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24のひとみ 1 (少年チャンピオン・コミックス) コミック – 2006/8/8

3.0 5つ星のうち3.0 13個の評価

嘘つき美人教師・ひとみ先生が、嘘につぐ嘘で人々を苦しめる!! 毒盛り学園ギャグ!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (2006/8/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4253211917
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4253211918
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 13個の評価

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倉島 圭
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
合う人には合うのだろうけど、
僕には合わなかった。

何がウソで何がマコトか
物事は表裏一体、混然としている。
常に人を煙に巻いているひとみ先生の
孤独の深さはいかばかりかと思う。
2006年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とりあえず、コンビニあたりにでも行って、チャンピオンを立ち読みして下さい。

「ひとみ先生かわゆいな〜♪」と思ったあなたは、迷わず買いましょう!

さり気に毎回ひとみ先生が違う服装(髪型もたまに変わるかも)で出てきます!

他にも小悪魔(小で済むのか?!)な所もおすすめ♪
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月6日に日本でレビュー済み
絵柄のかわいらしさと、評判の良さからいわゆる「大人買い」してしまった手前、何とか好意的に読もうと必死で努力した結果、1巻の半分くらいまで読み進めて諦めました。つまらない。色んなレビューでブラックジョークとかブラックユーモアとか表現されていましたが、これはそういう代物ではありません。単に底意地の悪い女教師の迷惑な話です。
ただ、こういう言葉遊びを延々と何巻も続けられるのだから、作者は頭の良い人なのだろうと思います。そこを評価したくなる気持ちも分かります。少ないページ数の中で、各話に起承転結があり、キレイにまとまっているのも確かです。
とにかくまとめて買わずに、まずは一冊だけ買ってみるといいと思います。数話読めば自分に合うかどうか、すぐ分かります。ハマれば、面白くて仕方がない世界が全巻を通して楽しめるでしょう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月19日に日本でレビュー済み
かわいい絵とは裏腹に、少しブラックなギャグマンガ。
主人公ひとみ先生の嘘の連続に生徒達がツッコミまくる。
派手な一発ギャグとかはないけれど、セリフ回しのレベルは高く、クスリとしてしまう掛け合いの展開はまるでコントをみているような感じ。
また、作者がパンク系の人なのか、おまけのコメントが少し過激だったり、同時集録の「メグミックス」が青年誌に載っていた作品なのでほとんどが下ネタだったりと、本編のブラックな内容も含めて、全体的に好き嫌いがわかれるかもしれない。
ほかに欠点としては、キャラクターの表情が固い所、オチ部分の絵の迫力が今一つな所。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月14日に日本でレビュー済み
絵はやや古く、地味だが、微妙な表情の書き分けが絶妙。難しい構図もさらり、とこなしてあり、何気に上手い。

ひとみ先生も美人だし。だから一層たちが悪いんだけど。

シュールながらも的確な背景処理も一味。

冒頭の「ただし私は嘘つきです」の言葉通り、というとにかく嘘、嘘、嘘。

ツッコミは逐一入るものの、繰り返される嘘に何が本当なのかわからなくなっていく様はトリップさながら。

なかなか面白いギャグ漫画だった。チャンピオンの色にも合ってるし。ただ巻末の四コマは掲載誌がヤングチャンピオンなだけあって、ややシモネタが過ぎるので注意。

基本は一対一の会話劇なので、漫才や舞台劇のような空気が好きな人も是非。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月11日に日本でレビュー済み
合わない人には全く合わない。
「合わないなら読まなければいい」と一蹴されそうなので
内容についての批判は、ここではいたしません。

試し読みできるのでしたら
1話だけ試し読みしてみてください。
1話だけで十分です。
それで面白いと思えれば買い。

無理、と思ったら
「でも、もしかしたらこれから面白くなるかも」
なんて淡い期待を抱かず、その本を元の場所に戻すべきです。
変わりません。
時間の無駄です。

是非、試し読みを、
無理ならまとめ買いは避けて。
続きは1巻を読んだ後でも買えますから。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月9日に日本でレビュー済み
嘘をつくのが得意という事は

もの凄くアタマが良いという事だ。

相手を喜ばせたのちに落ち込ませたり、

怒らせてるうちに言う事を信じさせたりと、

ある意味での人間操作術といえよう。

キャッチセールスや、インチキの新興宗教、

出会い系サイトのサクラの書くメール、

政治家の公約、ソフト某の「¥0」広告、

●●産コシヒカリといいつつ半分以上違う米、

原価¥100ほどのTシャツを¥4800とかで売りつける裏●系、、、、、、、

考え出すと、世の中、嘘だらけである。

ひとみ先生の言う通り、だまされるよりも

だます方に回った方が幸せなのだ、この世の中。

正直者はバカを見るどころか

ケツの毛までむしりとられ地獄を見るのだ(ウソ)

こんなヒドイ漫画を描く作者は地獄へ落ちる(これもウソ)

絶対読まない方がいい(ウソぴょーん)

読後は、ウソをついても平気になります(これは本当)
2008年7月18日に日本でレビュー済み
先生が嘘つきと公言しているのは、実は本音を遠慮なく伝えるためではないだろうか。本音で痛いところを突かれても、嘘だと分かっていれば少しは精神的なダメージが軽くなる筈だから。それにしてもひどい先生だ。

本作は、他人に遠慮ばかりして、「建前」という「嘘」でしか物を言えない、社会や人間に対する皮肉が込められていると見た。

台詞の一字一句を真面目に丁寧に捉えれば、悪意のある内容なのは確かであり、嫌悪感しか感じられないかもしれない。しかしお笑いネタには、相手の迷惑を考えない、非現実的で、突拍子もない内容のボケで観客の笑いを取るものが多く見られ、本書の内容もそこに共通するものがある。
お笑いのネタを、ネタと割り切って素直に許容する事が出来れば、本書を充分楽しい物として認識できるのではないだろうか。お笑い、特に掛け合い漫才的な物が好きな読者にはお勧めできる。

絶え間なく繰り出される突拍子もないボケに、意外性のある強烈なオチ。このオチの落差の大きさ、落とし加減がとても魅力的と感じる。
本書の面白さとは、大笑いする、というような表面的なものではなく、「このネタ、なかなか上手いな」、と感心して、心の深いところからジワジワと沸いてくるもの、ではないだろうか。

奇怪な背景は、時事ネタに対する風刺や、壁の貼り紙を使った言葉遊び(下ネタもちらほら…)等も含まれていたりして、遊び心にあふれている。特に背景に施された小細工の意味を考えるのが楽しい。ひねりを加えている物もあるが、意味としては同じコマの台詞と掛けた相当ベッタベタなギャグばかりなので、分かった時にはどうしようもない脱力感を味わうハメにはなるが…。

作者の魅力は何か、と問われれば、独特の画風だけでなく、「メグミックス」から続いている、ベタベタなギャグを平然と連ねる、開き直りとも言えそうな大胆不敵な潔さを挙げたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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