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横山光輝

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伊賀の影丸 1 半蔵暗殺帳の巻 (秋田文庫 7-4) 文庫 – 1995/1/1

横山光輝 (著)

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本の長さ

330ページ
言語

日本語
出版社

秋田書店
発売日

1995/1/1
ISBN-10

4253171001
ISBN-13

978-4253171007
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (1995/1/1)
発売日 ‏ : ‎ 1995/1/1
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 330ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4253171001
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4253171007

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横山光輝

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1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画興行会社などを経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」の連載を開始、大人気となる。2001年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学大臣賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より：本データは『横山光輝「三国志」大研究』(ISBN-10:4267018502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

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忍者

2020年2月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

小さい頃から横山光輝さんのファンでしたが久しぶりに見た伊賀の影丸は面白い
ご本人は亡くなりましたが横山光輝ワールドは不滅でしょう

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北穂

懐かしい

2017年9月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

小学生の頃、少年サンデーかマガジンで、ワクワクして読んだもの。です

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azumino

半世紀前の思い出

2014年3月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

学生時代に，友人と一緒に読んだ少年週刊誌に掲載されていた影丸です。当時を思い出しつつ，懐かしく読みました。

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soto

忍法帖以外に柳生武芸帳の影響も。影丸のヒーローぶりは際立っています。

2022年5月5日に日本でレビュー済み

１巻は「半蔵暗殺帳」というエピソードが収録されており、本来は真ん中あたりの話らしいのですが、最初に持ってきてあります。主人公である影丸が、「謎の主力」として勿体ぶった、かつ切り札的な描かれ方をしているので、紹介編に相応しいと判断したのでしょうか。
本エピソードでは、敵の数に比べて味方の被害が少なく（ほぼモブみたいなキャラをカウントしなければ更に少ない）そういう意味でも影丸のヒーロー編という雰囲気があります。実際、このシリーズでは相性によって敵味方双方が倒れていきますが、影丸は基礎能力が優れているうえに得意技（木の葉隠れ、木の葉火輪）の汎用性も高く（風向きに弱いという欠点はありますが）特化型の他忍者に対して一人だけ万能という印象です。
他のエピソードで活躍する村雨兄弟に関する言及もあります。
なお、本作が山田風太郎の忍法帖の影響が強いというのは、よく言われることですが、このエピソードについては（チームバトル要素が少ないこともあり）五味康祐の「柳生武芸帳」の影響もあるようです。白土三平の初期の作品にも同様のものがあり、山風だけでなく五味作品の漫画界への影響も少なからぬものがあったのかもしれません。なお出だしは確実に影響があるものの、終盤はたまたま横山先生の思想が似通っただけの偶然と思いますが、主人公たちが守った秘密の方にこそ卑劣な真相がある、というのも五味作品っぽいところであります。もっとも五味作品では主人公側・政府（幕府）側が卑劣であることを肯定的……少なくともやむをえないこととして描いており、これが現代では古びてしまっていると思うのですが、本作では影丸が（ぐっとこらえるものの）ショックを受けるという展開です。それが、影丸に人間味を与えているとともに、納得できない任務でも従わざるを得ない忍者の厳しさを表しているようで奥行きを生み出しています。

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Wiener_B

半蔵暗殺帳の巻

2006年7月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

　この本は、「伊賀の影丸」の文庫本サイズシリーズの第1巻である。新書サイズや単行本サイズのものなど、「伊賀の影丸」にはいくつかのシリーズがあるようなので、購入時にはご注意を。

　この「半蔵暗殺帳の巻」では、服部半蔵が極秘裏に代々受け継いできた”暗殺帳”をめぐり、半蔵配下の影丸たち幕府公儀隠密と、寒月斎率いる飛騨忍者らが戦いを繰り広げる。

　少年向け漫画でありながら、この「影丸」の世界では、互いに使命を帯びた忍者たちが己の術を競い合い、次々と死んでゆく。生きること、戦うこと、そして死ぬことの意味と理由が、使命の下に展開する。このような大人でも理解しがたい世界へ、作者・横山さんは世の少年たちを引き込んで放さなかった。「影丸」をまだ読まれていない方は、ぜひ一度お読みになることをお勧めする。

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紫陽花

忍者マンガの嚆矢

2007年9月22日に日本でレビュー済み

「少年サンデー」に連載されていた横山先生の忍者マンガの嚆矢。服部半蔵の部下である影丸を中心とする伊賀忍者グループが様々な敵と戦う様子を描いたもの。対決が一対一ではなく、集団どうしの争い(局面では一対一だが)というのも実は新発明で横山先生の独創性を感じさせる。「リングにかけろ」等の後続の集団闘争マンガは皆この形式を踏襲していると言える。また、服部半蔵が架空の人物と錯覚している方が多いかもしれないが、実際に家康の家臣であった。その屋敷跡を現在、"半蔵"門線が通っているのである。また、TVでも人形劇として放映され人気を博した。「影〜ハッ、伊賀の影丸、影丸が行く」というテーマ・ソングは今でも耳に残っている。

また、様々な忍者が繰り出す奇想天外な技も見所である。特に影丸のライバル、不死身の邪鬼の個性はユニークである。この点、山田風太郎先生の作風に似ている。そんな中、常に"木の葉隠れ"という平和的な技を使う影丸が最終的に生き残る点に横山先生の思想が感じられる。そして、そうした破天荒な技の応酬だけでなく、「宇都宮城の釣り天井」、「由井正雪の乱」などの史実を織り交ぜ、物語に奥行きを持たせている。

小学生の時はワクワクしながら読んだものだ。忍者マンガの楽しさを教えてくれた思い出深い作品。

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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kusyana

今でも最高の忍者漫画

2003年4月28日に日本でレビュー済み

伊賀の影丸は、幕府につかえる忍者のなかでも、もっとも優れた術をもっている。得意は木の葉を使う、相手をしびれさせたり、殺したりできる技。
その影丸と仲間に、いろいろな忍者軍団が戦いをいどむ。

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横山 光輝

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