《この本は俺が自分の悩みに答えを出すために書いたものである》 著者は冒頭でこう書いている。研究とはそういうものかと思う。いや案外そういうのこそありなのか。それにしても、念願の自著のテーマに据えるほどの「悩み」が「暇と退屈」であるかどうかは人によるだろう。育ってきた環境によるだろう。もし私が「おまえの悩みをテーマに本を書いていいよ」と言われたらどうしよう。「怠... 続きを読む
暇と退屈の倫理学/國分功一郎 - 東京永久観光社会『すばる』2012年2月号に掲載された批評家の宇野常寛と哲学者の國分功一郎の対談「個人と世界をつなぐもの」を読んだ。 すばる 2012年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/01/06メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る 対談の内容は、昨年2011年に刊行された宇野の『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)と國分の『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社 続きを読む
宇野常寛について――宇野常寛/國分功一郎「個人と世界をつなぐもの」を読...社会『すばる』2012年2月号に掲載された批評家の宇野常寛と哲学者の國分功一郎の対談「個人と世界をつなぐもの」における議論のなかでいちばん目を引くのは、やはり消費社会をめぐる両者の見解の対立である。 すばる 2012年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/01/06メディア: 雑誌クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 「消費社会にいかに対抗するか」 続きを読む
消費をどう見るか――宇野常寛/國分功一郎「個人と世界をつなぐもの」を読...