「番人の口笛」・・・晶ちゃんと三郎さんの話。
「天上の大将」・・・尾白と尾黒の誕生話。
「床下の賢人」・・・妖魔と取引するなって話(?)
「介添人」・・・若かりし伶さんと八重子さんのお話。
時代が入り乱れてちょっと難しいかもしれないけれどそこがまたいい。
シリアスな場面でも笑いがあって
ホント読み応えあるので嬉しいシリーズ。
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百鬼夜行抄 (14) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) コミック – 2006/4/22
今 市子
(著)
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日ソノラマ
- 発売日2006/4/22
- 寸法14.8 x 2 x 21 cm
- ISBN-104257905557
- ISBN-13978-4257905554
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商品の説明
出版社からのコメント
主人公・飯嶋律がさまざまな妖魔と出会うことで展開していく、恐怖とユーモアを絶妙にブレンドした物語。第14巻には「番人の口笛」「天上の大将」「床下の賢人」「介添人」の4編を収録。
登録情報
- 出版社 : 朝日ソノラマ (2006/4/22)
- 発売日 : 2006/4/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4257905557
- ISBN-13 : 978-4257905554
- 寸法 : 14.8 x 2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,657位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月20日に日本でレビュー済み
「眠れぬ夜の奇妙な話」(現:ネムキ)第1話で一目ぼれしてから、何年になるのか・・・
妖魔が見える(だけ)の少年(青年)律と、飯島家に関わる人々とも、すっかり長い付き合いとなりました。
今年は遂にTVドラマ化されることになり、更に注目度が高くなるんでしょうが、
それでもこの作者は今までどおり、淡々とちょっぴり不思議で怖い日常を紡いでくれると思います。
それが分かっているからこそ、1年放置プレイされようと付いて行ってしまうわけで(^^ゞ
新刊発刊の告知を見るたびに、気分は七夕の逢瀬に胸弾ませる織姫気分。
さて、この話にはいろんな「妖魔」が出てきます。
でも、「妖魔」より根源的で、一番恐ろしいのは、やっぱり「人の心」。
最近流行り(?)のバラバラ&意味不明殺人の心理に迫るような筋立てもあり、
「お隣りに潜む恐怖」に背筋がぞくっとすることも。
ユーモアとペーソスが絶妙にブレンドされた珠玉のストーリーは、まさに極上の酒のように、
読む者を酔わせてくれます。
家では私が単行本、妹は文庫本と、それぞれ「My百鬼夜行抄」を揃えるほどハマってますよ(^^ゞ
妖魔が見える(だけ)の少年(青年)律と、飯島家に関わる人々とも、すっかり長い付き合いとなりました。
今年は遂にTVドラマ化されることになり、更に注目度が高くなるんでしょうが、
それでもこの作者は今までどおり、淡々とちょっぴり不思議で怖い日常を紡いでくれると思います。
それが分かっているからこそ、1年放置プレイされようと付いて行ってしまうわけで(^^ゞ
新刊発刊の告知を見るたびに、気分は七夕の逢瀬に胸弾ませる織姫気分。
さて、この話にはいろんな「妖魔」が出てきます。
でも、「妖魔」より根源的で、一番恐ろしいのは、やっぱり「人の心」。
最近流行り(?)のバラバラ&意味不明殺人の心理に迫るような筋立てもあり、
「お隣りに潜む恐怖」に背筋がぞくっとすることも。
ユーモアとペーソスが絶妙にブレンドされた珠玉のストーリーは、まさに極上の酒のように、
読む者を酔わせてくれます。
家では私が単行本、妹は文庫本と、それぞれ「My百鬼夜行抄」を揃えるほどハマってますよ(^^ゞ
2006年4月25日に日本でレビュー済み
今市子さんの作戦なんだろうか?難しい。一度読んだだけでは理解できない部分も多い。しかし大好きで止まないのが百鬼夜行抄。この魅力はなんなのでしょうか。妖怪の話とか、ファンタジーとか好きじゃないのに、この話は暗記してしまうほどに読み尽くしてしまう。今回も祖父(蝸牛)と祖母(八重)の話がある。「介添人」律も妖怪たちには苦労してるが、蝸牛はもっとだったんだ・・(涙)周りの人達が死んでいくんだもんな・・今回はイトコの司ちゃんの出番が少なく、ちょっと寂しいが、晶と三郎の話は切なかった。また15巻発売まで長く待つことになるのだろう・・