1 概観
合宿三日目の様子が描かれます。
いつもながら、暑苦しくて素晴らしい内容です。
2 ビンディングシューズ、ペダル
弱虫ペダルという作品自体が、暑苦しさ、テンションを重視する作品でしょうし、細かな論理的整合性の指摘などは無粋なものである、と理解しています。
しかしなから、自転車競技部インターハイ常連校という名門の部活で、小野田くんが合宿中850kmという合宿メニューの大半をフラットペダル(いわゆるシティサイクルの自転車などと同じペダル)で走り続けていたという設定は、かなり違和感があります。
スポーツ用ロードバイクで、ビンディングシューズ、ペダルを使わないなど、ありえない世界観だからです。
手嶋さんが手助けして、一気にスピードアップ、逆転するための設定、ということなのかもしれませんが、今まで誰も小野田くんのペダル、シューズについて指摘しないのも、かなり奇妙です。
もちろん、作品全体の魅力からすれば、細かなことなのかもしませんが。。。
3 結論
上記は少し!?細かな指摘でしたが、いつもどおり、ハイテンション、激アツの内容で、とてもおもしろいです。
以上、ご参考までに。
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