無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
二重螺旋の悪魔 上 (ソノラマノベルス) 新書 – 1993/8/1
梅原 克文
(著)
- 本の長さ396ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日ソノラマ
- 発売日1993/8/1
- ISBN-104257010479
- ISBN-13978-4257010470
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
遺伝子操作監視委員会の調査官・深尾直樹は、ふとした情報からライフテック社で発生した事故にかつての恋人・梶知美が巻き込まれているのを知るが、事態は深尾の予想を遥かに上回るものだった! 神経繊維の闇に潜む謎の器官・イントロンが秘めるものとは?
登録情報
- 出版社 : 朝日ソノラマ (1993/8/1)
- 発売日 : 1993/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 396ページ
- ISBN-10 : 4257010479
- ISBN-13 : 978-4257010470
- Amazon 売れ筋ランキング: - 896,143位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39,907位ライトノベル (本)
- - 60,063位新書
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応が速く、状態も良好でした。ありがとうございました。
2017年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は、わくわくしてどんどんページが進んだものの、下巻まではいらんかったのでは。
やめどきがむずかしいですね。
やめどきがむずかしいですね。
2014年11月10日に日本でレビュー済み
遺伝子工学の研究者である主人公は,ヒトの遺伝子に隠された暗号を解明した.
そこから現れた怪物の正体は?
遺伝子工学に神経学,バイオハザード対策や恐竜の滅亡に対する考察など,
多彩な要素を盛り込んだ力作である.
上巻では,散発的に発生する怪物を駆除する主人公の過去のイベントと,
現在のアクションが描かれる.
現在パートでは苦悩を語らせつつ,過去パートでその真相を少しずつ見せるという
ミステリー的な手法で,なかなか巧みな構成である.
少々やり過ぎに思えるほどのボリューム感で,
これだけの内容を盛り込んだSF作品はなかなかない.
バイオ系のSFが好きな方にはおすすめの作品.
そこから現れた怪物の正体は?
遺伝子工学に神経学,バイオハザード対策や恐竜の滅亡に対する考察など,
多彩な要素を盛り込んだ力作である.
上巻では,散発的に発生する怪物を駆除する主人公の過去のイベントと,
現在のアクションが描かれる.
現在パートでは苦悩を語らせつつ,過去パートでその真相を少しずつ見せるという
ミステリー的な手法で,なかなか巧みな構成である.
少々やり過ぎに思えるほどのボリューム感で,
これだけの内容を盛り込んだSF作品はなかなかない.
バイオ系のSFが好きな方にはおすすめの作品.
2010年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
70年代の日本のSF黄金期を彷彿させる作品。
構成もよい。名刺を出すところから、次第に盛り上がってくる。
ガジェットもよい。
いくつか仕掛けられた、からくりもよくできている。
ただこの作品は一見映像化に向いているように思えるが、活字で読み、頭で想像を各自で膨らませていくことで各々が満足できる作品であると思う。したがって、個人的には映像化には反対。それよりも作品を繰り返し読んで、この世界を自分なりに構築していくほうが楽しめる。
このような70年代の日本の活気ある作品、どんなジャンルでもいいから、もっと読みたい。
構成もよい。名刺を出すところから、次第に盛り上がってくる。
ガジェットもよい。
いくつか仕掛けられた、からくりもよくできている。
ただこの作品は一見映像化に向いているように思えるが、活字で読み、頭で想像を各自で膨らませていくことで各々が満足できる作品であると思う。したがって、個人的には映像化には反対。それよりも作品を繰り返し読んで、この世界を自分なりに構築していくほうが楽しめる。
このような70年代の日本の活気ある作品、どんなジャンルでもいいから、もっと読みたい。
2011年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欲しかった本だったので、上下巻共見つけて即買いです。商品も綺麗で大満足です。
2011年7月29日に日本でレビュー済み
怖い本を読みたいと思って読んでみたのですが、これはさっぱり怖くありません。上巻は「バイオハザード」みたいなかろうじてバイホホラーで、下巻は「ターミネーター」とか「AKIRA」とかそういう感じです。全体としては面白いことは面白いですよ。構成もしっかりしてるしアイディアもいいと思います。だから評価は高いです。ただし怖い本ではありません。SF小説です。あとこの小説の一番の問題は、最初から最後まで文体とかセリフが明らかにアメリカンで、それを日本人の主人公が言ってるのが気恥ずかしいしさらにこれを日本人が書いてると考えるとサブ気さえ覚えることです。日本人にこんな人いません。ハリウッドの映画化でも狙って書かれたのでしょうか。アメリカ人が書いたアメリカ人の話というならこの気恥ずかしさは無かったと思います。もしこの話に日本人ならではの要素も入っていればもっと評価は高くできたと思います。
2012年8月5日に日本でレビュー済み
2003年10月7日に日本でレビュー済み
この作品を自力で捜し、読んだ私が思ったことは、文句のつけようがない。
ということ。
もちろん、文句をつけようと思えばつけられる。しかし、
SF小説という目で見れば、非常に良く出来た作品です。
自分の中でも、ままで読んだ作品の中では、上位3本に入ります。
同じ出版社から出ている「ソリトンの悪魔」もいいと思いますが。
これでもかという展開に最後まで切れない緊張感。
簡単に内容を言ってみれば、
人間の理解の範疇を超えた敵が、人間の遺伝子の中に隠されていた。
しかし、そうとは知らず新種のタンパク質を発見したと喜ぶ発見者。
しかし、それは大量惨殺事件の始まりだった。
その敵は、ついに、バイオハザードによって、世界中に繁殖していく。
そして、人類と敵との全!面戦争に発展していく。
という、SF的展開をしていく。
これだけ読んで、どれぐらいの人がこの内容を理解しただろうか。
たぶん、ほとんどこの小説の良いところが読み取れないと思う。
バイオハザードの原作と噂されるこの作品、
読んだ人がどう思うかは分からないが、
ところどころに人間的に作品の登場人物に愛着が湧く一瞬がある。
例えば、人造人間として仲間になる兵士に、
昔自分が飼っていた犬の名前をつけるとか、
戦争で世界がひどい状況のときに、昔とった杵柄というか、
科学者として人間を再生するとき(クローン)に、
昔の彼女と最近の彼女、どちらを生き返らせるか人間的に悩む主人公とか。
話が良く出来ていて、現実感を持ちながら、非現実な世界をリアルに感じられる作品であると感じました。
リアルすぎて怖いくらいです。
ということ。
もちろん、文句をつけようと思えばつけられる。しかし、
SF小説という目で見れば、非常に良く出来た作品です。
自分の中でも、ままで読んだ作品の中では、上位3本に入ります。
同じ出版社から出ている「ソリトンの悪魔」もいいと思いますが。
これでもかという展開に最後まで切れない緊張感。
簡単に内容を言ってみれば、
人間の理解の範疇を超えた敵が、人間の遺伝子の中に隠されていた。
しかし、そうとは知らず新種のタンパク質を発見したと喜ぶ発見者。
しかし、それは大量惨殺事件の始まりだった。
その敵は、ついに、バイオハザードによって、世界中に繁殖していく。
そして、人類と敵との全!面戦争に発展していく。
という、SF的展開をしていく。
これだけ読んで、どれぐらいの人がこの内容を理解しただろうか。
たぶん、ほとんどこの小説の良いところが読み取れないと思う。
バイオハザードの原作と噂されるこの作品、
読んだ人がどう思うかは分からないが、
ところどころに人間的に作品の登場人物に愛着が湧く一瞬がある。
例えば、人造人間として仲間になる兵士に、
昔自分が飼っていた犬の名前をつけるとか、
戦争で世界がひどい状況のときに、昔とった杵柄というか、
科学者として人間を再生するとき(クローン)に、
昔の彼女と最近の彼女、どちらを生き返らせるか人間的に悩む主人公とか。
話が良く出来ていて、現実感を持ちながら、非現実な世界をリアルに感じられる作品であると感じました。
リアルすぎて怖いくらいです。