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ドカベン (1) (秋田文庫 6-1) 文庫 – 1994/7/1

4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (1994/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 325ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4253170412
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4253170413
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 8個の評価

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水島 新司
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水島漫画の最高傑作はドカベンの柔道編
だと思います‼️絵も荒々しいタッチで
完成されたものではないですがストーリーも面白く野球編より好きです‼️
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月23日に日本でレビュー済み
ドカベンは最初は柔道漫画から始まります。違う雑誌で野球漫画をやっていた兼ね合いだと思われます。その漫画は原作付きだったのですが、水島先生の方が野球に明るかったので、試合のところは負けそうになるが最後は何とか勝つ位しか書いてなかったとか…。後、南海球団が身売りしてダイエーに変わったとき、オーナーの中内氏は誰が一番南海のことを詳しいのか教えてくれと聞きまわったところ、皆が皆漫画家の水島先生が一番南海に詳しいです。と言われ、オーナーは水島先生にどうやったら強くなれるか教示してもらったとか。野球狂と言ってもいいと思います。連載が40年近くなり、野球の常識もかなり変わったのですが、それも対応されてました。
2022年1月18日に日本でレビュー済み
「ドカベン」「あぶさん」「野球狂の詩」などの野球漫画で知られる漫画家の水島新司(みずしま・しんじ)さんが10日、肺炎のため東京都内の病院で死去しました。享年82歳。新潟市出身。葬儀は家族のみで行った。喪主は妻修子(しゅうこ)さん。

 18歳で漫画家デビュー。1970年、剛速球投手の藤村甲子園を主人公にした「男どアホウ甲子園」で人気を得た。

 女性投手の水原勇気が変化球を武器にプロ野球で活躍する「野球狂の詩」、山田太郎ら「明訓高校」の個性的な球児たちが甲子園で戦う「ドカベン」、大酒飲みの強打者、景浦安武がパ・リーグでプレーする「あぶさん」などヒット作を連発していました。

水島新司さんの突然の訃報に驚いています。
水島新司さんと言えばやはりドカベン!
大ヒット漫画となった「巨人の星」とは一線を画すリアルな野球漫画を描いてみせたその功績は計り知れないものがあると思います。
あらためて水島新司さんのご冥福をお祈りいたします。(2022.1.18記)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年5月10日に日本でレビュー済み
全国にその名を広く知られた山田太郎が「ドカベン」に登場したときは、
まだ中学生。鷹丘中に転校してきて、わびすけ、岩鬼らと共に柔道に励む
が、とても中学生とは思えない、人格者、大人物であり、足腰の据わり方も
只者ではない。そこから本来の野球に戻り、更に本領を発揮していくが、
山田太郎にほれ込み、終生のライバルと見込んだ少年達が柔道から転向
してでも、山田太郎に挑戦してくるのだ!山田太郎がいなければ、岩鬼が
柔道をすることも、野球をすることもなかったはずだ。
また、岩鬼、殿馬、里中をはじめとしたチームメイト、そして神奈川県、
甲子園でのライバル、徳川さん、土井垣さんら明訓を率いる監督まで、
キャラクターが際立っている。
各巻の巻末にプロ野球選手らの「ドカベン」への熱い思いが綴られているが、
皆が、魔球などの非現実的なものではなく、自分達の野球の物語として、
すんなり入り込むことができ、自分のプレイのお手本にした、と口を揃え
ている。つまり、これは本物の高校球児の物語だということだ。是非、多くの
人に読んでもらいたい作品である。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年8月13日に日本でレビュー済み
水島新司の代表作、そしてリアル系野球漫画の礎となった名作。
4巻の終わりまでは中学・柔道編で、その後に中学・野球編、
7巻から高校・野球編と続く。
面白さも柔道編が終わってからが本領発揮といった感じ。
岩鬼正美のキャラクターに代表されるように、
古典的名作の枠に収まりきらない面白さを持っている。
絵柄が古いので「買って読め」と安易に勧められないのは辛いが、
私自身がこの漫画に偶然出会えた幸運は、
普通に生きていてそうざらにあるレベルのものではない思っている。
第一巻の巻末解説は元プロ野球選手の香川伸行。
因みに巻末解説はネタバレを多数含む場合があるので、
本編を全て読み終えてからまとめて読むことをお勧めする。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野球漫画の金字塔であり、この漫画を読んで人生が変わったプロ野球選手も多々おります。僕も野球部に入部しました。影響力の強い漫画です。水島新司氏の新作を読みたい今日この頃です。