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情報の呼吸法 (アイデアインク) 単行本(ソフトカバー) – 2012/1/10
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『Twitter社会論』以来2年ぶりとなる待望の単著! ツイッターの第一人者で「tsudaる」という流行語を生み、フォロワーは20万人弱、ソーシャルメディアの最前線を疾走する。メディア・アクティビスト津田大介による、超情報時代を楽しむための情報の「吸い込み方と吐き出し方」。フォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム」術まで。発信しなければリターンはない。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。「これからのアイデア」をコンパクトに提供する新シリーズ〈アイデアインク〉第1弾。画期的なブックデザインはグルーヴィジョンズ。
- ISBN-104255006210
- ISBN-13978-4255006215
- 出版社朝日出版社
- 発売日2012/1/10
- 言語日本語
- 寸法12 x 1.1 x 18.5 cm
- 本の長さ168ページ
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商品の説明
著者について
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。IT・ネットサービスやネットカルチャー、ネットジャーナリズム、著作権問題、コンテンツビジネス論などを専門分野に執筆活動を行う。2006~08年まで文化審議会著作権分科会の専門委員を務める。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の設立・運営にも携わる。3.11後は被災地の取材を精力的に行い、ライブイベント「SHARE FUKUSHIMA」を開催するなど地域の復興に関わり続ける。主な著書に『Twitter社会論』(洋泉社)、共著に『未来型サバイバル音楽論』(中央公論新社)、最近の寄稿に『思想地図β vol.2』(合同会社コンテクチュアズ)など。2011年9月より週刊メールマガジン「津田大介の『メディアの現場』」の配信を開始。
登録情報
- 出版社 : 朝日出版社 (2012/1/10)
- 発売日 : 2012/1/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 168ページ
- ISBN-10 : 4255006210
- ISBN-13 : 978-4255006215
- 寸法 : 12 x 1.1 x 18.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,048,194位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 129,054位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。「ポリタス」編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。大阪経済大学客員教授。京都造形芸術大学客員教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。フジテレビ「みんなのニュース」ネットナビゲーター。 一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。株式会社ナターシャCo-Founder。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。
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2011年3月11日の大震災の当日、著者は「仕事が全部ぶっとんだ」ことと、当時、フォロワーが11万人いたことから、自分が「情報ハブ」になれば有効な情報伝達ができるだろうと考え、実践したという。実際に当夜の避難場所情報を津田のツイッター情報で知って利用した人が多かったそうだ。
1995年1月17日の「阪神・淡路大震災」の際、金子郁容氏は被災地に入りパソコンとインターネットで情報を流して被災者の心を和らげ、種々のボランティアを実践した。その報告は、1999年刊『コミュニティ・ソリューション』岩波書店にある。しかし金子は、特定の伝達相手を多数保有していたわけではない。
その津田と金子の違いが、この16年間の情報社会の状況変化を示している。
現在、津田のフォロワーは20万弱(198・195、2012年1月15日)。津田は、自分がメディアになり、自分が伝えたいと考えることを伝達したいと考えていたという。その思いが大震災で実現したのである。それで社会に貢献できた。
