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亡霊学級 (秋田コミックスセレクト) 単行本 – 1986/2/1

4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (1986/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1986/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4253108555
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4253108553
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 13個の評価

著者について

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つのだ じろう
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カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 少年チャンピオンコミックス(新書版)(「亡霊学級」5話と「赤い海」)に「恐怖新聞(番外編)」2編、少年探偵物「金色犬」1編を加えた文庫本です。

 収録作

 『亡霊学級』1973年 7/16号(30号)〜7/30号(32号)
 1.ともだち
 2.虫
 3.水がしたたる
 4.手
 5.猫

  『恐怖新聞〈番外編〉』 1973年 週刊少年チャンピオン
 6.生きていたモナリザ (12話)
 7.除霊(白の頁) (17話)

  その他の短編
8.『金色犬』 1968年 少年
9.『赤い海』 1970年 別冊少年キング4月号。

 優れた作品が集まった傑作ホラー短編集です。
 特に1−4は学校怪談の古典的傑作として時代を乗り越えた怖さを持っています。
 恐怖新聞の2編は番外編を謳っておりますが、普通に連載されていたエピソード。
 有名な絵画に纏わる実話テイストの6と、凶悪な面相のポルターガイストと、有名怪談を思わせる展開の7、共に面白いです。
 8はやや毛色違いで、絵もまだ子供向けで怖くない怪事件に挑む少年探偵物。
 9は初めて読んだ時に唸らされた逃げ場の無い遠洋漁船を舞台としたホラー。
 表題作の反響の高さにつのだ氏が恐怖物に方向性を変える発端となった傑作です。
 本作以降のつのだ氏の実話風語り口が、身近な恐怖感を増し、その後の恐怖漫画の定番となりました。
 私は1のお陰で暫くカーテンをしっかり閉めないと眠れず、2のお陰で弁当を一度箸で探ってからでないと食べられない癖が付きました。

 今更ですが、ホラー・怪漫画ファンの方で未読の方には大いにお薦めです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恐怖新聞の文庫版で抜けている話が入っているので購入しました。
2020年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
怖すぎる漫画です。劇画風で、恐怖心が強くなります。人によっては、トラウマになるかもしれません。心が不安定で、影響されやすい人は、読まないほうがいいと思います。私は、読んでいて、とても怖くなり、気持ちが悪くなりましたので、せっかく購入したのですが、廃棄処分しました。
2017年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年齢ばれしちゃいますけど、これ読んだのは小3でした。
そりゃもうトイレが怖くて怖くて、学校では行けませんでしたね。
当時は木造の校舎でもちろんトイレもくみ取り式。
鉄筋の新校舎もありましたが低学年はなぜか木造側でした。
40年以上経って読み返してみました。
あんまり怖くはなくて、こんなんが怖かったんですねー
トイレのシーンとプールの溺死体とカエルの皮がずーっと頭にあったんですが、
なんかトラウマが解消された気分です。
懐かしかったです。
2020年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オカルトブームに小中学生だった方にはドンピシャの良書です。昔ながらのコマ割も大きめで、活字も文庫用に考慮されているのか、文庫化のデメリットは少なく、読みやすいです。
漫画の文庫は目が疲れるんだよな、と敬遠されている方にも、安心して読んでいたたけると思います。ぜひお手元に1冊。
2019年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
40数年前、友達の家に置いてあったコミックを、遊びに行く度読ませてもらってました。脳裏にこびりついて離れない位に強烈に覚えてます。ともだち、虫、水がしたたる、手?だったかな。特にプールで溺れた女教師の腐乱死体や、ポットン便所に落ちて死んだ男子生徒の死体の描写・・・今でも忘れられません!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔読んだことがあり、懐かしくて購入しました。
「亡霊学級」は当時怖かったですが、今読んでみるとありふれた話ばかりでさほど怖くありませんでした。
それより、昔のコミックスにも勿論収録されていましたが、番外編(埋め合わせ?)の船が舞台になる吸血鬼の話「赤い海」がいちばん怖いです。
不気味なラストが特に…。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月26日に日本でレビュー済み
ほぼ「恐怖新聞」と時を同じくしてリリースされたつのだじろうの傑作短編集。
トイレに落ちて地縛霊になる話や、虫を殺して祟りに遭い最後は虫になってしまう学生、戦時中の少女の浮遊霊の話など、どれも当時はゾクゾクとしてしまった傑作ストーリーが満載。
「恐怖新聞」と合わせて読まれることをお薦めしたい。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート