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シグルイ (4) (チャンピオンREDコミックス) コミック – 2005/6/20

4.8 5つ星のうち4.8 408個の評価

伊良子清玄の仕置き追放から3年、最強無双を誇る虎眼流剣士たちに次々と襲いかかる謎の凶刃! 剣と剣、情念と情念が今再び徹底不退転の激突を開始する。各誌紙大絶賛、話題の残酷無惨時代劇の真章開幕!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (2005/6/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 218ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4253230466
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4253230469
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 408個の評価

著者について

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山口 貴由
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
408グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻までの内容から次の展開へ、少し箸休め的な4巻です。あの怪物誕生の逸話から時を経て動き出す歯車…最初の怪物が全貌を現すこの巻、対決が楽しみです。
2010年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
伊良子の仕置きから三年後、
無数の腕自慢の浪人の集まる掛川において、
なお無双たる虎眼の剣士が討たれる

若くして虎眼流目録の涼之介を手始めに、
高弟達が次々と討たれていく
下から上へ縦に一閃の元 切り伏せられ、首となる
ある者は竹光を咥えさせられ、ある者は顔を焼かれ
その様から、ある下手人が思い浮かぶ
いよいよ虎眼含め残るは三人となり、今巻の終了となってます

今巻では、空白の三年が空いた後の話となっており、
十年一日の様でありながら、
それぞれの技、立場等に変化が出ています
鬼神の如き虎眼の剣士を討つ者と、
藤木らの対決となるであろう次巻も楽しみ
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤木を初め虎眼の弟子たちが非常に強い!かっこいい!!
しかし、1人、また1人と暗殺者に
倒されていきます。残酷劇画の面目躍如。

この巻では、シグルイならではのよさをバリバリ感じさせてくれました!!
スピード感と、謎の敵の不気味さが際立っています。
この暗殺者、本当に怖いです。登場の仕方はホラー映画を思わせます。
思わず、見た瞬間うををを!!と叫んでしまいました。あの人を思い出したのです。
おまけに、呪いといっても良いような恐るべき一閃!!

ぞくぞくはらはらします。読まなきゃ損です!!
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻は、今までの物語が全て前哨に過ぎなかったことを示している。
必勝の達人達の、狂気と殺戮の世界。
自分も鉄剣で頭をガーンとぶん殴られた気分になった。
こんな闘い方、勝利の仕方があるのかと驚愕した。
藤木の裡なる衝動が引きずり出されていく姿に身震いする。
立ち尽くしたまま物語を一気に読んだ。
この作者にしか表現しえない世界に酔った。
未読の人はとにかく読め!読んで山口貴由の世界に驚嘆して欲しい。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年9月5日に日本でレビュー済み
現代は、合理性が最も価値あるもののひとつとされる世の中である。
理屈にあわないものは排除し、冗長なものは省いていく。
結果、社会を構成する最小単位の個人は、しばしばその存在価値を見失う。そこで、
 自分が生きている事に意味はあるのだろうか?
 人を殺して、何がいけないの?
という問いが発生する。社会にとって、人間の一人や二人、
存在していてもいなくても、大して違いはないからだ。
逆に、個人が社会と肩を並べないと満足できないほど自意識が肥大化しているともいえる。
「シグルイ」四巻は、真章と銘打つだけあって、テーマが明確化する。
盲目となった伊良子清玄の復讐開始の巻である。
復讐したからといって目が見えるようになる訳でも、いくの乳房が元に戻る訳でもない。
だから復讐なんてやめなさい。合理性からいうと、確かにそうなる。
合理性からいわないと、「シグルイ」になる。
 生きる為には殺人も辞さない
 殺人の為には自分の命も顧みない
近代以降、抹殺されてきた個人の情の復権が、ここにどす黒く、しかし燦然と輝いている。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年10月14日に日本でレビュー済み
やっとのことで原作「駿河城御前試合」が徳間書店から復刊されたので一読した。感嘆した。いや、原作にではない。山口氏の手腕に感嘆したのだ。シグルイは4巻目まできてまだ先は長そうだが、原作は「御前試合」の第一話「無明逆流れ」で、ほんの四十頁くらいでしかない。あっという間に読めるが、シグルイを先に読んでいると、ほんの粗筋にしか思えない。シグルイには、原作にない細かい設定は勿論のこと、明らかに原作と異なった重要な部分が数多くあり、そしてそれはこの作品世界を非常に魅力的なものにしている。一部は原作のほかの話から導入してきたものであるが、大半は著者独自の考えのところで、もはや普通の意味での「原作」と「マンガ」の関係ではないといっていいだろう。(PLUTOだって手塚治虫氏が原作ということになっているのだから、原作というのは非常に広い概念なんだろうけれど) いずれにしても、シグルイの世界は「御前試合」の世界のパラレルワールドを為している状況にある。原作はそれぞれ凄惨ではあるが同じような試合十一組を描いており、後半退屈に類するが、シグルイはそれを遥かに凌駕することができそうだ。 最後まで頑張って描ききってほしい。 切に。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月23日に日本でレビュー済み
1~3巻までは、原作には無い伊良子入門のエピソードなどを含みながらも、どちらかというと原作のストーリーをなぞるように展開されていた。
しかし、この四巻は違う。
思う存分山口貴由の世界が展開されている。
これまで虎眼流の内部しか描かれなかったのが、外部との関わりを描いている。
浪人たちが集まって危険地帯となっていた掛川。
そのような掛川を描きながら、そこでの虎眼流の無双の強さを表現している。
掛川は危ない。死ぬ。口を開ければ死、歩いただけで死。
その無双の高弟達を襲う、幽鬼の如き謎の刺客。
夜霧の中で、暗闇の中で、異様な構えから繰り出す必殺の斬撃。
それが何なのか、分かっていてもその迫力に震える。
描き方が凄い。
剣術において漫画のような打ち合いはありえず、ほぼ一撃にて決着してしまう。
一撃の中にどれだけの凄みを乗せるか。
その点においては剣術漫画のひとつの完成形ではないだろうか。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月3日に日本でレビュー済み
4巻にして、物語がはじけた。

幻聴ではあるまい。

“お膳立てが揃う”――この表現がよく似合う状況になった。

そして、物語は溜めに溜めていた“おこり”を一気にはじけさせ噴出した!!

一見残酷な闘いには、訳がある。

それを描きつづける山口貴由に栄光あれ!!!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート