待望の第9巻。
第1巻から8巻まで、ちらっちらっと読者の想像を掻き立てていた謎が今巻でほぼ明らかになります。
鍵の謎、箱の謎、クリスティンの父母の関係、ラファエルの立ち位置、悪い王様とは・・・。
そうきたか!まさかのあのひとの再登場。
読者の想像をはるかに超えて、物語は展開していきます。
クリスティンが自身のルーツを知ることによって、次のステップへ向かうのが今巻ではないでしょうか。
最後の飛翔はもうすぐです。
次巻10巻で完結とのこと。
最後までクリスの羽ばたきを見つめたいと思います。
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コルセットに翼 (9) (プリンセスコミックス) コミック – 2011/7/15
もと なおこ
(著)
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2011/7/15
- ISBN-104253196195
- ISBN-13978-4253196192
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2011/7/15)
- 発売日 : 2011/7/15
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4253196195
- ISBN-13 : 978-4253196192
- Amazon 売れ筋ランキング: - 556,753位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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もとなおこ:1985年より活動開始。おもに英国を舞台とした時代物漫画作品を執筆。
主な作品:レディーヴィクトリアン・コルセットに翼・アンと教授の歴史時計・ガーフレット寮の羊たちなど。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラファエル、エリック、そしてクリスの母ミシェルとラングストン博士の秘められた過去が明らかにされます。そして、ラングストン博士の「海難事故」後も明らかにされます。一部に8巻までに描かれていることと矛盾がありますが、それは些細なことで話の流れに掉さすほどではりません。この過去にも一種の人格障害者が歯車の軸にいることがわかりました。一寸ご都合主義的なところもありますが、うまく、考えられた構成だと思います。大きな謎が1つ残されていますが、それが10巻につながるのでしょう。でも、ここで終わってもいいような気がします。