他のレビュアーの方も書かれていましたが、永井先生の画風を意識した絵になっており、シンプルながらも愛らしさのある高遠先生のいつもの絵柄ではないため、そこで拒絶反応を持ってしまうとどうやってもこの作品は楽しめないと思いますので、掲載誌チャンピオン RED の Web サイトなども御覧になってからの方が良いかもしれません。
自分はデビルマンの原作世代でもあるので、高遠アレンジのデビルマンの世界観を結構楽しめましたので続刊も購入予定です(単行本で読んでいるので連載の状況は把握していないのです)。
登場人物はオリジナルのデビルマンにならっていますが、話の根っこになる部分はかなり異なっているので良い意味で二次創作を読んでいるような錯覚を覚えました。
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デビルマンG 1 (チャンピオンREDコミックス) コミック – 2012/9/20
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2012/9/20
- ISBN-104253231764
- ISBN-13978-4253231763
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2012/9/20)
- 発売日 : 2012/9/20
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 4253231764
- ISBN-13 : 978-4253231763
- Amazon 売れ筋ランキング: - 247,819位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろな方がリメイクして描いてますが 私的にこれが一番ぴたっとハマりました メチャクチャ購入に迷ってここのレビュー参考に購入して良かったです アニメ版が好きな方には嬉しい演出がてんこ盛り 私はこのアモン好きです
2013年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵が下手か、ストーリーがつまらないか、欠点は一つにしてほしいです。
企画が持ち込まれたから書きましたというのが見え見えで
同人作家と思ったら結構なベテランとウィキで知って驚きました。よくこれでプロと名乗れるものですね。
原作に対する尊敬すら感じられません。蛭田デビルマンは原作に対する愛情で絵の下手さをカバーしていたのに。
別物と割り切ってみましたが読むに耐えなくて途中で読むのを断念しました。
どうしても読んでみたかったらWEBかブックオフで立ち読みしてから
ご判断するのをおすすめします。
企画が持ち込まれたから書きましたというのが見え見えで
同人作家と思ったら結構なベテランとウィキで知って驚きました。よくこれでプロと名乗れるものですね。
原作に対する尊敬すら感じられません。蛭田デビルマンは原作に対する愛情で絵の下手さをカバーしていたのに。
別物と割り切ってみましたが読むに耐えなくて途中で読むのを断念しました。
どうしても読んでみたかったらWEBかブックオフで立ち読みしてから
ご判断するのをおすすめします。
2012年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オリジナルのデビルマンの連載当時からのファンだけど、よく出来てると思うよこれ。
もう永井版は殿堂入りしてるのだから、今の世代に蘇ったデビルマンということで自分は受け入れる。高遠るいって人は全く知らないけど、原作は永井豪本人だし。思わずニヤリのキャラ設定や小ネタもあって原作愛も感じられる。
『デビルマン』があるからこそこの物語も生まれたわけだし、そう考えれば自分ら世代の子ども、みたいな暖かい目で見られる。絵は下手だしアキラのキャラは壊れてるけれど、これもひとつのデビルマン。これで初めてデビルマンに触れたコが本家を読んでくれればさらにいいと思うし。
と、映画版デビルマンをも擁護した自分が言ってみます。
もう永井版は殿堂入りしてるのだから、今の世代に蘇ったデビルマンということで自分は受け入れる。高遠るいって人は全く知らないけど、原作は永井豪本人だし。思わずニヤリのキャラ設定や小ネタもあって原作愛も感じられる。
