そんな滋養が、原作、絵の味わいともにあります。
その中で、魚を貰って、めんどくさい、とか、あくまで家の中の花のつぶやきがありますが、
その辺、個人によくある独り言の毒、と普通にとらずに、
花はなんて最低なヤローだ！みたいにレビューで怒っている人がいて
要するに人格不信がある訳ですが、
そこに引っかかる人も居るんだなあ、
と、全方位的な表現は無理だなあ
自分は花のズボラで、あくまでお一人の時のアホらしい毒が好きで読んでいたので
仮に、釣ってくれた漁師様とくれた友人に感謝（心から）という
正しい花は読みたくないので
色んな人の心に反発と共感を呼び覚ましてこその名作だと思います。
仮にそれいけ！アンパンマンを否定する人は居ないと思いますが
絶対に自分の歳がフタケタになったら見ませんよね普通。
だから毒は必要です。
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