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やけくそ天使 (1) (秋田文庫 30-1) 文庫 – 2000/2/10
吾妻 ひでお
(著)
ちょっとHな白衣の天使・阿素湖の元気いっぱい、お色気いっぱい、大騒動の、元祖不条理ギャグ登場!!
- 本の長さ351ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2000/2/10
- ISBN-104253175503
- ISBN-13978-4253175500
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2000/2/10)
- 発売日 : 2000/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 351ページ
- ISBN-10 : 4253175503
- ISBN-13 : 978-4253175500
- Amazon 売れ筋ランキング: - 948,465位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品は大変綺麗で、値段も良心的で信頼できるお店です。また、ご縁が有りましたらよろしくお願いします。
2012年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品は「プレイコミック」1975年1月11日号から76年10月14日号まで連載されたものである。当時著者は25,6才、作品作りに悩む姿をネタにしながらも元気いっぱいで登場人物にも躍動感がある。当時からわけの分からない生物が登場していて、その後の作風の一端を垣間見れる。
この本は2000年に出版されているのだが、末尾の解説でSF作家の高千穂遥が著者の「失踪」にふれている。「失踪日記」が世に出たのが05年なので、この時点での著者の「紹介」を読むのもファンにはいいのでは。
この本は2000年に出版されているのだが、末尾の解説でSF作家の高千穂遥が著者の「失踪」にふれている。「失踪日記」が世に出たのが05年なので、この時点での著者の「紹介」を読むのもファンにはいいのでは。
2018年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生の頃にはまって読んでたのを思い出して買いました。高齢者になって読み返してみると、なんとなくピンとこない感じがします。基本的に冗長というか、ワンパターンさが目立つように感じます。話の内容からしてワンパターンにならざるをえないと言えばそうなのですが、当初珍しかった女性の性的自由も二三回で色褪せるのはやや悲しいですね。メジャーマイナーだったかマイナーメジャーだったか忘れてしまいましたが、若い頃の金字塔がやや色褪せるのは悲しい感じもします。
2009年1月7日に日本でレビュー済み
おれたちにできない事を平然とやってのけるッ! そこに痺れる!憧れるゥ!
自由すぎる主人公、阿素湖素子の痛快さ、かっこよさ。
躊躇うことなく常識を踏み越え、不可能を可能にして欲望を実現する最強ヒロイン。
今なら言える、大・大・大好きです。
自由すぎる主人公、阿素湖素子の痛快さ、かっこよさ。
躊躇うことなく常識を踏み越え、不可能を可能にして欲望を実現する最強ヒロイン。
今なら言える、大・大・大好きです。
2005年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者お得意のシュールでポルノチックなショートショート漫画が楽しめます。内容は独身男性向きというか、女性にはあまり進められないでしょう。セクハラと言われるかもしれません。ナンセンスなギャグ、下ネタのごった煮のような内容ですから好みは分かれると思います。好きな方は嵌るんですけど・・・。全3巻ですからファンの方はともかく読んだことのない人は、まとめて買わない方が良いと思います。
2009年6月30日に日本でレビュー済み
あずまは昔「ふたりと5人」で永井豪の「ハレンチ学園」とエロギャグ路線で張り合っていた(あずまが一方的にそう思っていただけかもしれない)。それがもっと絵が上手くなり大人向けになったのがやけくそ天使と思えば間違いない。まだSF美少女路線に行く前のこのへんがあずまんがのおもしろさのピークだと思う。無垢な心の少年まんがの雰囲気を残している。美女/美少女でエロさえも自分の武器にして活躍(生活)するストーリーは他の多くのあずままんがの女性キャラクターに共通する。その後ストレスとアル中で心が壊れてしまい失踪して失踪日記など書くが、この作品のころとは別人になったと思ってもいい。
2005年12月28日に日本でレビュー済み
その昔、当時すでに文庫に収められていたのをどきどきしながら読んだ。
それが中学生のとき。今度復刊して再会だ。
煩悩は燃やし尽くさないと無くならない(あるということは即ち生きているということ)。また煩悩多き衆生を(善人も悪人も)神様仏様は見守っていてくださる。
こんな哲学が本書の「ドライブ感=疾走感」の根底にあるような気がする。
それが中学生のとき。今度復刊して再会だ。
煩悩は燃やし尽くさないと無くならない(あるということは即ち生きているということ)。また煩悩多き衆生を(善人も悪人も)神様仏様は見守っていてくださる。
こんな哲学が本書の「ドライブ感=疾走感」の根底にあるような気がする。
2006年2月23日に日本でレビュー済み
おすすめはしません。
吾妻ひでおの醍醐味を味わいたいときは、
『ななこSOS』『アズマニア』『失踪日記』をおすすめします。
その上で、自分の意思で、この迷作を読んで下さい。
すすめられて読むのではなく、
「あー、ついにこれを読んじまうのか」
と何となく背徳感(?)的なものを感じながら読むような本です。
正直わけがわからない!
考えるとか、感じるままとか、
そういったことを全てあきらめてください。
とにかく、そんな気分になったのはこのマンガが初めてでした。
吾妻ひでおの醍醐味を味わいたいときは、
『ななこSOS』『アズマニア』『失踪日記』をおすすめします。
その上で、自分の意思で、この迷作を読んで下さい。
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「あー、ついにこれを読んじまうのか」
と何となく背徳感(?)的なものを感じながら読むような本です。
正直わけがわからない!
考えるとか、感じるままとか、
そういったことを全てあきらめてください。
とにかく、そんな気分になったのはこのマンガが初めてでした。