形の作品が多い星氏のショートショートをこうした形でマンガにするとは、ちょっと意表を突かれた感じか。企画としては正直安直な感じもしないでもないのだが、当初想像していたよりは、サマになっている作品もあった。(あまりサマになっていない作品もあるけど)
収録作品中、独立した作品として鑑賞に値するのは「ボッコちゃん(JUN)」、「天使考(木々)」、「午後の恐竜(白井裕子)」、「生活維持省(志村貴子)」。小田ひで次の巻末の二作品、「夜の事件」と「箱」はなんか別格というかさすがの貫禄ですな。
収録作品中、独立した作品として鑑賞に値するのは「ボッコちゃん(JUN)」、「天使考(木々)」、「午後の恐竜(白井裕子)」、「生活維持省(志村貴子)」。小田ひで次の巻末の二作品、「夜の事件」と「箱」はなんか別格というかさすがの貫禄ですな。