皆様と私も同じくお願いします。3冊以外の本が電子化されていないか確認の為たまに覗きに来てます。まだなっていませんでした。少女の頃から大好きな漫画家さんでした。作中の詩のようなト書き、書き留めています。本はすべて持ってますが
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絵柄には時代の流行があるのは了解していますが
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アナスタシアとおとなり (秋田文庫 27-6) 文庫 – 2000/7/1
花郁 悠紀子
(著)
- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2000/7/1
- ISBN-104253175643
- ISBN-13978-4253175647
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2000/7/1)
- 発売日 : 2000/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4253175643
- ISBN-13 : 978-4253175647
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,154,486位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしいです すごく好きな作家さんでした ごく若い時に ご病気になられて しまったのですけれども この人の書くものは全て 夢があります
2021年1月17日に日本でレビュー済み
漫画が大好きで子供の頃から膨大な量を集め読みましたが、未だに忘れられない作家さんの一人です。この方が夭折されたことは漫画界にとって大きな損失でした。当時もショックを受けましたが、時折思い出してはまだ寂しい気持ちになります。そして未発表の作品発表はないか、この本の電子化はないかと、たまにここを覗きに来ます。どうかお願いです。私が生きている間にアナスタシアの電子化をお願いいたします。彼女の遺作が後世に残るように、どうかお願いいたします。(「夢ゆり育て」と「カルキのくる日」もお願いします)
彼女の作品の中では、アナスタシアは異色で、美しいというより不思議な世界観のコメディ作品です。しかしこれも彼女の一面で、私は大好きでした。花郁さんの見ていた世界の一部を窺い知ることができる大切な作品です。人間の負の部分に正面から対峙した、心がヒリヒリするようなシリアスで悲しくて美しい感性だけでなく、陽気で騒がしくて人間味に溢れた愛らしく楽しい一面をたっぷり見せてくれるこの作品をどうか。
彼女の作品の中では、アナスタシアは異色で、美しいというより不思議な世界観のコメディ作品です。しかしこれも彼女の一面で、私は大好きでした。花郁さんの見ていた世界の一部を窺い知ることができる大切な作品です。人間の負の部分に正面から対峙した、心がヒリヒリするようなシリアスで悲しくて美しい感性だけでなく、陽気で騒がしくて人間味に溢れた愛らしく楽しい一面をたっぷり見せてくれるこの作品をどうか。
2011年1月17日に日本でレビュー済み
花郁悠紀子氏の俯瞰のアングルは、独特の空間を創り出していて心地よい。
2Dから3D、紙面からファンタジーの世界へ引き込まれます。
そして優しいキャラ達、こんな楽しいマンガ、初めて読みました。
2Dから3D、紙面からファンタジーの世界へ引き込まれます。
そして優しいキャラ達、こんな楽しいマンガ、初めて読みました。
2020年11月28日に日本でレビュー済み
少女アナスタシアをヒロインとしたシリーズが7編(ごく短いもの2編含む)、アナスタシアのお隣さんアーシェラたちのお話2編、その他2編という構成です。
どれも1976年から78年にかけて描かれたものです。
猫たちが登場するアナスタシアものは特に、手塚治虫マンガの影響が濃い気がします。たとえば竹宮恵子先生なども初期の頃はかなり影響を受けていましたし、当時はみんなそうだったのでしょうね。また、カーニバル、一族、集会などのキーワードを考えると、SF作家レイ・ブラッドベリの影響もあるような気がします。
正直、全体的にいまひとつに感じてしまい残念でした。読み終わってから思いましたが、それは自分の頭がすっかり大人になってしまったからかもしれません。
アナスタシアはママが亡くなってパパと2人暮らしですが、作家であるパパは忙しすぎて仕事しか眼中にありません。ひとりでつまらなくてイタズラばかりしているアナスタシアに、家政婦さんは入っても、怒ってすぐにやめてしまいます。
