なぜオリバと刃牙がやる前に、オリバと知り合っている勇次郎は闘おうとしないのか不思議。
勇次郎はこんな身近に好敵手が居ながら、楽しそうに会話をしていた。
勇次郎の性格からしてこんな旨そうな獲物を目の前にして、刃牙に先を越されてしまう。
当初のキャラの設定が崩れてしまっている。
オリバと刃牙がやる前のゲバルも口だけは達者だが、あんな負け方するなら出さないで欲しい。
このままだらだら続く限り星は一つですね。
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範馬刃牙 10 (少年チャンピオン・コミックス) コミック – 2007/11/8
板垣 恵介
(著)
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表紙、中身も綺麗な保存状態です。 クリーニング済。
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2007/11/8
- 寸法11.2 x 1.7 x 17.4 cm
- ISBN-104253209920
- ISBN-13978-4253209922
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2007/11/8)
- 発売日 : 2007/11/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 176ページ
- ISBN-10 : 4253209920
- ISBN-13 : 978-4253209922
- 寸法 : 11.2 x 1.7 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 268,529位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年11月15日に日本でレビュー済み
低く評価をつけつつ、どうしても読むことをやめられないので星一つにする訳にはいかない。
だが、グラップラー時代の初期の巻を読み返してみると絵は稚拙ではあるが、断然面白い。
擂台塞編あたりからの特徴として、格闘技術の否定の上にたった原初的な腕力至上主義的なものが見える。それがオリバとの戦いで最高潮に達したということだろうか。
たとえば勇次郎も「力」の象徴と言えようが、初期の独歩戦での独歩の多彩な技術とのせめぎ合いは格闘技マンガとして面白かった。花山も「力」派だと思うが、克己戦は歴史的な名カードだったと思う。
「バキ」終了の段階で既に残っているのは「親子ゲンカ」だけになっていると思うのだが、話を引き延ばそうとするとこういう形を取らざるを得なくなろのだろう。
規格外の人間を好きなだけ登場させてしまうと行き着く所は「ゴジラVSキングギドラ」だ。それはそれで別の面白みがあるのだが、少なくとも格闘技ではない。
他の方も書いておられる通り刃牙の性格の変容も気になる。「腕力」の増大とともに「自我」も肥大してしまったようだ。引き延ばしたために着地点が見えなくなったマンガは他にもあるが、「バキ」シリーズもその一つのようだ。
だが、グラップラー時代の初期の巻を読み返してみると絵は稚拙ではあるが、断然面白い。
擂台塞編あたりからの特徴として、格闘技術の否定の上にたった原初的な腕力至上主義的なものが見える。それがオリバとの戦いで最高潮に達したということだろうか。
たとえば勇次郎も「力」の象徴と言えようが、初期の独歩戦での独歩の多彩な技術とのせめぎ合いは格闘技マンガとして面白かった。花山も「力」派だと思うが、克己戦は歴史的な名カードだったと思う。
「バキ」終了の段階で既に残っているのは「親子ゲンカ」だけになっていると思うのだが、話を引き延ばそうとするとこういう形を取らざるを得なくなろのだろう。
規格外の人間を好きなだけ登場させてしまうと行き着く所は「ゴジラVSキングギドラ」だ。それはそれで別の面白みがあるのだが、少なくとも格闘技ではない。
他の方も書いておられる通り刃牙の性格の変容も気になる。「腕力」の増大とともに「自我」も肥大してしまったようだ。引き延ばしたために着地点が見えなくなったマンガは他にもあるが、「バキ」シリーズもその一つのようだ。
2007年11月21日に日本でレビュー済み
オリバと戦いに決着がつき、新展開になったところで終わりました。
やや展開が早いですが、ダラダラと続けているよりはいいと思います。
ただ、相変わらず内容は少ないです
この巻は5分で読めました。
やや展開が早いですが、ダラダラと続けているよりはいいと思います。
ただ、相変わらず内容は少ないです
この巻は5分で読めました。
2007年12月6日に日本でレビュー済み
どこまで描写がめちゃくちゃになっていくか、ネタ漫画としての楽しみ方はできます。
狙って書いているのかわかりませんが、期待と予想をを必ず裏切ってくれますし、それなりに面白いです。
ただ、グラップラーを読み返してみますと、昔は単純に本来の意味で面白い物を書けていたのになぁと淋しい気分になります。
狙って書いているのかわかりませんが、期待と予想をを必ず裏切ってくれますし、それなりに面白いです。
ただ、グラップラーを読み返してみますと、昔は単純に本来の意味で面白い物を書けていたのになぁと淋しい気分になります。
2007年11月8日に日本でレビュー済み
独歩、花山、烈海王、範馬勇次郎等など、それぞれ強烈な個性を持ちますがその男達は皆生身の人間、鍛え抜かれた肉体だけが武器の人間。だけど彼らは絶対に他作品に登場する吸血鬼やら死神やら悪魔やらといった人外キャラや特殊な能力を持った人間なんかより絶対に強い!そう思えざるをえない妙な説得力があったのですが、この巻にはそれが感じられません。確かにオリバに勝つということはああいうことでしょう。でしょうが、今回は板垣先生の圧倒的な画力も演出力も「説得力」を出せていなかったと思います。「主人公は背中に鬼の貌が出ると強くなる」なんて流れはやめてほしいです。なんか種が割れて目から光が消えて強くなったアニメを彷彿させられてしまいます。どうか、あの打ちのめさせられるような感覚を再び!
2007年11月23日に日本でレビュー済み
「鬼の貌」が出ると、初対面の時傷もつけられなかったバキのパンチがあそこまで強くなってしまうのは少々やりすぎだと思いましたね。でもオリバとの大ゴマでの真正面からの殴り合いはワクワクしました。あの辺の描写力はさすがです。戦いに第三者を使って凄さを表現するのも効果的だと思います。次のピクルとやらは引き伸ばそうとしている感が否めません。それでも、おもしろいと思うのはやはり強いものに憧れてしまうからなんでしょうかね。