表紙だけでなく中身も不自然に女の子の胸やパンツが描写されていることが多いので、
そっちの方面が強めで中身は薄いのかなって最初は思ったのですが、違いました。
中身(シナリオ)も結構イケてると思います。
絵が綺麗で、肉体の切断面や血などグロ描写もしっかりしていて、シナリオもよい。
こういうのは青年コミックならではの味ってやつですね。
ぼやかされるより直球で表現されるのが好みなので私は気に入りました。
こういうジャンルの漫画では久々のアタリだと思います。
ヒロインも可愛いですよ。
良作です。
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DRAW 魔女の眠る海で(1) (ヤングチャンピオン烈コミックス) コミック – 2014/9/8
奥瀬サキ(原作)
(著),
阿倍野ちゃこ(作画)
(著)
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2014/9/8
- ISBN-104253256112
- ISBN-13978-4253256117
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2014/9/8)
- 発売日 : 2014/9/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4253256112
- ISBN-13 : 978-4253256117
- Amazon 売れ筋ランキング: - 426,152位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作も絵も緻密だなと思いました。奥瀬氏の世界はやはり原作で活かされるし、阿倍野氏の絵は原作者の世界とぴったりだと思います。読み応えのある作品です。
2014年9月15日に日本でレビュー済み
阿倍野ちゃこさんの作品は、「クロム・ブレイカー」から読んでいて、
作画担当だった「ダンタリアンの書架」や他のダーク・ファンタジー系も読んで、
こういうゴシック系の作品が得意な人という認識はありました。
綺麗で端整な絵柄で、それでいてヒロインクラスの美少女の顔立ちの描き方には、
他の漫画家さんにはない明らかな特徴があって、私が好きな漫画家さんの一人です。
それが今回、「夜刀の神つかい」の原作や「火閻魔人」の作者である奥瀬サキさんの原作で、
魔女をテーマとした新作が出たというので、奥瀬ワールドのファンでもある私としては、
さっそく購入してみた次第です。
届いたものを見てみると、表表紙と裏表紙はそれなりの雰囲気を醸し出しているものの、
帯のキャッチコピーに「僕は、二人の魔女に恋をした。」とあって、
一瞬、よくあるラノベっぽい、軽い学園ドラマ的な内容を連想して落胆しかかったのですが、
読んでみると、実にダークでディープな、いかにも奥瀬サキ的なプロットで、
設定も非常に謎めいており、とても興味深く読め、今後の展開を期待させる作品でした。
また、そうしたプロットと一見そぐわない明るいタッチの絵柄で、時としておどろおどろしい
シーンを相応に見せてくれる阿倍野ちゃこさんの手腕も、十分に満足できるものでした。
善の心性を持つがゆえに、主人公以外とは積極的に関わろうとしないヒロインに、
始源はヒロインと何らかの形で一体であったと想像させる、黒魔術の権化であるようなサブヒロイン、
それに一転して、仏教における四天王の一人の化身とされる主人公・・・。
これまでの阿倍野ちゃこさんのファンタジー系の作品の世界とは異なる日本を舞台として、
おぞましいゴシック・ホラーの香りを漂わせながら、黒魔術の闇に仏教の神的世界がどう係わっていくのか、
二人の魔少女がそもそも如何なる関係にあり、これからどのように争っていくのか、
優れて今後も読み続けたいと思わせてくれる作品です。
作画担当だった「ダンタリアンの書架」や他のダーク・ファンタジー系も読んで、
こういうゴシック系の作品が得意な人という認識はありました。
綺麗で端整な絵柄で、それでいてヒロインクラスの美少女の顔立ちの描き方には、
他の漫画家さんにはない明らかな特徴があって、私が好きな漫画家さんの一人です。
それが今回、「夜刀の神つかい」の原作や「火閻魔人」の作者である奥瀬サキさんの原作で、
魔女をテーマとした新作が出たというので、奥瀬ワールドのファンでもある私としては、
さっそく購入してみた次第です。
届いたものを見てみると、表表紙と裏表紙はそれなりの雰囲気を醸し出しているものの、
帯のキャッチコピーに「僕は、二人の魔女に恋をした。」とあって、
一瞬、よくあるラノベっぽい、軽い学園ドラマ的な内容を連想して落胆しかかったのですが、
読んでみると、実にダークでディープな、いかにも奥瀬サキ的なプロットで、
設定も非常に謎めいており、とても興味深く読め、今後の展開を期待させる作品でした。
また、そうしたプロットと一見そぐわない明るいタッチの絵柄で、時としておどろおどろしい
シーンを相応に見せてくれる阿倍野ちゃこさんの手腕も、十分に満足できるものでした。
善の心性を持つがゆえに、主人公以外とは積極的に関わろうとしないヒロインに、
始源はヒロインと何らかの形で一体であったと想像させる、黒魔術の権化であるようなサブヒロイン、
それに一転して、仏教における四天王の一人の化身とされる主人公・・・。
これまでの阿倍野ちゃこさんのファンタジー系の作品の世界とは異なる日本を舞台として、
おぞましいゴシック・ホラーの香りを漂わせながら、黒魔術の闇に仏教の神的世界がどう係わっていくのか、
二人の魔少女がそもそも如何なる関係にあり、これからどのように争っていくのか、
優れて今後も読み続けたいと思わせてくれる作品です。