アナスタシアが大人の事情もわからず、わがままを言ってやたらとあばれているように見えてしまい、画面全体が騒がしくて、中期後期の花郁先生の雰囲気とは全然違います。騒がしい子供が好きではない自分は、なんだかなあ・・という目で見てしまいました。
また、お隣さんとして引っ越してきたアーシェラの相棒は、人間ではない女性でも男性でもない者という設定ですが(妖精?いい魔物?)、描写がハゲ頭に毛が3本で頭と顔の印象が芋虫っぽく、歯が大きく描かれていて出っ歯に見えてしまい、しかもタバコを吸うものですから(当時は喫煙率が高くて男性がタバコを吸うのは当たり前のことでした)なんだかオヤジっぽくて好感が持てませんでした。そんなこともあり、総合して印象がいまいちになってしまいました。
他の2編も登場人物がやたらと癇癪持ちで怒ったり怒鳴ったりしているシーンが多く、騒がしいです。主人公の年齢が低いことから、低学年向きのマンガに思えます。花郁先生のひたすら優雅で美しい作品群が好きなので、こちらの初期作品はいまひとつで残念でした。
どれも1976年から78年にかけて描かれたものです。
猫たちが登場するアナスタシアものは特に、手塚治虫マンガの影響が濃い気がします。たとえば竹宮恵子先生なども初期の頃はかなり影響を受けていましたし、当時はみんなそうだったのでしょうね。また、カーニバル、一族、集会などのキーワードを考えると、SF作家レイ・ブラッドベリの影響もあるような気がします。
正直、全体的にいまひとつに感じてしまい残念でした。読み終わってから思いましたが、それは自分の頭がすっかり大人になってしまったからかもしれません。
アナスタシアはママが亡くなってパパと2人暮らしですが、作家であるパパは忙しすぎて仕事しか眼中にありません。ひとりでつまらなくてイタズラばかりしているアナスタシアに、家政婦さんは入っても、怒ってすぐにやめてしまいます。
アナスタシアが大人の事情もわからず、わがままを言ってやたらとあばれているように見えてしまい、画面全体が騒がしくて、中期後期の花郁先生の雰囲気とは全然違います。騒がしい子供が好きではない自分は、なんだかなあ・・という目で見てしまいました。
また、お隣さんとして引っ越してきたアーシェラの相棒は、人間ではない女性でも男性でもない者という設定ですが(妖精?いい魔物?)、描写がハゲ頭に毛が3本で頭と顔の印象が芋虫っぽく、歯が大きく描かれていて出っ歯に見えてしまい、しかもタバコを吸うものですから(当時は喫煙率が高くて男性がタバコを吸うのは当たり前のことでした)なんだかオヤジっぽくて好感が持てませんでした。そんなこともあり、総合して印象がいまいちになってしまいました。
他の2編も登場人物がやたらと癇癪持ちで怒ったり怒鳴ったりしているシーンが多く、騒がしいです。主人公の年齢が低いことから、低学年向きのマンガに思えます。花郁先生のひたすら優雅で美しい作品群が好きなので、こちらの初期作品はいまひとつで残念でした。
2005年11月29日に日本でレビュー済み
独特の美しい画風と繊細なストーリーで有名な夭折の漫画家花郁さんの作品。この「アナスタシア・シリーズ」はそのデビュー作である。妖艶な画風になる前の、可愛らしさがあふれる作品。
忙しい小説家のパパと暮らすアナスタシアはいつもひとりぼっち。そこへ魔法使い2人と不思議な猫たちが隣に引っ越してきた!。アナスタシアは大喜び、でもパパは大迷惑。
しかしドタバタな日々もつかの間ーーーアナスタシアが少しずつ大人になるころ、楽しいお隣さんは引っ越してしまいます。「子供にしか見えない世界」とのお別れーーー漫画の根底に流れる少し寂しい感情です。
このシリーズほか、「マーガレット荘の老婦人」「わが愛しのフローレンス」「妖精は扉をたたいて」などが入っています。それぞれ、深い味わいのある作品群です。
忙しい小説家のパパと暮らすアナスタシアはいつもひとりぼっち。そこへ魔法使い2人と不思議な猫たちが隣に引っ越してきた!。アナスタシアは大喜び、でもパパは大迷惑。
しかしドタバタな日々もつかの間ーーーアナスタシアが少しずつ大人になるころ、楽しいお隣さんは引っ越してしまいます。「子供にしか見えない世界」とのお別れーーー漫画の根底に流れる少し寂しい感情です。
このシリーズほか、「マーガレット荘の老婦人」「わが愛しのフローレンス」「妖精は扉をたたいて」などが入っています。それぞれ、深い味わいのある作品群です。
2023年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
20代の若さで病気のためお亡くなりになった、才能溢れる花郁悠紀子さんを偲び、買い求めました。あと3冊くらい、同じものが家にあります。家が広いなら、全部飾りたいです。