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ジョハリの窓―人間関係がよくなる心の法則 単行本 – 2012/6/28
という心理学理論を通し、家族関係、恋人関係や仕事関係など人間関係がうまくゆく方法を解き明かす心の手引書。
著者はメジャーリーガーのメンタルトレーナーとして話題の久瑠あさ美。
はじめにから:
この本は私がこれまでの経験の中で出会った人間の心を、ひとつの物語にしてまとめたものです。
物語のスタイルを取ったのは、現場で起こる心の物語をあなた自身が体感し、心を動かしてもらうためです。
主人公の心の扉が開いていく瞬間の感動は、あなたの勇気や希望になっていくことでしょう。
本書ではひとりの女性を主人公にして、彼女の何げない日常の中で起こる、気づきを通して、
ジョハリの4つの窓を一つひとつ開けていく心の様子を描きました。
彼女の人生に起こることは、誰の人生にも起こりうることです。
そしてそれはあなた自身の物語でもあるのです。
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日出版社
- 発売日2012/6/28
- 寸法13 x 1.2 x 18.2 cm
- ISBN-104255006539
- ISBN-13978-4255006536
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商品の説明
著者について
東京・渋谷のカウンセリングルーム「ff Mental Room」(フォルテッシモメンタルルーム)代表。日本芸術療法学会会員。日本産業カウンセリング学会会員。日本臨床栄養協会(OJSAA)認定。日本心理学会認定心理士。精神科・心療内科の心理カウンセラーとしての勤務を経て独立。メジャーリーグ・シアトルマリナーズの川崎宗則選手をはじめとするトップアスリートの才能を開花させ注目を浴びる。現在はプロスポーツ選手のメンタルトレーナーのみならず、アーティスト、企業経営者、ビジネスパーソン、一般向けにメンタルトレーニングや心理カウンセリングをおこない、多くのクライアントから絶大な信頼を寄せられている。
登録情報
- 出版社 : 朝日出版社 (2012/6/28)
- 発売日 : 2012/6/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 168ページ
- ISBN-10 : 4255006539
- ISBN-13 : 978-4255006536
- 寸法 : 13 x 1.2 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 327,574位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
メンタルトレーナー/作家
「ff Mental Room」フォルテッシモメンタルルーム代表。
日本心理学会認定心理士。日本芸術療法学会会員。日本産業カウンセリング学会会員。
精神科・心療内科の心理カウンセラーとして勤務後、トップアスリートのメンタルトレーニングに積極的に取り組み、注目を集める。企業経営者、各界アーティスト、ビジネスパーソンなど個人向けのメンタルトレーニングを行い、延べ10万人を超えるクライアントから絶大な信頼を寄せされている。企業や自治体への講演活動や人材教育、「潜在能力を引き出す突破力研修」など潜在的な力を引き出す人材育成プログラムを開発。児童向け講座、慶應義塾大学での講義など次世代育成にも従事。医療、介護に特化したマインドプログラムにおいては、空間創りから参加するなど活動は多岐に渡る。毎月開催される本格的な体感トレーニングを行う<心を創るマインド塾>や<メンタルトレーナー養成塾>や年2回の〈春期・秋期「マインドの法則」~3日間“心の実学”集中セミナー〉を主宰している。『鏡面感覚トレーニング』、『コラージュトレーニング』など感性を高める実践的な単発レッスンも行っている。雑誌・テレビ・ラジオなどメディア出演も多数。
著書に『一流の勝負力』、『人生が劇的に変わるマインドの法則』『このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる』『未来を決める勇気』など累計120万部を超える。
◆ff Mental Room ホームページ http://ffmental.net/
◆久瑠あさ美のメンタル・ブログ http://blog.livedoor.jp/kuruasami/
◆久瑠あさ美チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCoIa4RKKVUloNCOXKp70Tqg
[ff Mental Room HPトップページから無料動画視聴可]
◆久瑠あさ美のメルマガ マインド塾 https://www.mag2.com/m/0001691561.html?reg=mag2top
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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わたしはまだ開放の窓が狭すぎるので、自分の意思を言えなかったりで気持ちを抑えこむ場面が多い。
これから自分と向き合って変わっていきたいと思える本でした。
読んでよかった
また物語もとても短く、おそらく1時間半もあれば読めてしまうでしょうか。
でもこれから述べるように、よい本です。おそらく、タイトルを適切に変更すればよかったでしょう。
主人公のムツコさんは真面目で律儀、知的で仕事もでき、両親のいうこともよく聞きますが、他人との摩擦を恐れるあまりいつも自分を抑制しています。生きている実感をあまり感じられず、もやもやしています。
そんなムツコさんが、最後には、お客さんにも会社の上司にも絶賛される企画で成功。本当は力があって仕事ができるのに、そんな風にふるまうことがなかったのが、こういう経験で自信や誇りも生まれ、働きがい、生きがいを大いに感じるでしょう。これまでのムツコさんの自分の殻を打ち破ったような行動は、家庭でも大きなインパクトを生みます。幼少のころから苦手だったお母さんの車いすの生活を積極的に介護し、家族そろっての花見を提案したり、それをみんなが賛同してくれるということになり、これはとても幸せでしょう。
ムツコさんがどうしてそんな風に変わっていったのか。
他人が見る自分と本当の自分のギャップに気づき、自分らしくふるまう自分をどう取り戻してゆくかという個々の過程をジョハリの4つの窓によって説明しています。
登場人物、きっと身の回りに、いろいろな形で実在しますよ。
変化する前のムツコさんも、変化した後のムツコさんも、きっと両方、すぐ近くにいます。ムツコさんの両親も、短大時代の親友も、会社の人たちも、特別な人たちではなく、どこにでもいる人たちです。
という意味で、この物語は、ある程度普遍性を持っていて、想像をめぐらし、拡張させて、深く考えこむきっかけが生まれます。
余韻の部分、読み終わったところから考えることが大事ではないかと思います。
読みやすい本ではありましたが、読んだあと自分のなかに残るものがありませんでした。
もう少しジョハリの窓の話があるかと思いました。
イマイチです。
小説としては、面白みに欠ける内容であり、ビジネス書としては浅薄すぎます。私は、本を所有するのが大好きで、ほとんど売ることはないのですが、この本については“ソッコー”で売りました。本当に落胆しました。