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シグルイ (14) (チャンピオンREDコミックス) コミック – 2010/3/19

4.8 5つ星のうち4.8 383個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 秋田書店 (2010/3/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4253232248
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4253232241
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 383個の評価

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山口 貴由
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
駿河御前試合に向けての日常が映し出されますが、不気味な静けさが物語を盛り上げます。特に忠長と伊達政宗の下りは秀逸です!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この「シグルイ」、原作では40ページに満たない“無明逆流れ”をメインに描いているのですが
気が付けば山口先生の著作の中でも最長連載を楽々と更新する大作になりました。
ご本人が「いずれ描くことになる」と予言めいたことを言っていたという話は
自分のやりたいこと、やるべきことが明確に見えていることの証ではないでしょうか。

デビューから一貫して描かれている人間の無残さであり美しさ、
直向であること、愚直にまい進することのすばらしさ、そしてそのもろさであり、
また繰り返してきた修練、自らの行いによる自身の積み重ね、バックボーンの構築。

独特の節回し、残酷表現など目に付きやすいものでも多くの影響を世に与えていますが、
内面は筋のしっかり通った王道の作りを常に意識していることが伝わってきます。

とにかくここから主題突入です。これだけ巻を重ねてもなお期待が増してきます。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで伊良子・藤木達を軸に描いた作品ですが
そことは別口になったキャラクターもいよいよ戦います。
私は原作を知っているがばかりに、この話のオチの悲しさ、せつなさ。
そして、漫画でも同じ事が起こることの悲しさを感じます。

あと2〜3巻で終わりそうですが、この作品をこの時代に読めて私は幸せです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最終巻への助走だが残酷無残!
表紙の藤木格好良い!
第1話の対決時に漸く戻りましたね
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月1日に日本でレビュー済み
 13巻あたりからまた面白くなってきました。

 清玄への仇討ちが一段落してからしばらくのお話は本筋の進行を妨げる余計な挿話の
ように思えて、少しここから先の物語に付き合う気が減じていたところでした。
山口さん的には必要な要素だったのかもしれませんが、一読者としてどうしても。

 それが13巻頃より、それまであくまで狂言回しの立場に抑え込まれていた感がある
忠長の存在がいよいよ前面に押し出されてきて、再び熱が戻ってきたように思います。

 源之助や清玄は物語のはじめからいくらかの狂気をその内にはらんでいました。
二人とも、命のやり取りを恐れず、戦いの最中で自分が死ぬことをほとんど
厭わなかった(特に源之助は)。そして、読み手もいつしかそんな彼らに慣れている
ところがありました。そうした狂気が、清玄への仇討ちが一段落し、源之助・
清玄ともに婚約者や安定した地位などの大切なものを手に入れて少しずつ
薄れ始めていたところに忠長が現れて、彼らのたどるべき運命を容赦なく突き付け、
再び狂気を見せることを要求します。今度は、生まれ持った狂気ではなく、
もはや戦いの中の死以外にたどりつくところのないことを知らされた、絶望から
生まれた狂気を。この展開の仕方には、シグルイの異常さに麻痺していた感が
あった私も、というか麻痺していたところがあったからこそ、ガツンと
やられました。やっぱこいつらも、こいつらのいる世界も異常なんじゃん、と。

 一度失われかけた狂気に再び、否応なく身を投じていくという意味では、
本当のシ「グルイ」はここから始まるのかも。絶望から昇華された新たな
狂気が描かれることを期待しますが、欲を言えばもう一段上の何かを山口さんなら
見せてくれるかもしれない。なかなか進まないストーリーに挫折しかけた方も、
もう一度お手に取ってみてはいかがでしょうか。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月28日に日本でレビュー済み
剣の道を極めるため、過酷な運命を生き抜く藤木や、伊良子。
彼らも忠長の前では、玩具に過ぎない。

立身出世を望み、周囲の者を踏み台に生きてきた伊良子も、
忠長の掌のうえで弄ばれているに過ぎない。

そんな強大な権力を誇る大納言忠長であっても、時勢を失って、
自らの領地に生きるもの達に真剣御前試合に鬱屈した気持ちを
晴らすしかない。

戦国時代が過ぎ、太平天国の世において、剣術で武力で身を
立てようとすることが時代遅れ。

独眼竜政宗が帯刀していたのは、なんと木剣であったところに、
時代の移り変わりが反映しているのであろう。

そんな時代に取り残された武士達が自分の存在意義を賭け、
駿河城御前試合に臨む気持ち。

希望に燃えているものなど、誰一人としていなかったはず。
ただ自分の剣術を存分に発揮し、死を迎えることに異議の無い
生きた屍達の戦いが、これから始まるのである。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月10日に日本でレビュー済み
今巻は、真剣御前試合直前までが山口先生によってリメイクで描かれています
原作にない笹原のキャラクターがわかりやすく描かれています
源之助への友情というか好意から、涙を浮かべているコマも存在し、二人の関係に原作にない深みを出しています

なぜか、「無明逆流れ」を原作にしているのに
一時期ガマ剣法編があったのは、この笹原を詳しく描くためだったんだなと思いました

笹原は最終的に源之助の人生に深く関係します
原作ではほぼ初対面の二人に関係を持たせたことによって
「それ」はより残酷に読者に衝撃を与えることが予想できます

もう一つは源之助が遂に虎厳先生より三重のために闘う決意をしたシーンが
凄いんです、かつての源之助では言わないであろう愛の言葉
それに純粋に答え、存在しない手を握り返す三重

「無明逆流れ」のラストを知る人に
これ以上の残酷なシーンは無いのではないでしょうか

とてもよい巻でした
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月21日に日本でレビュー済み
 いよいよ大詰めという感じです。

 今までのような派手な残虐シーンはやや影を潜めましたが、その分静かな緊張が伝わってきます。
 避けられない剣士の運命に、読んでいる方も胸が詰まる思いがします。

 御前試合の剣士も勢揃いし、ついにここまで来たかという思いにとらわれます。
 早く決着を見たいような、この作品をずっと読んでいたいような…複雑です。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート