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カンタレラ (1) (プリンセスコミックス) コミック – 2001/3/8

3.8 5つ星のうち3.8 24個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (2001/3/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/3/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 156ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4253190952
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4253190954
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 24個の評価

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氷栗優
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
緻密な描写と効果的なカットに吸い込まれ、速攻で全巻を読破しました。登場人物に説明的なセリフを言わせたり、擬音を多様するコミック作家が多い中、絵だけで物語れる秀逸な作家さんです。氷栗さんのほかの作品もおおかた読破しました。青池保子さん以来の大ヒットでした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チューザレ・ボルジアを描いたマンガと知り、全巻購入しました。
が、ストーリーは史実を踏まえて描かれ、絵も美しいのですが、今一つ、心に響くものがありません。
もう一息と感じました。
2018年2月5日に日本でレビュー済み
氷栗優『カンタレラ』(秋田書店)はチェーザレ・ボルジアを主人公とした歴史ファンタジー漫画である。タイトルのカンタレラ (cantarella) はボルジア家が暗殺に用いた毒薬として知られている。『プリンセスGOLD』連載作品である。

チェーザレはルネサンス時代のイタリアで活躍した人物である。当時のイタリアは小国家に分かれて互いに争っていた。乱暴なたとえをするならば、ボルジアは天下布武を目指した織田信長のような存在であった。

第1巻はボルジアの少年時代を描く。チェザーレには異腹の弟ホアンを殺害した疑惑がある。また、異腹の妹ルクレツィアと禁断の関係であったとの疑惑もある。第1巻は、それらの疑惑が本当と思わせる展開になっている。

チェザーレは父ロドリゴ枢機卿の腹心として活躍したとされるが、本書では父から疎まれている。それどころか、ボルジアには呪いのようなものが憑いている。歴史人間ドラマというだけでなく、オカルト要素もある。

ボルジアはマキャベリが『君主論』のモデルにした人物とされるが、それもボルジア解釈の一つに過ぎない。天下国家を考えて冷徹非道な振る舞いをしたとは限らない。戦国武将でも戦乱の世を終わらせることを動機とする描き方があるが、嘘臭く感じることがある。むしろ個人的な虐げられた経験が原動力になったとする方が人間味がある。史実として伝わるボルジアの行為をどのように描いていくか楽しみである。
2005年10月11日に日本でレビュー済み
父親のロドリゴ枢機卿が何者かと契約をなして生まれてきた為
チェーザレの周りにはいつも禍々しい気がまとわりついでいた。
チェーザレ・ボルジアと言えば「イブの息子たち」の無名の端役。
あるいは塩野七生さんの「あるいは優雅なる冷酷」。
この辺読んでると森川久美さんのヴァレンチーノシリーズとか読みたくなります。
父親が自分の野望の為に、出生時に悪魔と契約する話は「どろろ」の百鬼丸を思い出す。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年6月11日に日本でレビュー済み
イタリア・ルネッサンス期が舞台のストーリーで、
禁断の生を受けた美青年・チェーザレ・ボルジアと彼を取り巻く
美しくも恐ろしい歴史にうっとりしてしまいます。
イラストがきれいだなと思ったのを機に読み始めたのですが、
今では世界史の勉強もしてみようかと思うほどハマっていますv
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月25日に日本でレビュー済み
この作品の主人公チェーザレ・ボルジアは、作家ではゴッド・ファーザーで有名なマリオ・プーヅォ、「悲しみよこんにちは」のサガン、日本人では塩野七生、中田耕治など、マンガ家ではさいとうちほ、川原泉など、とにかく多くの人に書かれている人物です。
何が言いたいかと言うと、新しいチェーザレを書くということは、(相当書かれている人ゆえに)「他の人の作品と比べられる」覚悟をしなければならないので、ちょっと勇気が必要なことだと私個人としては思うのです。その点では、氷栗先生はかなりのチャレンジャーと言えそうです。
先にあげた作品の、名脇役・悪役としてのチェーザレが好きという方には、この作品はあまりおすすめしません。「カンタレラ」のチェーザレは、悩み苦しむ一人の青年だからです。BLに拒否感があるという人にも、ちょっとおすすめできません。
しかし、歴史に魔法などファンタジー要素を織り込んだ世界が受け入れられて、チェーザレに会うのはこの作品が初めてで、氷栗先生の絵が好きという人ならば、まずまずの作品だと思います。
絵の美しさは定評があるマンガ家さんですので、歴史物は苦手、という人も、きっと楽しめると思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート