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ハイウイング・ストロール (ソノラマ文庫 お 4-9) 文庫 – 2004/2/1

4.1 5つ星のうち4.1 25個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日ソノラマ (2004/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 431ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4257770279
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4257770275
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 25個の評価

著者について

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小川 一水
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1975年岐阜県生まれ。1996年、『まずは一報ポプラパレスより』で長篇デビュー(河出智紀名義)。

2003年発表の月面開発SF『第六大陸』が第35回星雲賞日本長編部門を受賞して以降、骨太な本格SFの書き手として活躍を続けている。また、2005年の短篇集『老ヴォールの惑星』で「ベストSF2005」国内篇第1位を獲得、収録作の「漂った男」で第37回星雲賞日本短編部門を受賞した。

他の作品に『復活の地』『天涯の砦』『時砂の王』『フリーランチの時代』(以上、ハヤカワ文庫JA)、『導きの星』など。

ホームページは、小川遊水池 http://homepage1.nifty.com/issui

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
25グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
説明通りの良い品でした<(_ _)>
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューで、がっかりした、との感想もありましたが、
小川一水さんの作品、ハードSFの方が有名だが、同様にソフトな話も多く、
この本は、ソフト側、どちらかというとラノベに近い感じだとおもいます
 
舞台は、何らかの理由で、自然が破壊された後の地球
陸も海も空も重素雲(具体的にどういうものかはよくわからない)に覆われ、
人々は、重素を逃れ島(かつての山の頂)に住んでいる
 
空には、浮獣が飛び交い
島に住む人々は、その浮獣を狩る職業人をショーカと呼んで、軽蔑していた
とある島に住む不良少年(主人公)は、一人のショーカ(年上の女性)に出会い、
無理やり航空機に乗らされる

不良少年が成長していく過程を描くとともに、
この世界の成り立ちや浮獣の存在の謎を描く

ちょっと世界観は違うが、大戦後の地球を描き、
生き物の役割を問う、というような意味では、
「風の谷のナウシカ」に通ずるものがある、と感じました

浮獣との闘いは、映画「アバター」の場面を想像しつつ、
ショーカの仲間同士の会話の場面は、「紅の豚」をイメージしながら
楽しく読ませて頂きました

それなりに分量はあるが、すいすいと読み進める本
アニメになってもおかしくない話だなぁ、と思いながら読みました
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飛行機と、少年の成長と、恋と、世界の仕組み。
王道ジュブナイルSF。
2010年3月2日に日本でレビュー済み
宮崎アニメを彷彿とさせるテンプレート的なくらい王道な設定とストーリー。

路地裏の不良少年が一人の女性と出会い、空の狩人という新たな世界へ。。
出会い、成長、葛藤や恋愛、どうしようもなく一途な彼に読者は共感し、興奮と共に物語へ引き込まれていきます。

人とは違う生物と繰り返される狩りと戦いや、大きなライバル。
人間臭く、どこまでも箱庭的な世界観を、広々とした空や世界と共に描くテンポと表現の流麗さはお見事。

個人的には、文句なしの良作だと思っています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月7日に日本でレビュー済み
読後の爽快感は、作者独自のものだ。
空を飛ぶ事。飛行機乗りになり生きる事。飛行機乗り逹同士の交流。読んでいる間中心地良く世界にはまる事ができる。
少年の成長の物語は定番かも知れないが、彼がたどる世界、彼が恋する女、彼が目標にする男、どれもがしっかりとした物として書かれているために、成長の物語に素直に感情移入できる。
閉じた世界を扱った世界系のライトノベルズではない。
しっかりとした小説だ。しかもこの気持ちよさは、かなりのレベルの高いものだ。
少年向けの小説を敬遠している人にこそ、少年の成長の物語として愉しんで欲しい。途中のイラストが恥ずかしいかもしれないし、お約束風の少女キャラクターがうざったいかもしれないが、それを我慢しても読む価値はある。
大人の小説読みにこそお奨めの一冊だ。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者の昔の作品らしく、いわゆるラノベ的な作品でした。内容はガッチリしたSFと言うよりゲームやアニメのような設定の世界で生きている人達がアレコレする作品なので、一本のアニメ作品を見ているようなイメージで読むとなかなか面白かったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年8月28日に日本でレビュー済み
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

町の悪ガキが美少女と出会い,文字通りに大空で振り回され,成長をしていく,
わかりやすいジュヴナイルであり,ボーイ・ミーツ・ガールでもある飛行機もの.

ひょんなことから組むことになった二人が,はじめはいろいろとぶつかりながら,
それでも彼女の優しさに触れる内に,荒んでいた少年が大空へと希望を見出す姿や,
少年漫画のような最後の戦いなど,話の流れはこちらもよくあるものという印象です.

とはいえ,少女のわだかまりが解ける様子や,元相棒が抱える未練との決着など,
小さなほろ苦さと爽やかな後味は,少年の物語とは別に,気持ちの良さを覚えます.

ただ,それ自体は悪くないのですが,終盤で明らかにされる世界の謎と敵の秘密が,
大して広がらなかったため,最後に青臭い部分が浮き出てしまったように感じました.
2020年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小川一水だと思って(小川一水ではあったのだけれども)購入してしまいました。
そこでやめておけば良かったのですが、うっかり本を開き読んでしまいました。
本当に酷い。 人生の貴重な数時間を失い。かつ不愉快な気持ちになるというダブルパンチ。
会話が中学生で酷い。 人物造形が中学生で酷い。 
骨子となるストーリー(馬鹿な男の子が経験をつんでまともになりまーす)が根本的に破綻。
これ・・小川一水が中学生の時に書いたのでしょうか。
その割には ある意味エログロですよ。  
怖いもの見たさでも買ってはいけません。 
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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