昔、超人バロム・1という特撮番組がありました。2人の少年が合体して生まれる大人のヒーロー、身体のパーツを基にしたグロ怪人、擬音の多いOPなどが特徴です。
これを元ネタにしながらも、女の子を主人公に独自の作風で描いた本作。
そこが問題で、キャラが多すぎストーリーが急すぎで、終わりに至るまで、コンビとなる「猛」と「健」の間にあるのが友情とはとても思えません。少なくとも猛は別の女子と友情を深める始末で、健とは体だけの関係か?と思いました。
ま、別にいいんですけどね。名前を堂々と関した正当な関連作じゃないんですから。
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アシャワンの乙女たち (ソノラマ文庫 ま 3-3) 文庫 – 2004/11/1
- 本の長さ353ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日ソノラマ
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104257770465
- ISBN-13978-4257770466
登録情報
- 出版社 : 朝日ソノラマ (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 353ページ
- ISBN-10 : 4257770465
- ISBN-13 : 978-4257770466
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,280,865位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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大阪府出身。
1992年『王の眠る丘』で作家デビュー。
1999年『スイート・リトル・ベイビー』で第6回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。
2002年『傀儡后』で第23回日本SF大賞受賞。
2015年『月世界小説」』で36回日本SF大賞。
ホラー映画が大好物。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2005年8月17日に日本でレビュー済み
全体としては何だろう、作者も書くように美少女学園戦隊物。
にしてもキャラも設定も大雑把です。もう少し丁寧に書ける作家だと思うんですが。
最後の決戦もグダグダ。物量作戦っておい。面倒くさくなっちゃったの?って感じです。
まあ、一応好きな作家ではあるので星2つ。
にしてもキャラも設定も大雑把です。もう少し丁寧に書ける作家だと思うんですが。
最後の決戦もグダグダ。物量作戦っておい。面倒くさくなっちゃったの?って感じです。
まあ、一応好きな作家ではあるので星2つ。
2012年11月17日に日本でレビュー済み
登場人物の木戸猛(“猛”は“ミャウ”と読み、通称は“美弥”と当てている)、白鳥健(“健”は“すこやか”と読む)が出てきた時点で、もしやバロムワンの木戸猛&白鳥健太郎が元ネタか……と思ったが、悪のドゥルジ(ドルゲ)とか先の二人が両腕をクロスさせて「バアァアアアルゥオォオオオウムゥウウウウウッ!」とか叫んでるシーンがある時点で確定ですね。
他にもまだ色々ネタが……と云いたいところですが、あまり書いてもこれから読む人の楽しみを奪いそうなので已めときます。
入れてあるネタに気付くかどうかで、この話を気に入るかどうかはまた変わってくると思います。
個人的には、この作者自体が好きなのもありますが、まあまあ好きな作品です。
他にもまだ色々ネタが……と云いたいところですが、あまり書いてもこれから読む人の楽しみを奪いそうなので已めときます。
入れてあるネタに気付くかどうかで、この話を気に入るかどうかはまた変わってくると思います。
個人的には、この作者自体が好きなのもありますが、まあまあ好きな作品です。
2007年10月14日に日本でレビュー済み
この作者のなかではライトノベル的。
というか、萌え的。
世間的な評価を見るとあまり好評ではないが、それでも私はこの小説が好きだ。大好きだ。
物凄く単純な勧善懲悪と、物凄く難解な毒電波と。
作者の趣味と、作者すらも掴みきれていない印象の狂気と。
正義と愛の物語。
こういう痛快な作品ももっと書いて欲しいのだが、毒電波を流すのに忙しそうなので無理か……。残念。
イラストのヤマモトヤマトもやはり良い仕事をしている。この作者に合うね。
というか、萌え的。
世間的な評価を見るとあまり好評ではないが、それでも私はこの小説が好きだ。大好きだ。
物凄く単純な勧善懲悪と、物凄く難解な毒電波と。
作者の趣味と、作者すらも掴みきれていない印象の狂気と。
正義と愛の物語。
こういう痛快な作品ももっと書いて欲しいのだが、毒電波を流すのに忙しそうなので無理か……。残念。
イラストのヤマモトヤマトもやはり良い仕事をしている。この作者に合うね。