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デビルマンG (5) (チャンピオンREDコミックス) コミック – 2014/2/20
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2014/2/20
- ISBN-104253231802
- ISBN-13978-4253231800
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2014/2/20)
- 発売日 : 2014/2/20
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4253231802
- ISBN-13 : 978-4253231800
- Amazon 売れ筋ランキング: - 296,583位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月18日に日本でレビュー済み
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とにかく最後まで読んで思った事は、作家さん頑張ったなぁと言う事です。オリジナルならもっと楽だっただろうに、原作もアニメもリスペクトした上で違うものを描くというのは大変な事だと思います。ましてやデビルマンですから。個人的にはもっともっとハッピーにしても良かったのではと思いますが、そこはデビルマンですからなかなか上手くいきません。とにかく色んな事を盛り込んで消化不良気味な仕上がりに感じますが、4巻まで読んだ人は最後まで読みましょう。(そこに待っているのは福音か失望か読んだ者のみぞ知る)
2016年2月23日に日本でレビュー済み
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TVアニメ版デビルマンを好きになり 原作をがあることを知り手に取りました・・・が!多感な少女だった私はあまりの違いにショックを受けあれから1度も原作を開くことは出来ませんでした
TVアニメ版は誰ひとり味方がいなく孤独に戦うデビルマンが可哀想で・・・原作はとんでもない目にあってしまったミキちゃんに・・・ずっとウン10年もやもやしていました アニメ版の方も辻真先先生のお話だと裏切り者には悲惨な最後がとか言ってらしたので・・・悲しい結末は見たくない 今日もどこかでデビルマンは戦ってると思いたいと願ってましたので これが私の求めていたラストに近かったです デビルマン幸せになれたんだねって涙が出ましたよ みなさんのレビューを信じて手に取って読んで良かったです!ありがとうございました!
TVアニメ版は誰ひとり味方がいなく孤独に戦うデビルマンが可哀想で・・・原作はとんでもない目にあってしまったミキちゃんに・・・ずっとウン10年もやもやしていました アニメ版の方も辻真先先生のお話だと裏切り者には悲惨な最後がとか言ってらしたので・・・悲しい結末は見たくない 今日もどこかでデビルマンは戦ってると思いたいと願ってましたので これが私の求めていたラストに近かったです デビルマン幸せになれたんだねって涙が出ましたよ みなさんのレビューを信じて手に取って読んで良かったです!ありがとうございました!
2014年3月1日に日本でレビュー済み
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毎回楽しみにしてきたこの漫画が5巻で終わってしまったことは大変残念と言わざるを得ない。1巻からそうだが、内容が濃く、読み終えるのにかなり時間がかかり、その分、日常から離れて物語世界を満喫できる作品だったからだ。人気のあるオリジナルのシーンが、別様に解釈されて次々と挿入されていくのは実に楽しかった。
ただし、最後のゼノンの正体の部分だけは失敗だと思う。最初の設定と矛盾が生じている。ドストエフスキーの「罪と罰」リメイクの漫画にも感じたことだが、人間世界だけに話を収めようとすると、どうも精神的な飛翔感を失ってしまう。
おかしな話だけれど、現在の永井豪の絵よりもオリジナルに絵柄が似ているというところは、何と言っても当時からのファンには、生きたキャラクターにまた会えたようで、喜びであった。
ただし、最後のゼノンの正体の部分だけは失敗だと思う。最初の設定と矛盾が生じている。ドストエフスキーの「罪と罰」リメイクの漫画にも感じたことだが、人間世界だけに話を収めようとすると、どうも精神的な飛翔感を失ってしまう。
おかしな話だけれど、現在の永井豪の絵よりもオリジナルに絵柄が似ているというところは、何と言っても当時からのファンには、生きたキャラクターにまた会えたようで、喜びであった。
2014年2月23日に日本でレビュー済み
