ファンコレどころか雑誌『宇宙船』の名を冠するものは、もう二度と出ないそうです。
この間の見るに耐えられなかった、内容も厚さもうっす〜い『YEAR BOOK』を続けられても
往年の読者には辛いものがありましたが。
この本こそが、ファイナルメテオールなのかもしれません。
さて、本の内容はといえば、スタッフインタビューやら設定画やらが中心となっているところが
ファンコレらしさ爆発です。そして、相変わらず写真は小さく、何かが抜けている(例えばニセ
ウルトラマンのコーナーではニセセブンさえなかったり)ビジュアルは二の次的な作りもきっち
りとファンコレです(笑)。すでに『宇宙船』本誌が星の彼方に旅立ってしまっている為、スタ
ッフインタビューの充実さ、長さは圧倒されます。本誌があったら数度に分けて本誌に載ってい
たであろう気もしますけれど。とはいえ、本家のメビウスのDVDの特典映像のスタッフインタビ
ューが輪をかけてディープなので、本当にこういったムック本の役割が段々無くなってきた故の
の最後の刊行なのかなと一抹の寂しさも感じました。
とりあえず、記念に一冊どうぞ。
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ウルトラマンメビウス アーカイブドキュメント (ファンタスティックコレクション) ムック – 2007/6/16
宇宙船編集部&タルカス
(著)
ウルトラマン誕生40周年記念作品『ウルトラマンメビウス』、待望の完全資料集!全登場怪獣&メカニック、ウルトラ兄弟の魅力に迫るファン必携の1冊。また詳細なスタッフ取材をもとに製作の舞台裏にも迫ります。
- 本の長さ95ページ
- 出版社朝日ソノラマ
- 発売日2007/6/16
- ISBN-104257037458
- ISBN-13978-4257037453
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登録情報
- 出版社 : 朝日ソノラマ (2007/6/16)
- 発売日 : 2007/6/16
- ムック : 95ページ
- ISBN-10 : 4257037458
- ISBN-13 : 978-4257037453
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,025,454位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 214位テレビ朝日・朝日放送系の本
- - 292位映画の特殊撮影
- - 6,829位演劇 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欲しくてしょうがなかった。買えて良かった。バイト代を使って無理して買ってしまいましたが最高です。
2007年6月18日に日本でレビュー済み
ファンコレvol.2&宇宙船創刊号を買ったリアルタイム読者としては、
ファンコレ最終巻宣言は寂しいものを感じますが、時代の流れでしょうか。
価格が高い(!)だけあってカラーページのクオリティは高いですが、TV本編
同様ピカピカ&スタイルの良い(に見える)ウルトラ兄弟にはやはり若干の違和感が。
インタビューは白黒ページにボリュームたっぷりですが、出演者はナシ...
南夕子と矢的猛のインタビューをここでやらないでどうする!!!(怒)
この点と高価格で星二つマイナスです。
カバーをはずしたら見える中表紙は良かったです。
ファンコレ最終巻宣言は寂しいものを感じますが、時代の流れでしょうか。
価格が高い(!)だけあってカラーページのクオリティは高いですが、TV本編
同様ピカピカ&スタイルの良い(に見える)ウルトラ兄弟にはやはり若干の違和感が。
インタビューは白黒ページにボリュームたっぷりですが、出演者はナシ...
南夕子と矢的猛のインタビューをここでやらないでどうする!!!(怒)
この点と高価格で星二つマイナスです。
カバーをはずしたら見える中表紙は良かったです。
2007年6月30日に日本でレビュー済み
てれびくん超全集版の方にやや、不満が有った所が、このファンコレで解消されました。
登場人物、ストーリーやビジュアル面での解説だけでなく、インタビュー、デザイン画・企画案の掲載等、
ようやく、メビウス探求ムックの決定版になったかと思います。
(超全集とファンコレの両方があれば完璧か?)
後、版元の朝日ソノラマが解散するのが非常に残念ですが、
親会社の朝日新聞がこれからも
ソノラマ社のスタッフに代わって、『 日本のキャラクターの文化と誇り 』を
宣揚して欲しいと思います。ソノラマ社はホントに良い仕事をされました!
登場人物、ストーリーやビジュアル面での解説だけでなく、インタビュー、デザイン画・企画案の掲載等、
ようやく、メビウス探求ムックの決定版になったかと思います。
(超全集とファンコレの両方があれば完璧か?)
後、版元の朝日ソノラマが解散するのが非常に残念ですが、
親会社の朝日新聞がこれからも
ソノラマ社のスタッフに代わって、『 日本のキャラクターの文化と誇り 』を
宣揚して欲しいと思います。ソノラマ社はホントに良い仕事をされました!
2007年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンコレ、最終巻だそうです。
ストーリー解説はなく、充実した資料や、スタッフインタビューに加え、
作品の最大の特徴であるウルトラ兄弟の過去の名場面をフィーチャーしたりと
ファンコレらしいツボを押さえた作りです。
カバーを外すと、初期ファンコレを知っている人には懐かしい、
「すばらしき空想特撮の世界」風の表紙が現れるのもうれしいオマケです。
ストーリー解説はなく、充実した資料や、スタッフインタビューに加え、
作品の最大の特徴であるウルトラ兄弟の過去の名場面をフィーチャーしたりと
ファンコレらしいツボを押さえた作りです。
カバーを外すと、初期ファンコレを知っている人には懐かしい、
「すばらしき空想特撮の世界」風の表紙が現れるのもうれしいオマケです。
2007年8月11日に日本でレビュー済み
最後のファンタステイックコレクションだそうですが実にすばらしい資料です。メビウス。ヒカリ。ウルトラ兄弟。すべてが詰まっていて最高のデキです。ひとつの時代の終わりにふさわしい記念碑です。
2007年6月18日に日本でレビュー済み
さすがは朝日ソノラマだと思いました。メビウスやCREW GUYS、登場怪獣の資料や写真、設定画の他、スタッフのインタビュー、そしてこの本でしか知りえない最終三部作の前日談シナリオ、過去の昭和ウルトラシリーズのおさらい(これはいい!)等、ファンなら買うのが当たり前の一冊。キャストインタビューがないのが残念かな……。でもこれは買わない手はないと思いますよ。