本当に「馬鹿な漫画だなあ」（個人的には最大級の褒め言葉です）という内容。
今回は主人公の武（眼鏡）が、箕輪彩子（眼鏡）に監禁され
それを奪回すべく怒皆ひかり（デコペンギン）が、
例の如くヘンテコなバトルに巻き込まれる、という展開です。
あれ、前巻もドリルと同じような事やってなかったっけ？っていうのは忘れておこう。
元々、武の尿入りペッドボトルを収集したりと
ちょっと異常な部分が垣間見れていた箕輪さん（眼鏡）ですが
今巻後半でのバトルでは完全に、「ちょっと変なとこはあるけど、内気なおとなしめ委員長キャラ」から
「完全にイッてるキャラ」へと変貌し、バトル後にはチベットに修行へと旅立ちます（なんじゃそら）
とにかくカオスっぷりと馬鹿っぷりが凄い漫画です。（褒め言葉）
最近笑えるギャグ漫画が減ったので、こういう漫画は個人的に貴重です。
ああ、あとちょっと思ったのが、この漫画、基本的にツッコミ役が
主人公しかいないので、彼が拘束されてバトル展開になると
ボケの重ね倒しで誰もツッコミ役が存在しなくなるってのが
面白くもあり、ちょっとテンポが微妙だったり、って感想も抱きました。
1度や2度ならいいけど、これで4巻も5巻も･･･と同じ展開だと正直飽きるかなあという不安も。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