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3巻のレビューで 明くんとみきちゃんが結ばれて欲しいとか書いておきながら
4巻で結ばれてしまったら、なんだかめっちゃ嫉妬してしまい
やっぱり明くんが大好きだー!と再び気づいてしまいまして自分でもビックリです@@;
ヲバさんが何言ってんだと思われるでしょうが、
中学生の頃、新刊の発売日が待ち遠しくて、毎日本屋さんに通った
当時の気持ちを思い出せた作品でした。
いつまでたってもアコガレの男子なんですね・・・明くん
個人的には全5巻にこだわらなくても良かったのに~とは思いますが(笑
全巻を通して、楽しく読めるストーリーで、
あのデーモンもこのデーモンも救われたことが本当に嬉しかった。
永井先生、高遠先生、ありがとうございました。
4巻で結ばれてしまったら、なんだかめっちゃ嫉妬してしまい
やっぱり明くんが大好きだー!と再び気づいてしまいまして自分でもビックリです@@;
ヲバさんが何言ってんだと思われるでしょうが、
中学生の頃、新刊の発売日が待ち遠しくて、毎日本屋さんに通った
当時の気持ちを思い出せた作品でした。
いつまでたってもアコガレの男子なんですね・・・明くん
個人的には全5巻にこだわらなくても良かったのに~とは思いますが(笑
全巻を通して、楽しく読めるストーリーで、
あのデーモンもこのデーモンも救われたことが本当に嬉しかった。
永井先生、高遠先生、ありがとうございました。
2014年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先ほど全5巻の最終巻を読み終えました
もう一度、胸が熱くなり感動で涙するデビルマンに会えて嬉しかったです。
リメイクで面白かったのはこの作品だけかな
これは映像化してほしいな~
40歳過ぎてオジサンは泣いちゃったよ
もう一度、胸が熱くなり感動で涙するデビルマンに会えて嬉しかったです。
リメイクで面白かったのはこの作品だけかな
これは映像化してほしいな~
40歳過ぎてオジサンは泣いちゃったよ
2015年11月1日に日本でレビュー済み
第18話 IDENTITY CRISIS(後編)
第19話 Beautiful World
第20話 FIRE WARS
第21話 反逆の戦士
第22話(最終話) Life is just a Miracle
サタンは古生代に地球に飛来した、外宇宙人の血を引く両性具有の鳥人族(ハルピュイア)であり、不動明との愛憎渦巻く濃い関係は本作では抹消され、憑依された瞬間に意識が消失したことにより事実上死亡して記憶とセットのミキに対する淡い恋心を遺したことでアモンと彼女との仲を取り持ったも同然の不動アキラとは接点もなく、単なる一魔族と一人間の少年でしかなかったのが星を1つマイナスにした理由だ。
「ハイハイ、承知承知。不動アキラはおしとやかなんでゴザイマース、ねっ。」
しかし、第1巻の第1話「ちいさなまほう」で魔鬼邑ミキが見下しているアキラに言った言葉は、永井豪の漫画版『デビルマン』で牧村美樹が言ったものだ。本作では不動アキラが器を遺して死に、アモンがその肉体を手に入れるからアニメ版『デビルマン』の彼だから、漫画版の牧村美樹とアニメ版の不動明の物語と言えるだろう。そんなミキが魔術ではデーモンから自他共に誰も守れないと大柴ソウスケ(『魔王ダンテ』の大柴壮介)に剣技を授かり、他者の頭部に乗って憑依し意のままに操る節足族(インセクター)のデーモンである脳幹食い(ブレイン・イーター)のメドックに操られた際、自身に憑依したつもりでメドックと融合した炎を操る炎鬼族(イグニス)のデーモンであるフラムの力を手に入れ、デビルマン・フラムメドックになったのが一番驚いた。
舞台演出家として名を馳せ、現代のダンテと呼ばれる「デビルマン・ゼノン」空宜リョウの正体は、イスラエルの知恵者と名高いソロモン王だった! ただ「在れ」と命じただけで思いのままに森羅万象を生み出す強力な「神の力」を有するなんて、単なる先輩デビルマンというだけではないと思っていた。3千年の昔、地球を支配したデーモン十支族とそれを滅ぼした神の物語を想像してデーモンの人格を植えつけて人間を超えた神の軍隊を作り新たな時代を齎そうとして失敗し、火星の魔力を得て命を持った物語はその手を離れ世界中に拡散してしまったため、デーモン族を悉く滅ぼして根絶しようと守城ケイを操って仲間を裏切らせたとはね。最後の締めくくりに自身の手で終止符を打とうとするが、ミキの願いを選んだアモンとの精神世界の戦いで相討ちになりけるもミキの平手打ちで収まった。既に動けなくなっており、自らの時間を動かし静かに死を受け入れたが、もっと早く自身の過ちに気づいていればと思わずにはいられない。
しかも、ダンテが「サエコ君!」としか呼ばなかったから、本当は実妹だと知ってもピンとこなかった。「デビルマン・アーガマ」神崎サヱコの特殊能力「死者の意識と記憶を己の身体に宿す能力」により、雷沼重造教授の魂と同居していて兄妹の死に際に教授が出て来たのは納得だ。
