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不思議の国のアリス 単行本 – 2003/5/1
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- 本の長さ269ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日出版社
- 発売日2003/5/1
- ISBN-104255002177
- ISBN-13978-4255002170
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商品の説明
商品説明
1865年英国で出版された『不思議の国のアリス』は、日本でも1908年(明治41年)の初訳以来、大正の鈴木三重吉、昭和の芥川・菊地寛共訳など、数多くの訳本が刊行されてきた。掛詞、地口、しゃれ、でたらめ、替え歌など言葉遊びの魅力=魔力が、文学者や研究者の翻訳熱に火をつけ、近くは柳瀬尚紀、北村太郎、矢川澄子の訳も記憶に新しい。
本書山形訳は全体に平易で、風通しがよい。「涙の池」の冒頭、ケーキを食べた途端どんどん伸びていく足を見て叫ぶアリスのせりふ「curiouser and curiouser!」が、「チョーへん!」と訳される。「奇妙れてきつ! 奇妙れてきつ!」とか、「てこへん、へんてこ!」とか、「へんてこんて、へんてこんてえ!」などの他の訳と較べると、いかにも平成若者言葉。有名なお茶会シーンも、「三月うさぎと帽子屋さんが、そこでお茶してます」と軽快だ。
スソアキコのアクの強いギャグマンガ風の挿絵がまた、アクションが効いていて、CGやテレビゲームに慣れた子どもたちにはぴったり。ジョン・テニエルの画がこの作品に与え続けてきた「純文学」調のイメージを一新している。(中村えつこ)
出版社からのコメント
世界中で読まれ、愛され続けている名作『不思議の国のアリス』。 日本でも数々の翻訳本がでていますが、
『半世紀後に、ガキどもがまともに読めるのは、ぼくの訳したアリスだけになっているかもしれない。』
と訳者、山形浩生が豪語する新訳決定版。
今までどこかよそゆきの言葉のように聞こえていたアリスの声が
『こんどはこの世で一番おっきな望遠鏡みたいに、ぐんぐんのびてる!足さん、さよなら!』
『あたし夜の間に変わっちゃったのかしら。そうねえ。起きたときには、おんなじだったっけ?』
こんな風に普通の小さな女の子であるアリスの等身大の肉声として聞こえます。
「お嬢様」のようなイメージがあったアリスが、6歳くらいのちょっとお転婆な女の子であることがよくわかります。
本当のアリスはどんな女の子だったか知りたい人、必読です!
イラストは全て「撮りっきりコニカミニのトリ」「おこめ券の白ヤギさん」など一度見たら忘れない独特のキャラクターを数々生み出してきたスソアキコの書き下ろし。
彼女の描く不思議な国の不思議なキャラクター達がページのあちらこちらに突如現れて、読んでいる私達を驚かせます。
まるでアリスと一緒に不思議の国を大冒険しているように感じるはずです。
アリスと忘れられない冒険を楽しんでみてはいかかでしょうか。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 朝日出版社 (2003/5/1)
- 発売日 : 2003/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 269ページ
- ISBN-10 : 4255002177
- ISBN-13 : 978-4255002170
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,357,411位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
読み返してみると、この新しい描き下ろしのイラストがなかなか効いているのだ・・・・
肝心の翻訳の中身?
言わずと知れたあのヤマガタ節がここでも、ふんだんに読むことができるが、要は、本人も言ってるように「自分で自分の翻訳を作ってみる!」っていうことなんだろな。
売られているものの『不思議の国のアリス』だけが独立したもの。
前に、上記の「不思議の国」と「鏡の国」の合本を買って、訳のひどさにまいったことがある。
それで同じ山形という人の訳だったので、試しに買って確かめたという次第です。
この人の訳は、小才におごったところが鼻につき、じつにイヤな感じがつきまとう。
せっかくの「アリス」なのに、そんな訳者の顔がチラついてちっとも楽しめないのです。
姫宮フィーネさんというレビュアーは、遠慮気味に書いていらっしゃるが、
「癖があり人を選ぶ」というより、たぶんほとんどの人は楽しめないと思います。
自分の場合は、まったく、合わず読むのに苦労しました。
もともと、翻訳した作品をあまり読まないからかもしれませんが……。
肝心の内容は意味の無い会話、歌などで頭が混乱しました。本当に訳が分かりません。ページにちらほら載っている独特な雰囲気の挿絵が無かったらより理解できなかったでしょう
少女の訳の分からない冒険、それが大人たち(巻末より子供より大人に人気と書いてある)に人気があるのでしょう
巻末ではこの作品はいろんな翻訳の中で1番と書かれています。おそらくそうなのでしょう。
私の理解力が乏しく理解できなかったのでしょうか?とりあえず次回作も読もうと思います