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ヤングブラック・ジャック (1) (ヤングチャンピオンコミックス) コミック – 2012/5/18
- 本の長さ201ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2012/5/18
- ISBN-104253150659
- ISBN-13978-4253150651
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2012/5/18)
- 発売日 : 2012/5/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 201ページ
- ISBN-10 : 4253150659
- ISBN-13 : 978-4253150651
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,181位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1928年、大阪府豊中市生まれ。本名・治。大阪大学付属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。翌年、ス トーリー漫画の単行本『新宝島』がベストセラーになり、注目される。以後、幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、子どもたちに夢を与えつづけてきた。『ネ オ・ファウスト』など3作連載中の89年2月9日に胃ガンのため死去。無類の昆虫好きとして知られ、「オオムラサキを守る会」の理事や「日本昆虫倶楽部」 の初代会長を務めた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 手塚治虫の昆虫博覧会 (ISBN-13: 978-4900963474)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
1968年生まれ。漫画脚本家。
1996年、ヤングキングOURSにて「コミックマスターJ」でデビュー。
作画の余湖裕輝とはデビュー以来、共同で漫画制作をしている。
代表作・「コミックマスターJ」(作画・余湖裕輝)「アクメツ」(作画・余湖裕輝)、「ウルフガイ」(原作・平井和正 作監・余湖裕輝 作画・泉谷あゆみ)、「SAMON 柳生非情剣」(原作・隆慶一郎 作画・余湖裕輝)、「真マジンガーZERO」(原作・永井豪 作画・余湖裕輝)、「ニンジャスレイヤー」(原作・ブラッドレー・ボンド&フィリップ・モーゼズ 作画・余湖裕輝)、「ヤングブラックジャック」(原作・手塚治虫 作画・大熊ゆうご)「トライバルズ」(作画・余湖裕輝)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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休み時間にいつも読んでいました
それが若かかりし頃のヤングブラックジャックという頃の話ということで
とても楽しくブラックジャック誕生の秘密が少しだけ分かりました
もっと読みたくなる作品ですね
正直名前だけ聞いていた当時は某よろしくのせいで「どうせコイツもリスペクト精神皆無な内容なんだろ」とか思っていたけど寧ろ、リスペクト精神ありまくりかつ、原作とはまた違ったBJの素顔が見れたのが面白かった!
この作品を契機にまたBJにはまったので本当ありがたい作品。アニメも見ました。
アニメも普通に内容面白いけど、嫌でもOPの空耳がちらつくw(褒め言葉)
スターシステムの踏襲など、手塚ファンへの配慮もなされています。
美男美女の作画が突出してきれいな同人誌的画風と
一巻ではそれほどでもありませんが、だんだんといわゆる腐女子向けカットなどが増え
その点で評価の別れる作品かと思います。
手塚先生もマニアックな部分は多々ありましたのでそれほど気になりませんでした。
というか絵を気にするむきが多いですが、どちらかというと作劇のほうが個人的には違和感があるかもしれません。
近年のリメイク作のなかでは比較的読みやすく総合的によく出来ている印象ですが
手塚漫画のように残酷なことや理不尽なことをさらっと当たり前のように描いてしまう感じ
独特の冷たい怖さというか迫力はやっぱり無いです。
読後どうしてもオリジナルを読みたくなりKindle版の水色の表紙(200円くらいで買えるやつ)で久しぶりに読みましたが
やはり前半の話の流れや登場人物の格好良さ、ストーリーのキレなどさすがに手塚先生の手腕には恐るべきものがあり
本家とくらべるのは若干酷なように思います。
ただ、目指している地平がそもそも違うので冒涜云々という感じはしませんでした。
今の漫画なりの良さもあり、これはこれで楽しんで読めました。
人間が神の御業をどうこうするのは、やはりおこがましいことかもしれませんが・・・
しかし、内容は大変面白かったです。
やけにカッコいい BJ に下から見上げた劇的な構図。これが嫌いな人が多そうですが、私は好きです。
一つ一つのコマは丁寧に書かれてるし、BJ の気持ちもよくわかる。
ただ初めに思ったのは、手塚先生の方の許可は取ってあるのかな?だいじょうぶなのかな?という事でした。(素人なりの余計なお世話ですみません。)
後で表紙をよく見ると 協力:手塚プロダクション となっていたので安心しました。
だけど若い時の手塚先生なら絶対怒ってたかもしれませんね。なに勝手なことしてるのーー!! とか。
反対にカッコいい BJ を描かれて焼きもちを焼いたりして…。 私も勝手な想像してしまいました。
過去のものと比較して良いとか悪いとかというのはフェアではないので、本家BJを知ったうえで
新しい気持ちでレヴューします。
一番大切な「そこに徹底的な愛はあるのか??」という点では、物語の盛り上がりを重視するあまり、
軽視されている感はあります。
ですが、当時の人間愛を、今の時代に理解しろと言ってもどうかと・・・
もうね、楽しく読めればいいんじゃない??
って気持ちにならないでもない内容です。
なんというか・・・本質って僕らが思うようなことではなく、
「わかりやすく」が本質なんですかね?
そういう「妄想」をさせる力はある作品です。
本作はまだ若い頃のBJが借金まみれになって借金を返すために臓器を売られそうになったり、政治問題に手を染めたりする話。おや、それってなんか違うんじゃないか?底の浅い三流政治漫画を書くのなら、手塚治虫先生とブラックジャックの名前を借りるのは卑怯だ。自分のオリジナル作品で勝負すべきではないか。