それにしても東大寺がシレーヌという正体を知らずにツバサを愛して巨竜族(ダイノゾア)のカイムを乗っ取ってデビルマン・カイムになり、シレーヌを殺してしまった。顔の左側に傷を受けて隻眼になっただけでも迫力があったが、デビルマンになり得るだけの強靭な精神力があったということだ。東大寺と言えば、チャコとセットだったのに抹消されて少し寂しい気がする。
第19話 Beautiful World
第20話 FIRE WARS
第21話 反逆の戦士
第22話(最終話) Life is just a Miracle
サタンは古生代に地球に飛来した、外宇宙人の血を引く両性具有の鳥人族(ハルピュイア)であり、不動明との愛憎渦巻く濃い関係は本作では抹消され、憑依された瞬間に意識が消失したことにより事実上死亡して記憶とセットのミキに対する淡い恋心を遺したことでアモンと彼女との仲を取り持ったも同然の不動アキラとは接点もなく、単なる一魔族と一人間の少年でしかなかったのが星を1つマイナスにした理由だ。
「ハイハイ、承知承知。不動アキラはおしとやかなんでゴザイマース、ねっ。」
しかし、第1巻の第1話「ちいさなまほう」で魔鬼邑ミキが見下しているアキラに言った言葉は、永井豪の漫画版『デビルマン』で牧村美樹が言ったものだ。本作では不動アキラが器を遺して死に、アモンがその肉体を手に入れるからアニメ版『デビルマン』の彼だから、漫画版の牧村美樹とアニメ版の不動明の物語と言えるだろう。そんなミキが魔術ではデーモンから自他共に誰も守れないと大柴ソウスケ(『魔王ダンテ』の大柴壮介)に剣技を授かり、他者の頭部に乗って憑依し意のままに操る節足族(インセクター)のデーモンである脳幹食い(ブレイン・イーター)のメドックに操られた際、自身に憑依したつもりでメドックと融合した炎を操る炎鬼族(イグニス)のデーモンであるフラムの力を手に入れ、デビルマン・フラムメドックになったのが一番驚いた。
舞台演出家として名を馳せ、現代のダンテと呼ばれる「デビルマン・ゼノン」空宜リョウの正体は、イスラエルの知恵者と名高いソロモン王だった! ただ「在れ」と命じただけで思いのままに森羅万象を生み出す強力な「神の力」を有するなんて、単なる先輩デビルマンというだけではないと思っていた。3千年の昔、地球を支配したデーモン十支族とそれを滅ぼした神の物語を想像してデーモンの人格を植えつけて人間を超えた神の軍隊を作り新たな時代を齎そうとして失敗し、火星の魔力を得て命を持った物語はその手を離れ世界中に拡散してしまったため、デーモン族を悉く滅ぼして根絶しようと守城ケイを操って仲間を裏切らせたとはね。最後の締めくくりに自身の手で終止符を打とうとするが、ミキの願いを選んだアモンとの精神世界の戦いで相討ちになりけるもミキの平手打ちで収まった。既に動けなくなっており、自らの時間を動かし静かに死を受け入れたが、もっと早く自身の過ちに気づいていればと思わずにはいられない。
しかも、ダンテが「サエコ君!」としか呼ばなかったから、本当は実妹だと知ってもピンとこなかった。「デビルマン・アーガマ」神崎サヱコの特殊能力「死者の意識と記憶を己の身体に宿す能力」により、雷沼重造教授の魂と同居していて兄妹の死に際に教授が出て来たのは納得だ。
それにしても東大寺がシレーヌという正体を知らずにツバサを愛して巨竜族(ダイノゾア)のカイムを乗っ取ってデビルマン・カイムになり、シレーヌを殺してしまった。顔の左側に傷を受けて隻眼になっただけでも迫力があったが、デビルマンになり得るだけの強靭な精神力があったということだ。東大寺と言えば、チャコとセットだったのに抹消されて少し寂しい気がする。
2015年3月7日に日本でレビュー済み
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かな〜り早足ではありましたがハッピーエンドで満足してます。早足ゆえか、ちょいちょい辻褄が合わない点がありますが、ヒロインが原作のような末路を辿らなかっただけでも満足です。
2014年3月5日に日本でレビュー済み
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著者の言葉通り、ラストは駆け足に過ぎた感もあるが、時を経て蘇ったデビルマンとこうしてまた会えて幸せだ。永井豪監修のもとでのこのラスト。名作とはいえ、やはり痛々しかったあの「デビルマン」のラストを永井豪も書き換えたかったのだろうか。自分の中では、あの悲惨な運命に散った牧村美樹の微笑みが見えた気がした。40年後の救い。
これからは、ふたつのデビルマンの物語とともに歩める。コミックは所有しないのだけれど、この5冊は死ぬまで持っとく。多分。
これからは、ふたつのデビルマンの物語とともに歩める。コミックは所有しないのだけれど、この5冊は死ぬまで持っとく。多分。