『デビルマン』があるからこそこの物語も生まれたわけだし、そう考えれば自分ら世代の子ども、みたいな暖かい目で見られる。絵は下手だしアキラのキャラは壊れてるけれど、これもひとつのデビルマン。これで初めてデビルマンに触れたコが本家を読んでくれればさらにいいと思うし。
と、映画版デビルマンをも擁護した自分が言ってみます。
2013年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味本位で買いました。絵がいまいちでした。・・・・・・・・・・・・・
2013年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デビルマンのリメイクは、作者永井豪自身のものを含め、随分な数になる。それだけこのテーマが文学的な価値を持って生きているということだ。時代にあった形に、或いは読み手のこだわりに、テーマは変形されて再生産され、味わわれる。飽きが来てもよいようなものだが、デビルマンはこれからもリメイクの出そうな、そもそも現代人にとって魅力的な作品であった。
「デビルマンG」は、アニメのデビルマンにも目を向けた唯一のリメイクではないかと思う。色使いと技がアニメのデビルマンを彷彿とさせるのも、見ていたものにとっては懐かしく楽しいが、肝心な点は、アニメ同様、「アモンの自我が明の自我に取って代わり、かつ明から影響を受けているところ」だ。漫画とは反対なのである。ここが面白い。アニメのデビルマンに注目し、漫画とのこの大きな違いに着目した人はあまりいなかったのではないか。つまり、主人公はアモンなのである。
絵はなんだか変であるけれども、オリジナルのデビルマンの漫画に、後期の永井豪の絵よりも似ている。
仕事に疲れた週末をこの作品は楽しんで過ごさせてくれる。今後も期待したい。
「デビルマンG」は、アニメのデビルマンにも目を向けた唯一のリメイクではないかと思う。色使いと技がアニメのデビルマンを彷彿とさせるのも、見ていたものにとっては懐かしく楽しいが、肝心な点は、アニメ同様、「アモンの自我が明の自我に取って代わり、かつ明から影響を受けているところ」だ。漫画とは反対なのである。ここが面白い。アニメのデビルマンに注目し、漫画とのこの大きな違いに着目した人はあまりいなかったのではないか。つまり、主人公はアモンなのである。
絵はなんだか変であるけれども、オリジナルのデビルマンの漫画に、後期の永井豪の絵よりも似ている。
仕事に疲れた週末をこの作品は楽しんで過ごさせてくれる。今後も期待したい。
2013年12月27日に日本でレビュー済み
こちらでなかなかの評判だったので読んでみたんですが、絵やミキのキャラ等個人的には合わなかったです…続きは買わないと思います。名作のリメイクは難しいですね。
2017年12月18日に日本でレビュー済み
最終巻まで読破しましたが面白かったです。
全体的に明るく熱いストーリーでありながら原作のシビアさやエログロはしっかり残っています。
過去作のオマージュも、ただ切り取ってそのまま使うのではなく、「ここでその台詞を持ってくるんだ!」と
驚かされたりニヤリとしたりで上手く昇華されてるのが感嘆しました。
キャラクターも良いですね。明やアモン、ミキはもちろん、割と凄惨なことをしでかしてる敵悪魔でさえ
全体的にどことなく愛嬌があります(でも落とし前はキッチリつけてるのも良い)
絵柄も個人的にすごく好きです。今風のストレートなかわいさと、昔ながらのこってりとしたカッコよさが合わさって最高でした。
過去作の作風や味をしっかり研究して残しつつ、それでも現代の人にも読みやすくライトにアレンジされた、
まさに昔と今の良さがミックスされた作品でした。全5巻で買いやすくオススメです。
全体的に明るく熱いストーリーでありながら原作のシビアさやエログロはしっかり残っています。
過去作のオマージュも、ただ切り取ってそのまま使うのではなく、「ここでその台詞を持ってくるんだ!」と
驚かされたりニヤリとしたりで上手く昇華されてるのが感嘆しました。
キャラクターも良いですね。明やアモン、ミキはもちろん、割と凄惨なことをしでかしてる敵悪魔でさえ
全体的にどことなく愛嬌があります(でも落とし前はキッチリつけてるのも良い)
絵柄も個人的にすごく好きです。今風のストレートなかわいさと、昔ながらのこってりとしたカッコよさが合わさって最高でした。
過去作の作風や味をしっかり研究して残しつつ、それでも現代の人にも読みやすくライトにアレンジされた、
まさに昔と今の良さがミックスされた作品でした。全5巻で買いやすくオススメです。