すると問題は、その自分がどのようで在るかとなる。情報社会で公私は、かなり入れ混じるほかないと、ことに1995年以降、考えられるようになった。拙著『仕事術』(岩波新書、1999年11月刊)は、そうした問題意識で書かれた。その書で私は、「公私融合」というキーワードを使った。津田は本書で、SNSはもともと「公私混同メディア」の性格を持つと書いている。「公私混同」は言葉として悪いイメージがあるから、これは「公私融合」がいいと提案しておく。
さらに主体が問われるために、その主体をはぐくむ方法が重要となる。津田はオフラインで人と会うこと、読書、ことに古典を読むようにと提案している。賛同する。さらに付け加えれば、歴史を学ぶこと。新しい文化は、旧来の文化の上に変化しつつ積み重なるものである。ことに日本において。これは加藤周一が強調したことである。「個人メディア」の問題にしても、先に金子の例を挙げたように、連なっている。
本書で高齢者が携帯電話でメールを打つ例、避難所でツイッターがコミュニケーションツールとして使われていることなどを報告している。従来とは違う利用者と方法が情報社会の新現実を生んでいる。
私は78歳で出歩くことがやや困難な者として、ツイッターとフェィスブックをひとつの居場所として利用している。今後、このツールを利用して、生き延びるためのアイデアさがし、支援さがしに使いたいと考えている。そのための環境整備が必要であるため、津田のこれから創りたいという「政策メディア」に期待する。
「情報リテラシー」の高い人になるかについて書かれた本です。
ネット初心者には参考になるかもしれませんが、
特にこれといって目新しいことはありませんでした。
内容は、今や世界的には凋落傾向にあるtwitterにほぼ特化した情報術の紹介となっていて、著者の高校生時代から昨年の震災までの人生を振り返りつつ、「俺のイケてる情報人生」が語られます。
したがって読み物としてはそれなりに面白いのですが、情報術としては得るものは少ないでしょう。
特にこれはダメだと思ったのは、著者が権力を獲得したtwitterの優位性を喧伝するあまり、googleやfacebookといったネットにおける主要な情報インフラの思想的違いを理解せず、「googleの情報集めは時代遅れ。facebookはmixiと同じ内輪の引き籠もり。これからはライトでオープンなtwitterの時代だぜ!」みたいな、流行からも半歩遅れた三流音楽プロデューサー的アジテーションが目立つことです。
しかし今必要な情報術とは、雑誌上がりのライターにありがちな「これはin、これはout」的流行観ではなく、twitter、google、facebookの特徴、それが孕む思想性をよく理解して、それぞれに沿った使い方を考えていくことではないでしょうか。
ただ、「メディア・アクティビスト」を自称する著者にそういうことを期待するのはお門違いであり、「アクティブ」であるための情報術としてはそれなりに参考になります。
特に、政治活動への憧憬を露わにするあたりは正直で好感が持てます。
書いてあることは「twitterすげー」っていうことだけ。
こんな大層なタイトルを付けないでいただきたい。
たぶん、使い方の問題でもなく、なんとなく感覚的に腑に落ちない部分のほうが、大きい感じがしてたところに、偶然手にした一冊でした。
いや〜、素晴らしい!どんな解説書も、メディア論も、これを越えられないと思うな。
あくまで、筆者の主観で進むので、押し付けられる感じは全くない上に、それをなぞることによって、あたかも実体験しているような感覚で、なんだか達人になった錯覚さえ覚えたりします。
ソーシャル系の本は、かなりの数を読んでみたけれども、単なるツールの使い方ではない、自分と社会との関わり方を考え直す必要に迫られる感じをいつも受けて、新鮮な気づきだったけれども、今回は始めてちょっとこうしてやろうと、いくつかアクションをいただいた。
良書と感じるモノには必ず「How」ではなく、「Why」が溢れていて、行動のタネをいただけるにですが、今回はまさにその一冊でした!
今の人達は情報が全てで、情報をいかにマネージメントして制するかが成功の鍵となる。
全然出来ていないからマネしていこう。でも人間的なものがゴッソリ抜け落ちている気がする。現代人が無視してるもの。
TwitterやFB、ソーシャルでの振る舞い方を書いていますが、日頃からTwitterに触れ合っている方には、あまり目新しい内容は少ないと思います。福島への復興支援でイベントを開催したり、現地へのUstream中継を行う過程も記載されているため、その体験談は参考になるかもしれません。ソーシャルキャピタル呼ばれる人的資本関係も、至極当たり前の流れであり、自伝に近いような感覚でした。
感想のまとめとして、前回のTwitter社会論と比べると、目新しさに欠けてしまったので、★★★×3つとしました。読み流すレベルの内容でした。