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伊賀の影丸 7 七つの影法師の巻 (秋田文庫 7-16) 文庫 – 1995/11/1
横山 光輝
(著)
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日1995/11/1
- ISBN-104253171060
- ISBN-13978-4253171069
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (1995/11/1)
- 発売日 : 1995/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 294ページ
- ISBN-10 : 4253171060
- ISBN-13 : 978-4253171069
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,062,050位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画興行会社などを経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」 の連載を開始、大人気となる。2001年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学 大臣賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『横山光輝「三国志」大研究』(ISBN-10:4267018502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に,少年週刊誌で友人とみんなで読んだ思い出の影丸を楽しみました。本は,きれいに保存されていました。
2022年5月9日に日本でレビュー済み
「七つの影法師の巻」が収録されています。
他エピソードには意外とチームバトル要素が少ないものもあったり、こちらの方が人数が少ない場合があったり(つまり結果として一進一退ではなく敵の被害の方が大きい)しますが、今回は七対七と同数で、内容的にも一進一退です。また、何かの調査に絡んで戦闘が発生するのではなく、忍者が忍者に技比べのための勝負を挑んでくるという、良くも悪くも「本来は意味のない」戦いです。
本作は山田風太郎の影響があると言われることが多いのと、ゲーム的・スポーツ的(多大な死者は出ますが)であると言われることがありますが、それらを特徴だとするならば、代表作の「若葉城の巻」「由比正雪の巻」など以上に典型的なエピソードであると思います。一巻で終わっていることもあり、試しに手に取ってみるならコレなのではないでしょうか。
勝負そのものにスポットをあてただけあって展開は予断を許さない白熱したもので、結果的にはギリギリ勝ちますが、内容的にはギリギリ負けとも言えるもので、両チームどちらにとっても死力を尽くした戦いでありました。
本作は、あまり余計な思想を挟まないながら、影丸が僅かに幕府に疑問を抱くなどの奥行がありますが、今回も一応勝ったものの、史実を持ち出して勝者を突き放すような結末であり、かなりクールな構成になっています。そこも面白いところです。
他エピソードには意外とチームバトル要素が少ないものもあったり、こちらの方が人数が少ない場合があったり(つまり結果として一進一退ではなく敵の被害の方が大きい)しますが、今回は七対七と同数で、内容的にも一進一退です。また、何かの調査に絡んで戦闘が発生するのではなく、忍者が忍者に技比べのための勝負を挑んでくるという、良くも悪くも「本来は意味のない」戦いです。
本作は山田風太郎の影響があると言われることが多いのと、ゲーム的・スポーツ的(多大な死者は出ますが)であると言われることがありますが、それらを特徴だとするならば、代表作の「若葉城の巻」「由比正雪の巻」など以上に典型的なエピソードであると思います。一巻で終わっていることもあり、試しに手に取ってみるならコレなのではないでしょうか。
勝負そのものにスポットをあてただけあって展開は予断を許さない白熱したもので、結果的にはギリギリ勝ちますが、内容的にはギリギリ負けとも言えるもので、両チームどちらにとっても死力を尽くした戦いでありました。
本作は、あまり余計な思想を挟まないながら、影丸が僅かに幕府に疑問を抱くなどの奥行がありますが、今回も一応勝ったものの、史実を持ち出して勝者を突き放すような結末であり、かなりクールな構成になっています。そこも面白いところです。
2006年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「伊賀の影丸」文庫シリーズ第7巻。
七つの影法師と名乗る7人の忍者が江戸へやってきて、幕府が抱える公儀隠密に戦いを挑む。その挑戦を受けた服部半蔵は、影丸たち伊賀忍者の精鋭7人に、影法師と戦うように命じる。
この、「七つの影法師の巻」では、他の巻に比べ、いかにも忍者らしい「忍術」、「忍法」の応酬が多く描かれている。しかも、その密度は濃く、次々と戦いが展開し、非常にテンポの良い作品となっている。「伊賀の影丸」シリーズの中でも、特にお勧めしたい一冊だと思う。
七つの影法師と名乗る7人の忍者が江戸へやってきて、幕府が抱える公儀隠密に戦いを挑む。その挑戦を受けた服部半蔵は、影丸たち伊賀忍者の精鋭7人に、影法師と戦うように命じる。
この、「七つの影法師の巻」では、他の巻に比べ、いかにも忍者らしい「忍術」、「忍法」の応酬が多く描かれている。しかも、その密度は濃く、次々と戦いが展開し、非常にテンポの良い作品となっている。「伊賀の影丸」シリーズの中でも、特にお勧めしたい一冊だと思う。
2004年4月16日に日本でレビュー済み
薩摩からやってきた忍者が影丸達お庭番に挑戦状を叩きつけて7人VS7人の忍者バトルが始まる。と書くと面白そうだが実際面白い。
「天鬼VS幽鬼」「影丸VS幽鬼」の対戦は特に良かった。欲をいえばもう少し右近に活躍して欲しかったのだけれども。
最後に残った敵側の忍者が○○だったというのには少し意表をつかれました。
「天鬼VS幽鬼」「影丸VS幽鬼」の対戦は特に良かった。欲をいえばもう少し右近に活躍して欲しかったのだけれども。
最後に残った敵側の忍者が○○だったというのには少し意表をつかれました。