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いちご時代(上) (ソノラマコミック文庫) 文庫 – 2006/7/19
川崎 苑子
(著)
「ポテト時代」の続編の登場です! 今度の主人公は小学生になった末っ子、ふう子ちゃん。初めてのことだらけで、毎日がドキドキの連続…。誰もが経験した心の奥の思い出をやさしく描く、川崎苑子の名作、上下巻で登場!
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日ソノラマ
- 発売日2006/7/19
- ISBN-104257723726
- ISBN-13978-4257723721
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登録情報
- 出版社 : 朝日ソノラマ (2006/7/19)
- 発売日 : 2006/7/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4257723726
- ISBN-13 : 978-4257723721
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,218,193位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30年も昔に読みましたが、人に貸したりして手元にありませんでした。在庫もあまりないようなので急いで買い求めました。読み返してみて、懐かしさでいっぱいになるとともに、時代を超えてあらゆる人に愛される作品だと思いました。友人たちに見せてあげたくなりましたが、なくなると困るので、貸さないことにしました。一生大切にしたい宝物です。
2006年7月31日に日本でレビュー済み
『ポテト時代』が出たならば、その続編も当然!という願いをかなえてくれたソノラマ文庫には感謝の嵐である。
元気な「お手伝いさん」、川風そよ子さんの年の離れた妹、一家の末っ子のふう子が小学生になるあたりから始まる。思いっきりシャイでとろい、そして繊細なこの子の視点で描かれるぶん、前作よりもウェット。画面の可憐さが増している。
しかし、可愛いからといって甘ったるいのではない。姉の首飾りを失くしてしまって、ごまかせないかと悩む姿は俗な大人と同じである。図画の時間に先生にせかされて、「ゆっくりかくのはいけないことなの?どうしていつもいそがなくちゃいけないの?」という素朴な問い。友だちとのトラブルで臆病になるふう子に対する姉そよ子の「逃げるじぶんを追いかけるのはじぶん自身だってことおぼえておきなさい」という言葉は鋭い。
現在の「北村夏」名義のレディス誌作品にもつながる、清らかさとシビアさの程よい融合という持ち味は、 「川崎苑子」時代からだとしっかり納得できる。
元気な「お手伝いさん」、川風そよ子さんの年の離れた妹、一家の末っ子のふう子が小学生になるあたりから始まる。思いっきりシャイでとろい、そして繊細なこの子の視点で描かれるぶん、前作よりもウェット。画面の可憐さが増している。
しかし、可愛いからといって甘ったるいのではない。姉の首飾りを失くしてしまって、ごまかせないかと悩む姿は俗な大人と同じである。図画の時間に先生にせかされて、「ゆっくりかくのはいけないことなの?どうしていつもいそがなくちゃいけないの?」という素朴な問い。友だちとのトラブルで臆病になるふう子に対する姉そよ子の「逃げるじぶんを追いかけるのはじぶん自身だってことおぼえておきなさい」という言葉は鋭い。
現在の「北村夏」名義のレディス誌作品にもつながる、清らかさとシビアさの程よい融合という持ち味は、 「川崎苑子」時代からだとしっかり納得できる。